猫の人氏のルドラの秘宝RTA動画の検証9(サーレント13~シオン0日目)
無事サーレントの章が完結するRTA動画の検証パート9、はーじまーるよー!(おー!)。
ということで猫の人氏のルドラRTA検証を進めていきます。今回は人間族のラゴウ石のかけらを入手するところから、サーレントの章が終了しシオンの章の開始までです。ボスもたっぷり。
前回は世界巡りを終え、ラゴウ石のかけらを4つ集めたところまででしたね。
今回の動画はこちらです。
ルドラの秘宝RTA 10時間37分6秒 Part9 [ゲーム] ノンケの勇気が世界を救うと信じて…! お世話になった攻略サイト http://thestarview.web.fc2.com...
サーレント13日目
海底から帰還し、ラゴウ石のかけらの最後の1つ、魔導博物館にある人間族のものを入手するためにトール火山から冥界へ向かいます。そこではあっさりかけらゲット。その後ゴモラと会話して、次期ルドラになる決意を固めます。
その後は道を逆に戻り、オリアブからオムパロスへ。1つ目のワープルートを結ぶと五芒星になるってのはまったく知りませんでした。以下のようにやってみると確かにその通りだった。やはりコメントは貴重な知識が得られますね。なおもう一つのルートも辿ってみました(青い線)が何にもなりませんでした。残念。
オムパロスでは再度ほうちょうを購入していますね。これをサーレントが使うというのもなかなか面白いアイデア。その後はデルフィ山からトゥーラ遺跡に向かいます。
サーレント14日目
山では危険な敵から逃げつつ、頂上の遺跡へ。ここでは早速、最初の関門との戦闘になります。
ガンダルヴァ戦(3:46~)
奇妙な見た目のトリと対決です。こいつは言霊一辺倒なのでやりやすい相手。動画でもいつもの準備からのコペイヤテヌで5ターン撃破していました。
ここは強化言霊を効率化すれば多少の短縮になります。カーコペイイ、カーコペゼロ後に、コペイヤジンも織り交ぜて攻撃すれば3ターンです。
トゥーラ遺跡の内部に入ってからが本番です。ジグルエーダの攻撃でピンチになりながらもワープゲートを突破、サイゾウ第1の部下との対決になります。
レザステス戦(4:48~)
ハ虫類の友達との対決です。言霊はあまり効かないのでパワーアップ後ほうちょうを含めた物理で攻撃、6ターンで倒しました。
ここはほうちょうがあるとはいえ、物理で攻撃するかは悩みどころですね。レギンの銃はかしこさ依存、ロロの杖は大してダメージが出ないので。ここはやはり魔防ループでいくのがいいでしょう。カーコペイイからのメルトンディで魔防がほぼ0になり、コペテヌスタを使うだけで3ターンで倒せます。ティプロテスもかければ安全。
倒すと今度はカウントゲートというところに。十神宝のフールシューズはあっさり無視して、次のボスとの対決。
ガヤ戦(5:24~)
モーションのかっこいい言霊師(弟カラー)との戦いです。先駆者の方はものすごく苦労していましたが、補助ありでは言霊ダメージを十分に軽減できています。物理で攻撃し8ターンで撃破。
ここはかなりうまくいっています。というよりこの低レベルでは補助があっても苦労するのがガヤ。まず初手のペキハクイかワーレブで1人やられるし、先行も取れません。おまけにもし先制された場合は、ペキハペルも飛んでくるので下手すると2人倒れている状態からスタートです。なので素早さを下げるのと、キシェルヘグで魔防を上げるのは正解で、あとはティプロテスと魔防ループくらいしか加えるものがありません。
対策としては、HPの低いレギンとロロの魔防を40くらいまで上げておくとペキハペルに耐えるので、あとは回復とティナクリをしながら魔防ループして攻撃すれば先制されても6ターンにはなります。
もう一つ名案があります。さっきスルーされたフールシューズをレギンに装備すれば、ペイモン稼ぎのみの進行でもレベル23で素早さが42になり、ガヤに先行できます。そうなれば先行ティプロテスで最初の一撃に耐えられ、あとは回復や浮遊も安定します。入手のロスは数秒なので、せっかくの十神宝が唯一輝くこのアイデア、ぜひ採用したいところです。
その後は特に名前のないエリアを通過し、サイゾウ第3の部下と戦闘です。
ダンプティ戦(5:59~)
動画の消化スピードがとんでもなく速いですが象人間戦。だいたいガヤと同じなので、強化と浮遊して物理で攻撃して、7ターンで倒せました。
こいつは防御も魔防も中途半端なので、言霊で攻撃してもそこまで短縮にはなりません。一応、カーコペイイ後カーコペゼロ2回でコペイヤジンのダメージが500ほどになり、5ターンではいけるでしょう。レギンがたぶん先制できるので浮遊するのと、ティプロテスでコールドブレスを防ぐのが大事。
倒せばいよいよラストゲートとなり、珍しく戦闘中に会話イベントのある謎の人物との対決に。
