ルドラの秘宝RTA動画のプレイ内容の分析16(サーレント13~14日目)

Gayaline

 ガヤが強いRTAの解説と検証、前回に引き続きやっていきましょう。

 今回の内容は最後のかけら集めから、ガヤ戦までです。かなりの強敵とのバトルがあり、実質クライマックスかも。


 またまた以下のルドラの秘宝の解説つきRTA動画のプレイ内容の検討と解説をします。前回は全国ラゴウ石めぐりがだいぶ進んできました。

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サーレント13日目 

 前回は海底神殿でカダルをぶちのめし、地上に戻ってきたところまででした。この時点で世界は最終段階になり、若干の変化が起きます。クリューヌ城のジェイド宝箱も開けられますが、中身は今更感のあるレッドイーグル

 あと書くのを忘れてましたが、フレイの遺跡のオプシスに会うと、本来伝えたかったことをようやく教えてくれます。いわく「『真実を解き明かし者』よ。そなたの追う『ハウゼン』は、種族の歴史を越えて言霊に精通しておる 奴と戦うなら攻撃より守りの装備をかためるのだ。忘れるでないぞ‥‥」とのこと。これは実は、この章最後のストーリー分岐に関するヒントです。分岐した未来のことを知るとは、伊達に予言者を名乗ってないですね。ただのでかミミではなかったというわけです。

 ここからしばらくはイベント消化です。再度トール火山から冥界に行き、魔導博物館で人間族のラゴウ石のかけらを入手。かけらには人間族のルドラのハウゼンが、次の種族を作るために人間を滅ぼそうとしていることが書いてあります。この話は明らかに最近書かれたものですよね。ハウゼンは4000年前にお仕事完了して以来眠っていたわけだし、その段階で人間族ではダメだと思ってはいなそうなので。となるとやはり博物館の隣にいるゴモラが怪しいということに。サーレントからこの話を聞いた後でやって来て石にラクガキしたのでは。

 さて、ラゴウ石をすべて集めて当のゴモラに会うと、いろいろと教えてくれます。ハウゼンは4000年前に人間族のルドラとして巨人族を滅ぼしたが、再び次期ルドラになろうとしていること。ハウゼンだけは他のルドラと違ってはるか昔から存在する人物であり、ゴモラに滅びと再生のプロセスを進めるよう命令していたこと。人間が次期ルドラになれば、滅ぼされずにすむこと。サーレントはここで、自分が次期ルドラになることを決意。レギンに反対されますが、「そうしないと人間は滅ぼされてしまう。これが、ソロン様が予言したことなんだろう」と言います。

 ここでは、ゴモラが「私は、そのため何人かの人間に『ジェイド』を与えた」と言っているのが超重要で、リザの誕生時と、最近の3つの出来事でジェイドが主人公たちに宿ったのは、ゴモラの仕業だったんですね。動機は不明ですが、人間を滅ぼしたくないと思っていたことは確かで、上司に反抗しているのも確か。つまりゴモラは人間族の完全な味方なわけです。それなのにシオンの章で「グッグッグッ‥‥」とか悪そうな雰囲気を出していたのは役作りでしょう。

 ラゴウ石のかけらが集まっていると話がさらに進み、ルドラになる許可を与えるから、ハウゼンと彼の仲間を倒してくれと言われます。後になってわかりますが、ハウゼンの仲間というのはサイゾウのことで、同じくゴモラの上司でもあるのですが、どうもゴモラは四勇者をこの星から一掃しようとしているようです。人間族のためか、はたまたこれまでの恨みが募っていたのか。

 この後はさらに移動して、オリアブに戻ります。ゴモラはワープルートを封じてしまうので、アイテム入手は会話までにやっておく必要があります。オリアブではカスタギア博士とちょいちょい出てくるけど大きなイベントのないレギンのいとこのミーミルとの会話の後、目的地がデルフィ山の頂上であることがわかります。いよいよ難所に突入です。

サーレント14日目 

 目標はルドラ最大のダンジョンであるトゥーラ遺跡。何せボスが5体もいます。動画ではマイザーボーンに苦戦しながら登山を終え、装備をアレクサスメイルとベーカーキャップにチェンジ。トゥーラ遺跡の入り口では、首が2つあるトリが襲ってきます。どうやらトリ頭の上部にミュンヒ博士とソロン様の顔がついている模様。サーレントたちはためらいますが、ソロン様は「やるのじゃ!人間の未来のために!」と言って自分たちを倒すように促します。ということで戦闘開始。

