Nintendo Switch
おすすめローグライクアクション一覧



Nintendo Switchのおすすめソフトの中から、ローグライクアクションをピックアップしてレビューつきで紹介しています。一部のゲームは攻略情報もあり。
ローグライクアクションって何?という人はこちらをご覧ください。簡単に言うと、アクションゲームにランダム要素が加わって、面白さ倍増といった感じ。
かなり数が増えたので、ランキング形式のものも作ってみました。
その他のジャンルのゲームも知りたい、という人はこちらにまとめてあります。

Nintendo Switchダウンロードソフト
おすすめ作品一覧



The Binding of Isaac: Repentance

発売:Pikii 制作:Nicalis, Edmund McMillen
[ボリュームが爆増した傑作ローグライクアクション]
ローグライクアクションというジャンルを広めた草分け的な作品であるバインディング・オブ・アイザックの最新バージョンが、ついにSwitchに登場。
内容は、初代ゼルダをベースにした部屋探索型のアクションゲームに、マップのランダムな生成と、やられたら1からやり直しのシステムを導入したものだ。
遊ぶたびにまったく新しい展開が見られ、多数のアイテムによる多様な成長や、34人もいるキャラ、分岐するルートで可能性は無限大。
3DSで出ていたリバースの内容に、アフターバース、アフターバース+、リペンタンスと3種類の追加要素が盛り込まれ、新しいアイテム、ステージ、ボスが大幅に追加され、新モードも搭載している。数ヶ月遊んでもなおアイテムのアンロックが終わらないほどのボリュームとなっている。
グロイ要素と汚い要素はあるがやっていれば慣れるし、アクションゲームとしてはこれ以上ないほどの一本である。
大規模な攻略ページを作ったので、ぜひ見てみてください。

The Binding of Isaac: Repentance
攻略ページ

Dead Cells

発売・制作:Motion Twin
[豊富な要素でたっぷり楽しめるローグライクアクション]
ランダムで変化するマップを進んでいくローグライクアクションの傑作。「ダークソウル風戦闘を備えたローグライクのメトロイドヴァニア」という盛りだくさんな宣伝文句だが、看板に偽りはない。
マップ生成システムがかなり凝っており、ステージごとに特徴的なマップに隠し通路やショップまで配置され、毎回新鮮な気分で楽しめる。
戦闘は近接・遠隔・盾・スキルと能力強化の「変異」を組み合わせることができ、どの装備も個性的な挙動なので、さまざまなプレイスタイルで進める。剣と盾のスタンダードな装備にするのもよし、近接を飛び道具でサポートするのもよし、両手持ちクロスボウで遠距離特化もよしという感じだ。
最初は簡単だが、クリアするたびに5段階の高難度モードが解放。今までの難易度がお遊びに見えるような激しい戦いが展開され、HPリソースが厳しくなる。
カスタムモードで難易度を調整することもでき、アンロック要素も豊富と、いつまでも楽しめる一作となっている。実にゲーム音楽っぽいBGMもいい感じ。
例によってハマったので、攻略ページを作りました。

Dead Cells 攻略ヒント集

Enter the Gungeon (エンター・ザ・ガンジョン)

発売:Devolver Digital 制作:Dodge Roll
[多彩な銃を使いながら進むローグライクアクション]
上と同じくやられたらすべてゼロに戻るローグライクアクションの代表作。
あらゆるものが銃や弾丸になっている「ガンジョン」に眠る「過去を始末する銃」を求めて迷宮に潜っていく。
よりアイザックに近い感じで、2Dゼルダ風マップにガンマンというとSFC末期のガンプル(マイナー)を想起させる。
とにかく多彩な銃が使えるのがウリで、実銃もあれば黄金銃とかどこかで見た銃もあるし、サメを発射するやつとかティーポットとか個性的な銃が盛りだくさん。性能や効果もそれぞれ違うので、状況に応じて使い分けていこう。
さらに特定の組み合わせで隠れた性能が発揮される「シナジー」が発動するので、装備次第でプレイは大きく変化する。
もちろん隠し部屋や分岐など探索要素も豊富で、敵もかわいくて手強いやつばかり。
アイテムのアンロックも大量にあり、難易度が変化するモードにも挑戦できるので、遊べば遊ぶほど幅が広がっていくだろう。
ただもう少しロードが短いとありがたかった。

・攻略の順序は、第5チェンバー到達→過去を始末する弾丸の素材集め→それぞれの過去を始末する→パラドックスを解放→パラドックスで第6チェンバーをクリア→ガンスリンガーの解放という流れ。
・過去を始末する弾丸の素材のうち2つは第3層と4層の大穴の開いたフロアにある。空を飛べなくとも入手可能。最後の素材はラスボスの亡骸から。
・隠しチェンバーへの行き方は、1.5層へは1層の暖炉に水をかけスイッチを押す。2.5層へは1.5層で古びた紋章を入手し、ダメージを受けずに2層の祭壇に運ぶ。3.5層へは2層の店でかじられたカギを買い、3層のネズミのいる部屋で隠し扉を発見する。4.5層へは4層の売却屋に勝者の弾と適当なアイテムを売る。
・レインボーモードは強い銃を知っているなら、ハイレベルの装備が出やすいので普段より楽。おすすめの銃は、ザコ用はライデンコイル、FTLガン、バルーンガン、ボス用はヤリランチャー、コンポジットガン、レールガンVer.1、ハイキャリバール。ガンジン、バルカン砲、イボルバーも万能で強い。
・アイテムで特に有用なのはアイアンポーション、ガンポーション、+1弾、スキャター弾、マジックキャンディ、ガンドロメダ病原体など。
・エレベーターの修理のお金、カギ集めにはレインボーモードを使おう。
・3.5層ではまずムカつく手紙の最後にあるチーズの向きに6回進む。その後のボスはラスボスより強い。第1・第2形態はなんとかパターンを覚えて強力な銃で対処。パンチアウト風味の第3形態は、攻撃ごとに有効な方法(かがむとブロックだけでよい)で回避し反撃。スーパーパンチでとどめをさすとカギゲット。撃破して手に入るエメンテーラーはやたらと強いので、何度も挑戦してみよう。
・ロボット解放のためには2層にあるテレビを運ぶ必要がある。運よくブランクリングを入手できれば楽になる。
・ブレットはたまに出る赤マントブレットを何度か見逃すと使用可に。過去のボスは手強いが、神々のトライフォースをやって練習しよう。
・ガンスリンガーはあらゆる銃でシナジー全開にできとても爽快なので、頑張って解放してみよう。