サイゾウ戦(6:20~)
動画では2人目の四勇者との対決です。やはり防御を固めればなんとかなるので、強化後に物理で殴って10ターン撃破。ここまでまったく戦法が同じですね。
ここはおなじみ魔防ループが有効で、カーコペイイからのメルトンディ2回で言霊が通るようになります。あとはティプロテスをかけつつ、コペイヤジンなどで最短6ターンにまでなるでしょう。
倒すと十神宝の2つ、アポカリプスとパワーシールドをくれます。この行方がサーレントの運命を決定づけることに。
遺跡を抜けると冥界に出るので、タラークの町へ。酒場では死してなお元気なミュンヒ博士と、次いでシオン一行と出会います。ここで選択肢が出るのですが、動画では盾をゆずるを選択。この選択肢はタイム的にはベストでしょう。シオンの章がちょっと大変になりますが。
サーレント15日目
そしていよいよ最後の日。タラークでは特に準備せず、アレクサスメイルとアクアリングを装備します。なるほど、最終章の水防具の不足をここで2つ持ち込むことによってなんとかするんですね。リザの方からも来るので、それで足りると。面白いアイデアだと思います。
とにかく、その他は特に準備することなく冥界のシュミセンへ。ここでも奥に一直線して、ついに章ラスボスとの対決になります。
ハウゼン戦(9:20~)
3人目の四勇者との対決です。ここでは先ほどの取引により敗北が確定しています。ある程度HPを減らすとセリフの後に告死鳥により強制敗北ですが、その前から敗北しても同じ結果に。動画ではこれをうまく利用し、適当に攻撃して敗北していました。
ここは以前は戦うプランも考えましたが、今回は敗北ルートで行くことにしましょう。どのみちそちらが早いし、そうでないとシオンの章のボスも変わってしまうので。その際はバコベペアミでも自分に使えば確実に1ターンで全滅できます。
見事ラスボスに撃破されると、サーレントの章はここで終了。次期ルドラ強化イベントがあり、次の章に視点が切り替わります。
シオン0日目
ということで間髪入れずシオンの章開始。ロスタムとヒューイの生前の姿を見ながら、フォクシーと出会い、武人の塔挑戦の話を聞いているうちに教団員が逃げたので、追いかけることに。この辺は特に寄り道できる要素はありません。
ここで言霊作成タイムです。作ったのは以下の通り。
言霊名 | 効果 | 威力 | 消費MP |
---|---|---|---|
コペベレフナ | 回復(複) | 70 | 1 |
レフランデヴ | 回復(複) | 128 | 3 |
ギルベコペド | 雷攻撃(複) | 63 | 1 |
ソムベコペヌ | 陽攻撃(複) | 63 | 1 |
ティテラ | 脱出 | ― | 1 |
コペイヤテヌ | 風攻撃(単) | 80 | 1 |
コペイヤシュ | 雷攻撃(単) | 80 | 1 |
カーコペスゼ | 賢アップ(複) | 99 | 12 |
キウルカヘグ | 防ダウン(単) | 190 | 30 |
キウゼロヘグ | 魔防ダウン(単) | 195 | 30 |
キナカラヘグ | 防アップ(複) | 190 | 29 |
コペテヌカプ | 火攻撃(単) | 84 | 1 |
コペテヌスタ | 水攻撃(単) | 84 | 1 |
コペテヌカリ | 陽攻撃(単) | 84 | 1 |
コペベライフ | 復活 | 70 | 5 |
コペヴティク | 早ダウン(単) | 32 | 1 |
コペティクタ | 強ダウン(単) | 20 | 3 |
コアングヘグ | 賢ダウン(単) | 130 | 17 |
コペゥベヘグ | 強アップ(複) | 174 | 18 |
キシェルヘグ | 魔防アップ(複) | 182 | 26 |
コペプロテス | 防御アップ(複) | 52 | 11 |
コペティコー | 強アップ(複) | 20 | 5 |
一見これまでと同じに見えますが、コペプロテスとコペティコーが追加されてますね。これらは、第2級なので4ターンの追加効果があり、結果的にこちらの方が正解じゃないかと思います。見た感じ、消費MP節約版としてこれを用意したようですが、たまたまにせよイイ感じに機能すると予想します。
言霊作成後は引き続きオープニングイベント。スルトと戦闘し、シオンの目にジェイドが入ってしまいます。ロスタムとヒューイが吹っ飛ばされたところで、翌日へ。
今回はここまでです。サーレントの章は無事終わりましたが、なかなかスムーズに進んでいましたね。ボスも苦労したのはラズムくらいでした。短縮の余地も主にチャート部分でしたね。先駆者の方はトゥーラで稼いでいましたがそれもなしということで、レベルも最小限だったといえるでしょう。
シオンの章も順調な予感もしますが、時間もだいぶ長くなっているので、疲労がどう影響するかというところ。続きを楽しみにしましょう。