ガンダルヴァ戦(6:17~)

 2つの首はともかく、後ろにある杖がよくわからないトリです。HPは5628、ダメージ限界は784。雷属性の使い手ですが、防具があればそこまで苦労はしません。

 動画ではコペイヤジンとコペイヤテヌを使って、6ターンで撃破。ここでできるのは言霊の強化くらいでしょう。サーレントとロロがコペフベムニ、レギンがコペイヤジン、ソークが回復で4ターンです。


 倒すと2人の師匠は、「よくやった。みごとだったぞ」「これでやっと、わしらもあの世にいけるゾイ」と言って消えていきます。まあミュンヒ博士にはあの世で再開できますが。

 動画ではトゥーラ遺跡の内部に入ったところで装備を火属性にし、レベル上げを開始。主にジグルエーダを倒し、サーレントのレベル23から26まで上げました。かかった時間は4分ほど。ここで言及されていた出番がなかった言霊はスクベコペゼですね。後ほど、この経験値稼ぎのカットができるか検証してみましょう。

 トゥーラ遺跡にはゆかいな仕掛けが盛りだくさんです。最初にあるワープゲートはよくあるワープ地帯。途中でひかりのつるぎを回収し、その先でサイゾウの部下を名乗るハ虫類族との対決。

レザステス戦(12:6~)

 サイゾウの部下三人衆の一人、レザステスです。HPは4343(ダメージ限界848)と低めですが、魔防がとにかく高いので武器での攻撃を余儀なくされます。

 動画ではレギンが回復しつつ残りが武器で攻撃して14ターンで撃破。こいつは途中で攻撃力が上がると言っていましたが、実はこれは近距離タイプのレザストネイルが別のものに切り替わっているのです。モーションもよく見ると微妙に違い、右手のみの攻撃から後半は両手になっています。うーん細かい。

 ここもいろいろなアイデアを試してみましょう。サーレントのブルースワローは165、ソークのひかりのつるぎは110、ロロのオフィーリアは85くらいのダメージでした。レギンがアンタレスを使うと、同属性のためダメージは40くらいなのでいまいちです。選択肢としては氷山にあるねんがんのアイスソードを使うと盾も持てて120。取るのに1分はかかるのでそこまで良くならないかも。あるいはダヌルフかライラでもっと強くて水のラファールが売っているので、そちらがいいかも。

 装備をどうにかできないとなると、次に考えるのが言霊です。しかし能力アップダウンはできない。ならどうするか。ちょうど今回使えることが明言されていた、クリティカルの言霊を使います。これをソークにかけ、威力を倍にする作戦(サーレントのバードカッターはクリティカルが出ない)。しかしクリティカル状態は4回行動で切れ、その状態にする言霊コアプソロウは消費が11と結構重いです。

 なのでここは、重ねがけターン延長のテクニックを使いましょう。他にも4回で効果が切れる言霊というのはあり、この4回行動のカウンターはどの効果でも共通なので、後からかけると両方の効果を維持した上で有効ターンを上書きできます。今回適しているのは必中効果のティティモ。これは消費1なので、手軽にクリティカル状態を維持できます。

 よって行動としてはサーレント攻撃、レギン回復、ソーク前列攻撃、ロロがソークにコアプソロウの後、攻撃→攻撃→ティティモを繰り返します。これでクリティカルは維持され、与ダメージも上昇して11ターンで倒せます(稼ぎなしの状態)。


 レザステスを倒した先にあるのはカウントゲート。3回までしかスイッチを踏めないという仕掛けです。ここ、セーブするとカウントが元に戻るというのは知りませんでした。一応保険にもなるし、なかなかクールなチャートですね。なお左ルートを通ると回復アイテムのアムリタが拾えます。

 さて、ここにはルドラ十神宝であるにもかかわらず行方不明になっていたフールシューズがあります。場所の詳しい説明はこちらに。これもファミ通攻略本が発見できていなかったので、どこにあるのかということはファンの間で話題になっていました。