Exit the Gungeon

発売:Devolver Digital 制作:Dodge Roll
[銃を持ち替えながら撃ちまくるガンアクション]
上の作品のシステムを変更した続編。銃や敵などは同じなので派生作というべきかもしれない。
前作で過去の始末に成功した主人公が、崩壊するガンジョンから脱出するストーリー。
今回は前作でいう祝福モードが常時発動しており、銃が一定間隔でころころ変わる。
銃はだいたい同じだが、画面が横視点でジャンプ可能になり、ゲーム性はだいぶ変化。
強制スクロールで探索要素はなくなったが、代わりに出てくる敵を撃ちまくる爽快なガンアクションとなった。テンポもだいぶ良くなっている。
アンロック要素も相変わらず豊富なので、別バージョンとして楽しめる一作。

Rogue Legacy 2(ローグ・レガシー2)

発売・制作:Cellar Door Games
[探索要素もたっぷりの新機軸ローグライクアクション]
たっぷり遊べる2Dローグライクアクションの決定版。
本作の最大の特徴は、悪魔城的な縦横につながったマップが、プレイのたびに(高速で)丸ごと生成されること。広大なマップに敵や宝箱が配置され、隠し通路なんかも作られるマップが毎回遊べてしまうのだ。
アクション部分もよくできており、左右の空中ダッシュに武器や魔法と秘技(スキル)を組み合わせて戦う。それぞれ能力が異なるクラスは15種類もあり、武器は1クラスに2種類の合計30種と実に多彩。
やられるたびに次の世代に継承されるが、その際に稼いだお金で永続強化を得られる。他作品よりもこの永続強化が重要で、上げられる能力も豊富。一方敵はかなり手強いので、クリアまでには何百回とプレイを繰り返すことになる。視界が狭くなる代わりに報酬が増えるなど、プレイ感覚が変化する特性も。
その上で周回プレイや難易度の変更、ミッションモードなどもあり、どこまでも楽しめる。

・本作は敵がかなり手強いので、キャラ強化に加えて武器ごとの有効な戦い方を覚えるのがカギ。
・使いやすい武器を優先的に選ぼう。グレートソード、フォシャール、サーベル、フライパンは隙が少なく扱いやすい。双刃斧は地上でのクリティカルと空中攻撃の使い分けが大事。サーフボードはクリティカル威力がとても高く、ザコ戦が楽。カタナもボスにはあまり向いてないが、道中では活躍する。爆炎のグローブは誤爆が怖いが強力でボスに有効。
・スピンキックで消せたり弾けたりする攻撃が結構あるので、危なくなったらすぐ使うのが重要。
・クラスはシェフが攻守ともに優れている。ボクサーやバーバリアンは体力が多くて安定しており、秘技は吟遊詩人や竜騎士、バーバリアンなど敵弾対策になるものが便利。
・魔法クラスは何より、使いやすい魔法を持っているかどうかが大事。火球、毒爆弾、白光星など武器攻撃を疎外せず足も止まらないものがいい。
・キャラの成長は攻撃力と防御力を優先するといいだろう。その際には装備も大事になってくるので、最大重量の増加も取る。防御力ボーナスのある化石シリーズを強化するのがおすすめ。
・ソウルショップで強化の限界を増やすと、安い費用で強化できるようになる。ソウルストーンはいろんなクラスでエレボスの傷をクリアして貯めよう。
・ボス攻略法。レメクは武器ごとの攻撃パターンをよく見る。剣攻撃の後に出る炎に注意。世界軸のボスは通常版は大したことないがプライムになるととにかく物量で攻めてくる。火力重視で一体ずつ集中攻撃しよう。
・ナアマは本体よりもフィールドの危険物が厄介。なるべく攻撃時に足が止まらないキャラで。エノクは攻撃範囲を十分に見切ろう。後半戦は無理に攻撃せず、回避優先で。
・イラドは敵弾を消す手段があると楽。パターンごとの対処をよく覚えよう。トバルはザコ召喚が厄介なので、呼ばれたら慎重に攻撃をかわそう。
・ジョナは斧やカマの攻撃範囲をよく見てかわし、カタナは離れるかタイミングよくダッシュ、ピザはスピンキックで対処。
・ラスボスもやはり攻撃ごとの対処を覚える。白モードと黒モードで攻撃が異なり、後半は白と黒が頻繁に入れ替わるので、次が何の攻撃か素早く判断しよう。プライムになると後半に白黒が混ざるようになるので、さらに念入りにパターンを覚える必要がある。
・「死亡恐怖症」「超死亡恐怖症」モードは残機制限があるが、慌ててボスに挑まずじっくり強化していけばなんとかなるはず。「真のローグ」モードはとても難易度が高いので、腕に自信のある人はチャレンジしてみよう。

Skul: The Hero Slayer

発売:NEOWIZ 制作:SOUTHPAW GAMES
[バトルが熱すぎる2Dローグライクアクション]
難易度が異常な域に達している韓国産ローグライクアクション。
悪の勇者にさらわれた魔王を助け出すためにスケルトンの子供が立ち上がるストーリーの、スタンダードな2Dアクション。
主人公のスカルは頭を交換してさまざまなキャラの能力を使えるのが特徴。それぞれ性能が異なるスカルは40種類以上もあり、ランクアップできるので実にいろいろな戦い方でプレイできる。
強化アイテムは9つしか持てず、シナジー効果が重要なので組み合わせを考えるのが楽しい。
システムはスタンダードだが、難易度はかなりやりごたえがあり、クリア後のランク上昇も10段階。
形態変化しまくるボスはとんでもなく手強いので、熱いチャレンジとなるはずだ。

・闇の鏡ランク10で隠しボスまで倒せたのでおすすめの攻略法を伝授しよう。
・闇の鏡はクリアすればするほど有利な要素が解放されるが、ランクが上がると敵の種類が増え、HPや攻撃力もどんどん強化される。
・重要なのはやはり刻印の組み合わせだ。上昇幅が大きい勇気と知恵に加え、防御性能が高い骨董品、お金が稼げる宝物を優先するのがオススメ。
・アイテムとしては攻撃力が50%以上増加するものをキープするほか、獲得金額アップやクールダウン加速も集めていこう。
・精髄はお金が稼げて攻撃にも便利なコボルト、支援攻撃のドワーフ、回避ができるファントムが役立つ。
・スカルは物理タイプの場合ライダーや忍者、DLCの苦行者が安定している。
・魔法タイプはスケルトン爆弾兵を裏に用意するとグッド。表のスカルとしては錬金術師は安全に戦え、ウォータースカルも意外と活躍する。
・高難易度では1000%に達するほどの火力と、十分な耐久の両立がないと勝てない。できるだけお金と骨を貯めて永続強化で補おう。
・闇の力はまず硬い殻とコレクション願望を取る。あとは攻撃か耐久を伸ばそう。呪い枠の人見知りは最後に取れれば有用になり、臆病はリスクもあるが強力。
・ステージ1ボスは叩き付け後の地面からの杭と、左右からの腕攻撃に注意。復活後は回数が倍になる。
・ステージ2ボスは闇の鏡バージョンだとかなり手強い。十分な攻撃力を確保するのが大事。
・ステージ3ボスは上から落ちてくる容器や液体を常に警戒。地面揺らし後は落ちてきた石柱に隠れて液体をガードする。
・ステージ4ボスはザコをしっかり始末すれば対して怖くない。第2形態も攻撃のパターンを見切って対処。
・ステージ5ボスは第2形態がとんでもなく強化されている。画面全体に連続雷攻撃はタイミングよくダッシュし、最後の爆発はできるだけ離れる。
・ある程度ランクが上がるとラスボス撃破後にステージ6に行ける。真ボスは4形態もあるので、それぞれの攻撃パターンを覚えて対処しよう。特に第2形態の手を壊した後の隕石攻撃は回避を覚えないと被害がでかい。
・休憩地点やボス部屋の隠しポイントで魔石を入手でき、6つ集めるとステージ6で裏ボスと戦える。2形態あるうえものすごい攻撃速度なので、無敵や回避の手段があるといい。第2形態後半の連続コンボが特に怖いので、ひたすら回避する。
・ランク10の裏ボスに勝てた組み合わせは、ウォータースカルとスケルトン爆弾兵にファントム、刻印は骨董品4と知恵4、古代の力3などで、ひたすら攻撃を無効化しまくってその間にスキルや水で攻撃した。

クリプト・オブ・ネクロダンサー

発売:スパイク・チュンソフト 制作:Brace Yourself Games
[まったく新しい発想のリズムローグライク!]
リズムゲームとローグライクを融合させるという、今までにないアイデアで作られた作品。
流れる音楽のビートに合わせて操作する必要があり、ずれたり遅れたりすると敵だけが動いてしまう。敵は独特の動きをするので、うまくスキを突けるよう瞬時に考えて操作せねばならず、ものすごく脳の力が要求される。
最初は簡単だがキャラによって難易度が変化し、一回もビートを外してはいけない超難度のキャラは非常にやりがいがある。その他チャレンジモードや音楽・スキンの変更もあり。
ローグライクにリズムゲームの要素を加えたことで、素早い判断が必要なゲーム性が生まれており、他にはない本作の魅力となっている。

・誰でも慣れればメロディまではクリアできるだろうが、その後に解放されるアリアは体力最低+武器最弱+ビートを一切外してはいけないという超絶難易度だが、ストーリーを最後まで見るにはクリアしなければならない。

・とりあえず防御アップや回復アイテムは無意味なので、掃除人を使って有用なもののみ残そう。役に立つのは攻撃力アップと、攻撃を防いでくれるアイテム。ガラス系も積極的に使おう。

・敵の挙動は徹底的に覚え、どのタイミングで攻撃すれば大丈夫かを把握しよう。

・最初に挑むステージ4はかなり厳しいが、そこを抜ければ徐々に楽になる。

・ボスはシールドや消費アイテムを投入して速攻をかける。キングコンガはかなり厄介なので倒しやすいコーラルリフが出るのを待つのも手。

・最終ボスは一度殴って混乱している間は大ダメージが与えられるが、等倍速になるので自分から近づくとやられる。やはりシールドでごり押すのが楽。

・全体を通して一瞬の思考停止も許されないので、頭をフル回転させて頑張ろう。

ケイデンス・オブ・ハイラル:クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説

発売:スパイク・チュンソフト 制作:Brace Yourself Games
[ネクロダンサー×ゼルダで新たな面白さが生まれた]
ネクロダンサーとゼルダの伝説が驚きのコラボを果たした作品。
ハイラル王国を新たな敵が襲う!?ネクロダンサーの主人公ケイデンスもやって来て、リンクとゼルダとともに冒険に出発だ。
好評のリズムローグライクのシステムはそのままに、なんと2Dゼルダ的なマップがまるごとランダム生成される。公式ランダマイザーみたいな感じである。
アイテムの入手順も毎回異なり、パズルのマップも決まった正解がないために、手持ちのアイテムで解決できないか試行錯誤するという、これまでのゼルダにはなかった楽しみが生まれている。
神々のトライフォースなどからのアレンジBGMに乗りながら進めるし、敵キャラもおなじみの面々が出迎えてくれるので、ゼルダ作品としても十分な出来栄え。
いつものローグライク的なダンジョンも出てくるし、キャラも複数人いるので何度も遊べる内容だ。

Spelunky

発売・制作:Mossmouth
[激ムズ難易度の洞窟探検ローグライクアクション]
例の世界一虚弱な探検家のゲームをインスパイアしたと思われる、洞窟探検アクション。
ローグライクアクションの先駆けと言われており、そのランダムにマップが生成されるシステムは多くの作品に影響を与えた。(でもSPELUNK FORCEって似たフリーゲームが先にあった気がする)
探検する洞窟内はわりと殺意にみなぎっており、敵だけでなくトラップや落とし穴、ショップ店長などがことあるごとに命を奪おうとしてくる。
おまけに主人公は元祖よりは落下耐性はマシだがやはり貧弱で、HPはあるものの油断するとあっという間にやられるだろう。
クリアのためには、あらゆる危険を察知し、1つ1つ慎重に取り除いていかなければいけないだろう。
全4エリアと短めなものの、隠しエリアやアイテム、裏ボスなどチャレンジ要素は多数ある。