 カウントゲートを抜けると本作の真の主役もとい当サイトのマスコットキャラクターであるガヤが登場。カーラの色違いで、セリフも「誰だ?それは‥‥わが主はサイゾウ様ひとり。」しかないのですが、その実力とかっこいいモーションから妙に気になっているボスです。おかげで過去にはこんなものを作ったり、こんなものを動かしたりも。探していたら今の季節にぴったりなこんなのもありました。ともかく装備をベーカーキャップとベゼウィングのみにしてボス戦開始。

ガヤ戦(16:43~)

 サイゾウの部下三人衆の一人で、このレギュレーションでは超強敵です。HPは4343(ダメージ限界848)とレザステスとまったく同じで、やはり魔防もカッチカチ。

 地属性が得意なので例によって浮遊させていましたが、ペキハクイは即死、ペキハペルもかなり手痛いダメージ。ローテーションでやってくるトウナテースも浮遊解除になるし痛いです。動画ではレザステス戦と同じやり方ですが、20ターンもかかってしまいました。

 このバトルの改善案ですが、難しいです。まず稼ぎに関しては歩き狩りでもこの時点でサーレント25くらいにはなり(動画だと27)、あとはアレクサスメイルをつけていればペキハペルには耐えるので、カット可能ということがわかりました。そもそも稼いだ後で敵から逃げつつ進むというのはロスですし、ここでアレクサスメイルをつけなかった理由もわかりません。ただ装備に関しては、アヴドル、遺跡都市にあるダニエルのころもやダヌルフで買えるキャシアスメイルのほうがより安心です。この後もあるだろうし。

 これで4分より少ないくらい短縮できましたが、大事なのはその後。正直、最善手はポレックナで言霊バリアを張ることで、これなら消費は多いものの楽に勝てます。ただし問題があり、この言霊は動画では許可されていると言われてましたが、密かに魔防が上がります。結果的に能力アップしていることになるので、惜しいですが縛るべきでしょう。

 いろいろ考えた結果、行動がローテーションなのを利用して、複雑なパターンを組むことで安定しました。まずサーレントとレギンにベゼウィングをつけて、ガヤより先制します。その後各ターンごとに、

サーレント レギン ソーク ロロ
1 レギンより早くソークにコアプソロウ ティナクリ 防御 防御
2 (ソークかロロにペキハクイが来ていた場合)レフランデヅ
そうでなければ攻撃
攻撃 攻撃 コペベメガミ
3 攻撃 攻撃 攻撃 攻撃
4 (レギンが倒れている場合)最後に動いてコペベメガミ
そうでなければ攻撃
(サーレントが倒れている場合)最後に動いてコペベメガミ
そうでなければ攻撃
攻撃 (誰か倒れている場合)コティソウル
レフランデヅ

という条件分岐つきのパターンで動きます。これなら4ターンで初期状態に戻るので、繰り返しで勝てます。ガヤの弱点は防御が脆い点にあるので、ソークにクリティカルをかければ8ターンで倒せます。

 このパターンで実際どうなるかというと、まず最初のターンはクリティカル・浮遊をかけ、下2人は防御してペキハクイでの即死を防ぎます。2ターン目はサーレントかレギンがペキハクイを食らって倒れていたらそのままスルー。ソークかロロが食らっていたら先に回復して、ペキハペルのダメージも回復します。3ターン目はノーダメージなので攻撃。4ターン目はどちらかが倒れている場合行動を遅らせ、トウナテースの後に蘇生と回復。これで元に戻るというわけです。

 これに加えて、奇襲の可能性もあります。その場合は誰か倒れるので、2ターン目に行動を遅らせて蘇生、クリティカル、回復して、3ターン目にレギンが浮遊するのがいいでしょう。

 これで稼ぎの分と、戦闘時間8分の半分を短縮できました。なおここでガヤに先行する(すばやさ41以上)のは重要なので、ベゼウィングは2つは欲しく、そうなると遺跡都市への寄り道は必要ですね。他にアイテムもあるし行くべきでしょう。


 ガヤの出番はここまでです。うーん短い。ただボスの強さからいって、ここがクライマックスのはず。

 トゥーラ遺跡にはまだまだボスがいますが、続きは次回。おそらく最後まで行くでしょう。ラストに期待しましょう。

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へほくん
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ゲーム紹介・攻略情報サイト「God Bird」管理人。根っからのゲーム好きで、攻略やおすすめソフト紹介のほか、最近では昔の資料を引っ張り出して貴重な情報を発掘したり、ゲームの歴史を調べたりしています。
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