・ロープは上下への攻撃にも使える。
・店ではショットガンかフリーズガンが売っている場合にそれを使って店長を始末するのが楽。ただし以後は出口にも怒り店長が配置される。
・ツボはたまに敵が入っているので、離れてムチか投げて壊す。
・矢の罠はムチではたき落とすこともできるが、上から物を落として処理するのが安全。何もない場合はロープで。
・エリア1にヘビの穴が出現したら、底を爆破してツルハシを入手しよう。
・エリア1の黄金像は取ると岩玉が転がって、店があった場合たいてい店長が怒るのでスルー推奨。
・巨大グモは真下に行かなければ落ちてこないので、横から爆弾をクモの巣にくっつける。幅2マスの穴に落とせばハマるのでそこを踏むのもよし。
・ティキ族の罠がおそらくもっとも死因になりやすい。同じ高さの横に誰かがいるとトゲが出るので引っ込んだタイミングで近づこう。不安な場所は爆弾で破壊して通るべき。
・エリア2のどこかの壁の中にある出口からブラックマーケットへ行ける。ウジャトの目があれば近くなると反応してくれるほか、特徴的な木で発見できるかも。
・エリア2に出てくるクイーンビーは1マスの穴だと引っかかるので楽に倒せる。
・エリア2-1と3-1にある赤い球は、ハニーを投げつけ、自分もくっつくとイモムシの体内に行ける。中は広くバクテリアがうっとおしいが、酸の池の中に攻撃力を上げるクリスナイフがある。
・ゾンビのいるフロアではASHの墓の下にショットガンがあるほか、王冠をかぶった骨の下には呪いの塔への出口が。その先では盾が入手できる。
・エリア3にたまに出る宇宙船ではエイリアンキングを倒せればジェットパック入手可。爆弾で入りタレットを止め、バリアが消えたタイミングで爆弾を投げて倒そう。
・エリア3-4から行けるマザーシップは超危険なステージ。最上部のエイリアンクイーンを倒せればプラズマ砲が手に入る。

・裏ボスを倒してエンディングを見るまでの流れは、エリア1で鍵宝箱からウジャトの目入手→エリア2のブラックマーケットでアンクを購入→エリア3のモアイのあるステージで死亡し、ヘジェト入手→エリア4-1でアヌビスを倒し杖を入手→4-2で扉を開け黄金都市へ→黄金都市で死者の書を入手→オルメカを扉の上に誘導して倒し、エリア5へ→5-4で裏ボス撃破、というもの。ものすごく長い道のりだ。
・まずは近道を開きつつ、各エリアに何度も挑戦しながら、ラスボス撃破を目指そう。その過程で敵やトラップへの対処の仕方を覚える。物を投げた時の挙動の把握も重要。
・練習が十分になったらチャレンジ開始。エリア1が最も肝心で、やることは巨大グモを倒しのりを入手・鍵宝箱を開けウジャトの目入手、アンクとジェットパック購入のための資金稼ぎの3つ。
・エリア2でボムが必要なので、できるだけボムは節約しつつお金とアイテムを稼ぐ。ツルハシを取れたらラッキー。ハニーは生贄に捧げてカパーラも欲しい。
・最重要アイテムはジェットパック。これがあると圧倒的に楽になるので、できればエリア1の店で買いたい。
・5万G貯めてアンクを入手したら、余ったお金は爆弾につぎ込む。ピッチャーミットもあるとエリア5で役に立つ。のり、ジェットパック、カパーラが揃えば完璧。以後はゆっくり慎重に進もう。
・エリア3のモアイのあるところでわざとやられ、エリア4-1でアヌビスを粘着爆弾で撃破。黄金都市のアヌビス2世も爆弾でOK。罠でやられると元も子もないのでくれぐれも慎重に。オルメカはまず上部の宝を取り、中央に広めの穴を開け、出口の位置を確認して誘導する。
・エリア5は塔の地形でブラドのお守りを入手。敵は飛行系が多いので上空から攻撃。トラップにもさらに注意。
・5-4の裏ボスは、まず左右のゴズとメズを爆破。ブラドのお守りがあれば落とした爆弾を入手可。その後ボスに近く天井のある場所で隙を見つつ、ひたすら爆弾を投げる。上空から落ちてくる岩に常に注意。
・ジェットパックの有無ですべてが決まるので、エリア1を完璧な引きになるまでひたすらやり直すのが勝利への近道。ミス即やり直しなので、どこに危険があるかを常に判断しながら進もう。412回目でようやくクリアできた。

HADES

発売・制作:Supergiant Games
[ギリシャの神々と仲良くなって冥界からの脱出を目指せ!]
ストーリー性豊かなゲームを手がけてきたSupergiantがローグライクアクションに挑戦した一作。
主人公は冥王ハデス・・・ではなくその息子のザグレウス君。冥界の生活はもうこりごりだ!ということで地上への脱出を目指す。
途中それぞれのオリュンポスの神々からもらえる「功徳」などで能力強化ができ、武器も6種類+バリエーションありと多彩と、ローグライクアクションの基本は押さえてある。
その上、神々あるいは冥界の住人たちと会話を重ねたり、贈り物をしたりしながら仲良くなっていく恋愛シミュレーション的な要素も搭載。仲良くなれるのはおなじみゼウスやアルテミスのほか、タナトスやケルベロス、果ては空飛ぶメデューサの首までいろいろ。
果たしてザグレウス君は父親との険悪な関係を改善し、母に会うことができるのか?
アンロック要素も実に盛りだくさんで、プレイするたびに少しずつ変化が起きていくため、たっぷり楽しめるだろう。

・基本的には繰り返しプレイしていくことでさまざまな要素が解禁され、有利に進めるようになる。キャラクターごとのイベントを進めるには、ネクタルで好感度を上げたうえで何度も会話するのが大事。
・武器の態は、4つ目は強力なものの、スキが大きくラスボスなどで苦労する。剣はポセイドン、槍はアキレウス、盾はゼウス、弓はヘラ、双拳はタロス、電磁砲はエリスが使いやすい。
・盾は攻撃力は控えめなものの、タメ中にほとんどの攻撃を無効化できるので戦いやすい。魔弾をディオニュソスやデメテルにし、待ち時間をガードでしのぐのがいい。
・電磁砲のルシファーの態は、業火を攻撃判定のあるダッシュなどで起爆するとかなりの攻撃力に。クラスターボムやトリプルボムの強化を取ろう。
・魔弾を活用できると戦いが有利になる。敵を倒せればそのまま再使用できるし、倒せなくてもダメージボーナスがあるので、積極的に使っていけばいい。
・能力強化はあまり自由に選べないが、どの功徳をどの攻撃にセットするかが重要。通常攻撃や弓の特殊など軽い攻撃には累積する状態異常(二日酔い、悪寒)を、重い攻撃には累積しない状態異常(腕力低下、辛苦)を、ダッシュにはリフレクトか吹き飛ばしをつけるのがいい感じ。
・功徳は得ている神の種類が増えると、新しいものが出づらくなる模様。ばらけさせるとデュオが狙えるが、特化してどれかの能力を上げても強い。
・おすすめの功徳の組み合わせとしては、ポセイドンの態の剣あるいはヘラの態の弓にアレス、ディオニュソス、デメテル以外の魔弾をつけて強化し、アルテミスの貫通傷でドロップダメージを狙うもの。ヘルメスの魔弾強化がつくとさらに強力になる。
・ポセイドンのダッシュ(潮流の俊足)に吹き飛ばし強化をつけると、敵に向かってダッシュするだけで敵が溶けて快適。
・デメテルの魔弾(光の結晶)は設置型でボスに有効。他のデメテル功徳で強化すればかなりの火力に。
・賜物の装備は石榴の花が功徳の強化ができて有用。特定の神が出てくるものは、エリアごとに入れ替えれば狙った功徳を取れるかも。
・ラスボスは一撃が重く、薙ぎ払いの範囲が広いのでなるべく距離を取って戦おう。呼び出されるザコは優先的に始末する。
・懲罰の盟約の強硬措置を最大まで入れると、ラスボスの本気モード解禁。槍投げが追加され、呼び出す敵がミニボスになるうえ、新たに第3形態とも戦うことに。フィールドも暗くなってますますダメージを受けやすくなるので、十分に余力を残した上で慎重に戦おう。光の結晶を強化して主力にするのがおすすめ。

Caveblazers

発売:Yogscast 制作:Deadpan Games
[ランダムな洞窟に挑むローグライクアクション]
最近増えてきたローグライクの要素を取り入れた洞窟探検アクション。上のSpelunkyの影響が強いが、バトル面がかなり強化されている。
メトロイドのような2D横画面で、地形がランダムな洞窟に潜り、アイテムを探したり、多数の敵をやっつけたり。キャラの強化には装備の他に、特定の能力を得られる「加護」が手に入り、それを活用して戦っていくのがポイント。
名作The Binding of Isaacとシステムは似ているが、敵の挙動がかなり練られていることもあってかなり難易度は高く、最初のうちはすぐやられてしまうだろうし、多数のボスも強敵ぞろい。その分テクニックと知識、運を組み合わせて進んでいくローグライクの醍醐味は十分だ。
Dead Cellsと比べると全体的にシンプルなものの、成長の幅や意外な装備のシナジー効果など、組み合わせの楽しみはこちらも劣らず。
また、レリックというチャレンジ要素もあり、すべてをオンにするととんでもない難易度に。
とにかくやりごたえがたっぷりで面白いもののマイナーなので、攻略も作ってみた。
Cavablazers 攻略ヒント集

ダングリード

発売:Pikii 制作:Team Horay
[多彩な武器の組み合わせが楽しいローグライクアクション]
韓国のチームが作ったアツいローグライクアクション。
システムは典型的なもので、ランダムに生成されるダンジョンを進み、敵を倒しアイテムを集めてボスに挑むというもの。
アイテムの効果や性能はかなり多彩で、剣や銃、棒やメイスなどそれぞれ挙動が異なる。ディアブロにあったセットアイテムなどもあり、集めるのが楽しい。
ダンジョン内の宿屋で食事してステータスアップできるのが特徴で、食事のために探索の必要性が生じるシステムになっている。
敵もなかなか手ごわく、始めたころは最初のボスにも勝てないが、知識と技術が身に着くとどんどん先に進めるというローグライクの楽しさも十分にある。
特に真エンディングへの道のりはかなり遠く、困難だらけなので非常にやりがいがあるだろう。
こちらも情報が少なかったので攻略ページを作りました。

ダングリード 攻略ヒント集

Wizard of Legend

発売:Humble Games 制作:Contingent99
[激しい魔法バトルが展開されるローグライクアクション]
こちらも韓国の2人組が制作したローグライクアクション。伝説の魔法使いになるために、魔法評議員が待ち構える「カオスの試練」に挑むというもの。
システムは比較的シンプルで、例によってランダム生成の迷宮を探索し、敵を倒してショップでアイテムや魔法を購入したりする。
ウリは魔法である「アルカナ」で、近接攻撃のベーシックアルカナ、移動補助のダッシュアルカナなど6種類を同時に装備することができ、連続で敵に叩き込んで敵をやっつけていく。アルカナの数は5+1属性で204種類と非常に豊富で、組み合わせのパターンも無数にある。
ただし敵の強さも他作品をはるかにしのいでおり、ザコもボスもものすごいスピードでガンガン攻撃してくる。
なので最初のうちは手も足も出ないだろうが、テクニックを磨くことで徐々に進めるようになっていくのが楽しい。
同じく他にいい情報がなかったので攻略ページあります。

Wizard of Legend 攻略ヒント集

Neon Abyss

発売:Team17 制作:Veewo Games
[探索にひとひねりある横画面ローグライクアクション]
ネオンが鮮やかな地下世界を探索するスタンダードなローグライクアクション。
システムは基本に忠実で、アイザックガンジョンを合わせて横画面にした感じ。ボムや鍵を集めてアイテムでキャラを強化するとともに、さまざまな性能の銃を持ち替えて進む。
ポイントは各部屋にいろいろな仕掛けがある点で、箱を押して足場にしたり、うまく壁を壊したりと工夫するとアイテムが追加入手できる。ミニゲームをクリアすると強化アイテムが入手できる部屋も多数。
アンロック要素はかなり豊富で、新要素の解放も少しずつ行われるために、プレイするために変化が楽しめる。 演出は地味目だが、ちょっとしたアイデアが光る一作だ。
なおヒントとして4番目のボスであるアレスとの戦い方は、暴力ゲージを貯めると行ける部屋でアイテム入手後にランダムで出現するトークンを取ること。

スカージブリンガー

発売:イントラゲームズ 制作:Flying Oak Games
[高速バトルがウリの高難度ローグライクアクション]
なんだかよくわからない独特の世界で次々と現れる敵をなぎ倒していく、ハイスピードローグライクアクション。
プレイヤーキャラはソード、打撃、ダッシュ攻撃、ショットおよびゲージ技が使え、どれもスキなく次々と繰り出すことが可能。
ただし敵の方もうじゃうじゃ出てきて四方八方から攻撃してくるので、難易度はかなり高い。
部屋に入った瞬間に斬撃、打撃、銃撃を叩き込んで複数の敵を一気にやっつけるようなプレイが必要とされる。
先に進むと難易度はますます跳ね上がり、嫌らしい地形や乏しいアイテムがプレイヤーを苦しめる。その上さらに難しくなるモードまである。
最初はかなり苦労するが、慣れてくるとスタイリッシュアクションの爽快さを味わえるだろう。

Metaverse Keeper

発売:CIRCLE Ent. 制作:Sparks Games
[マルチプレイも盛り上がるローグライクアクション]
中国製のSFローグライクアクション。システムはやはり標準的なゼルダ風マップで、グラフィックがポップでかわいいのがウリ。
例によって武器、パワーアップアイテム、アンロック要素が多彩で、やりごたえは十分。全体的に丁寧な作りで、高難易度ではボスが変化したり、システムが少し変わったりとなかなか凝っている。
さらにローカルとオンラインでのマルチプレイができ、マルチ専用の要素もある。
翻訳がハチャメチャなのが難点だが、まあアクションだし大丈夫だろう。

・偶然発見できたが、プレイ中にZL+ZRキーを押すとチートモードが起動できる。無敵やアイテムMAXになれるが、変にいじるとおかしなことになるので注意。

マナスパーク

発売:レイニーフロッグ 制作:BEHEMUTT, Kishimoto Studios
[小粒でもやりごたえのあるローグライクアクション]
ブラジルの制作会社が開発したファンタジー系ローグライクアクション。
ガンジョンのようなスタンダードなシステムだが、このジャンルでは最小といえるほどこちらのHPが少なく、2-3回の被弾ですぐやられてしまう。
だからといってつまらないわけでは決してなく、敵の攻撃を読んで慎重に戦っていくゲーム性はなかなかやりごたえがある。
敵の挙動はかなり凝っており、盾で防御する敵、イノシシに乗って攻撃してくる敵、フロアの松明を砲台に変える敵など実に多彩。その上、遠距離攻撃の仲間を守ったり、武器をエンチャントするなどの相互作用も見られる。
そうした手強い敵に対し、アイテムを活用しながら突破口を切り拓いていく構成になっている。

・まずはルーンを集めて食事やアイテムを解放し、強化を図ろう。
・他作品以上に、敵の挙動を覚えるのが大事。盾持ちの敵はかわしてから攻撃。スナッチャーは引き寄せを食らっても攻撃して止められる。
・ベースキャンプで弱体化するのは特に厄介なクロスボウガードかネクロマンサーがおすすめ。
・アクティブアイテムで最も強力なのはフリーズボム。なんとラスボス含めあらゆる敵に凍結が効くので、ボスも楽勝。ただし自爆するとほぼ即死なので慎重に。
コーンのデザート優美な卵も相手を凍結できるのでかなり役に立つが、フリーズボムもある場合先に当たった方の効果時間が優先されるので注意。
狙い撃ちは集中攻撃の際に相当なDPSを叩き出せるので強力。
・その他、回復ができる吸収の卵ドレインバイトも有用。
・キャラクターは照準合わせのいらない戦士が使いやすい。盗賊のダガーがあれば攻撃力は十分。
・戦士は鋼の反射神経のスキルを取れば、攻撃の当たる寸前でガードするとアーマーが増える。読みやすい敵の攻撃を使って補充しよう。
・ハンターとガードは双子草で攻撃力を確保しよう。鋭い羽根は敵の盾を無視できるのでザコ戦がかなり楽になる。
・ガードは弓の威力は控え目だが、攻撃時に足が止まらないので回避力に優れる。献身のブレーサーとの組み合わせがいい感じ。
・博物学者はペットの攻撃力がそこまで高くない、双子草が使えない、ブーメランは戻ってくるまで次が投げられないなど不利な点が多い。短期記憶があればこの欠点を補いつつ攻撃力を上げられる。
・ステージは森12*トンネル1(ボス)2*3(ボス)逸脱の部屋1*23*(ボス)地下聖堂1*23*(ボス)という流れ。*は奇妙な部屋を指している。
・後半にある中央にトゲが設置されている部屋は、わざとダメージを食らってHPが1以下になるとザコラッシュ開始。乗り切れば持っているアイテムの中から1つを初期装備にできる。双子草や盗賊のダガーをセットしよう。
・ボス攻略。知識はお供の石化攻撃に気をつけながら、攻撃の合間をぬって反撃する。
フォージは横が開けた位置の左側で待ち、2回目の鼻息が消えたタイミングで上下に移動して突進をかわす。体力が減ってくると突進がゆっくりになるので注意。
逸脱は一直線の触手をかわしつつ攻撃。途中変身したら、ネクロマンサーの魔法連発に警戒する。とにかくHPが多いので火力が重要。
ラスボスは、まず左右4箇所の容器を破壊する。敵の攻撃は持続するビーム、破壊できる弾ばらまき、地面から炎数回の3つ。ビームは回避ですり抜ける。ばらまきは隙間に入って壊し、炎は1つ目が出たら早めに移動する。第2形態はザコ召喚が追加されるが、やはりビームに注意。戦士より遠距離系のほうが戦いやすい。忠誠の鎖があれば容器をまとめて攻撃できる。

クリタデル:機械仕掛けの塔

発売:Pikii 制作:Nicalis, Inc.
[銃を強化して進んでいくローグライクアクション]
スタンダードなローグライクアクション。こちらは韓国製。
仲間のタマシイを解放するために「ノア教団」が占拠した塔に挑むというストーリーはシンプルなもの。
横画面にガンジョンのシステムを導入した、Neon Abyssに近いシステムで、同種の武器によるシナジー効果やパーツによる武器のパワーアップが独自。
銃や能力アップアイテムは多数あるので、組み合わせは自由自在。分岐するマップにもさまざまなイベントがある。
若干システムが物足りない感じだが、ガンアクションは面白く、ボスも手強く、ドット絵もいい感じ。ボスラッシュやハードモードもある。

・エンディングに到達するためには、偶数階に出現するハオン(逆から読むと・・・)のミッションを3回こなす必要がある。道をよく見て会い損ねないように注意しよう。
・全体的に高ランクの武器が優秀だが、B級ではビームガン、ボウガン、スクラップシューター、A級ではマッドボンバー、レインボーレイは頼りになる。S級はポータルメーカーの火力が圧倒的。
・後半のボスに勝つためには、S級ウェポンの強化が終わるくらいの火力は欲しい。さもなければ長期戦必至。
・アーティファクトはどれもそれなりに有用だが、特に地図系はミッション達成のためにも便利。その他にもイブの領収書など火力アップできるものは貴重だし、耐久力上昇系も重要。
・フロギー3種を所持した状態でマシンの部屋に入ると、S級ウェポンのゴールドフロギーを入手できる。入手しやすい上にチャージ不要と、かなり頼りになる。
・ボス攻略。スピンスフィアは離れて戦い、回転攻撃は中央でかわす。コロッソスは2段ジャンプとローリングで相手の頭を飛び越える。
・ファントムは画面端のアンカーを当てると動きを止められる。クロマ&クローミーはなるべく距離を取る。
・デュークはなるべく上側にショットを誘導しよう。フォックステールはタレットを壊しつつ、レーザーをよく見て避ける。
・メカデューサは地面からの槍攻撃をうまくかわす。フィストガーディアンは地面で分裂する弾に注意。
・ジャイアントスライムは接触ダメージがないので、少しずつ動いて弾を誘導する。分裂後は赤い方の背後がほぼ安全地帯。スライムロードは回避のタイミングが大事。
・スカーレットとリリスはできるだけ距離を取って。この辺りからボスのHPが増えるので、適切な装備が重要。
・フロストは敵の動作をよく見て、氷の槍と斬りつけが来たらローリング。アルケーヌゴーレムは接近して速攻する。
・ノア・フォトレスは次の砲塔が出現する前に素早く破壊する。ロンギヌスはトニトルス設置+レーザーに注意。
・ジェネシスクリムゾンは、ローリングのタイミングを覚えて少しでも被害を減らそう。回転攻撃は貫通する武器で対処。
・デスブリンガーはミサイルばらまきが特に避けづらい。ロックオンは一旦外そう。
・ラスボス第一形態の攻撃は非常にかわしづらいが、ひたすらローリング。多重レーザーが危険なので、端に移動したら追いかけよう。第二形態は持続するレーザーの設置が厄介。なるべく空中や端に撃たせるようにしよう。残り5分の1になると最後の大技、命がけメテオを使ってくるので、隕石を壊しつつ耐えれば勝利。
・後半のボスは、ゴールデンキャットの指輪があると非常に楽になる。ジェネシスクリムゾンは穴の上にいればほとんど攻撃が当たらないし、ラスボス第二形態も楽勝。

ゼノン ヴァルキリー プラス

発売:レイニーフロッグ 制作:Diabolical Mind
[シンプルでも楽しめるローグライクアクション]
ビジュアルは日本製っぽいけど、スペインの個人が作ったSFローグライクアクション。
名作Cavebrazersに似た横画面で、ランダムに生成される洞窟を下方向に進んでいく。
武器の剣と銃は拾って強化できるほか、経験値を稼いで能力を振り分けて強くできる。キャラクターごとに違う特殊スキルもあり。
敵の挙動はわりと単純で戦略性はそこまでないが、細密なファミコン風ドットとBGMは素晴らしい。
隠し要素も豊富にあり、わりと繰り返し遊べる。

・能力強化は防御を優先し、次に攻撃を上げると楽。経験値は持ち越しがないので、大型敵を倒すときはレベルアップ後にするとお得。
・真エンディングまでの流れは、RennaとNueでそれぞれ分岐ステージに入りボスを倒す(中間マップのキャラに資金提供が必要)、Eloenでスタート地点で機甲のワルキューレ(Xenon Valkyrie)を購入し、ラスボスを倒し隠しボスと戦うの順番。
・ラスボスは極太ビームを左端でかわす、左→右と砲を破壊、中央右寄りで本体を叩くの繰り返し。真下に落ちてくる弾は誘導してかわそう。
・隠しボス戦はシューティング。体力がかなり多いのと、一発でも被弾するとアウトなのがきついが、集中して挑もう。ギガコクーン突破が安定するならショートカットから再挑戦できる。
・真エンドを見たら、最初のボス撃破後にある石碑前で石碑に書いてあるコマンド入力(1が上キー、0が下)で隠しエリアのブラックストーム研究所に行ける。
・ブラックストーム研究所は長丁場で敵も強い難所。ドゥークボール・HPドレインを買い、できるだけ経験値を稼いで防御を上げ、カギを3つ持ち込んでSランク武器を取ろう。
・ステージ突破後の分岐は、下に四角のマークがあるワープが当たり。最初は右。ボスはバウンド弾をひたすら避け、降りてきたら攻撃。撃破で新キャラを解放できる。
・Nueで象牙のツンドラに行き、ボス撃破後のマップで宝箱の間の隙間をジャンプして右上に行き、上を押すと隠しシューティング面のプロト・ボレアリスに行ける。ティアメライトがたくさん手に入る他、新たなボスがいる。

Demon's Tier+

発売:COWCAT 制作:Diabolical Mind
[ファンタジー世界のローグライクアクション]
いい感じのレトロ風ゲームを作るスペインのチャベス氏の新作。
いかにもファンタジーRPGという感じの世界観で、会話シーンやスーファミ的BGMもいい感じ。
ゲーム部分はガンジョン方向のローグライクアクションで、宝箱をすべて空けるなどのミッションをこなしながら各マップを進んでいく。ゼノンヴァルキリーと同じくお金を稼いでキャラを強化できる。
強化の戦略性に欠けるのが惜しいが、8人いてスキルも違うキャラクターに武器のアンロック、協力プレイと盛りだくさん。
難易度もボリュームもそこそこだが、ヴァルキリー以外のキャラでTier3をクリアするのはなかなかやりがいがある。

LootLite

発売:eastasiasoft 制作:Isoca Games
[やたらシンプルなローグライクアクション]
シンプルなグラフィックと操作、ストーリーはほぼなし、音楽もなしというミニマリスト的なローグライクアクション。
それでも面白くなるために必要な要素は押さえてあり、性能の違う武器やルーンによる強化、クラスごとの個性など工夫のしどころは結構ある。
クラスは8種類あり、それぞれスキルが異なるので、毎回違った感覚で楽しめる。
マップには分岐があり、隠し要素もいろいろあったりする。

・隠されているステージをクリアすると、新たなクラスやスキンがアンロックされる。
・ダンジョンと火山は、直前のステージでアイテムを入手すれば入り口が開く。
・ダンジョンで敵を全滅後に落とし戸をくぐると、海底トンネルに行ける。
・暗黒城の入り口を開けるには、鍵と赤い宝石を入手しても使わず左ルートを行き、呪われた村で黒い宝石を入手すること。
・竜の隠れ家では、竜を全滅させる際に卵をあまり壊さないでいると、2周目に突入できる。
・墓地で金の鍵を入手し、2周目の半島大草原で家の中に入ると、古びた地下室へ行ける。
・砂漠でサウンドウォームみたいな敵を倒さずに他の敵を全滅させると、大きな骨のところから爬虫類島へ行ける。ワニがいるだけだけど。
・占い師と廃品回収のスキルは、敵の残骸に使うと効果がある。クラスでは無敵化できるアサシンが使いやすい。

ソード・オブ・ザ・ネクロマンサー

発売・制作:Grimorio of Games
[敵を仲間にできるストーリー重視のアクション]
スペイン産のローグライクアクションで、盗賊のタマ(女性)が恋人のココ(女性)を蘇らせるために、ネクロマンサーの力を得ようとダンジョンに潜っていく話。オープニングアニメの他に、日本語ボイスのついたシーンも多数。
倒した敵を復活させて仲間にできるのが特徴で、成長すると新たな能力を獲得できる。装備も特殊効果をつけて自由に強化可能。やられたら失うのがきついが、難しいようならその要素はオフにできる。
このジャンルでは珍しくストーリーがしっかりしており、後半ではあっと驚く展開も。
ちなみに、バスク語やカタルーニャ語に対応しているのはすごく珍しいかもしれない。

・最初は無理に進まずに、ツボを壊して素材を集めながら、装備を強化していこう。
・装備は種類によってつけられる効果が変わる。指輪などにダッシュセーブ、最低でもソウルセーブがつけられると移動面が圧倒的に楽になる。
・武器は力アップ、クリティカルアップ、与ダメージアップでいいだろう。ソウル節約系があるなら魔法のほうがおすすめ。
・仲間は動作の速いインプチャー、空が飛べるポバワが優秀。レストラビットはたくさん集めてポーション代わりに使える(かわいそうだけど)。
・2層ボスのサダシは攻撃チャンスが少ないので、魔法があると楽。
・4層ボスのゼフィールはまず両手前で待機し、叩きつけをかわす。その後手を攻撃し、頭が倒れるので追撃。その後弾を飛ばしてくるが、すぐに手の前に陣取れば叩きつけを誘導できる。
・ラスボスは混乱効果のある光魔法に注意。ダッシュだけ向きが逆にならないので操作がかなり大変。
・グッドエンディングへの行き方は、ココに切り替わったら、チュートリアルエリアへ行く。そうするとタマの剣があるので、ネクロマンサーの剣と交換してラスボスを倒すと、真のラスボスが現れる。
・グッドエンドを迎えたら拠点右上のドアに入ると、新たなゲームモードが解放される。

ライジングヘル

発売:コーラス・ワールドワイド 制作:Tahoe Games
[ファンタジー世界のローグライクアクション]
驚くことにインドネシアの制作チームが作ったローグライクアクション。
地獄の亡者の中でも、一部のせっかちな者たちが地獄からの脱出を試みる!ということで上へと登っていく。
デビルメイクライをイメージした雰囲気の2Dアクションで、空中で敵に接触するとジャンプしつつ攻撃できる「ヘルブレイク」を活用しながら進んでいこう。
全体的にボリュームとステージのバリエーションが少なめだが、ノリノリのヘビーメタルサウンドと丁寧なドット絵は雰囲気を盛り上げているし、
細かな難易度上昇やアンロック要素、ミッションモードもあってなかなか楽しめる一本となっている。

Rush Rover

発売:indienova 制作:radio
[ロボを自由に強化するローグライクアクション]
またもやローグライクアクションである。今度はロボットが主人公。
特徴はロボットの強化が多彩なことでで、装備を付け替えるか、ポイントを使って性能アップすることができる。
装備はメイン1つと相棒の探査機に2つ、発動できるスキルに補助能力のプラグインと移動のスラスタと多彩で、限りある資源をどれに費やすかが悩ましい。
グラフィックやマップはかなりシンプルだが、なかなかの戦略性とランダム性で楽しめる佳作だ。

・ノーダメージと時間内撃破の報酬を狙っていくのが基本。自機の耐久力はわりと低いので慎重に。被害を抑えるためにはやはり火力が重要。
・おすすめメイン武器はナノ回旋刀。攻撃力が優秀で、強化すれば敵弾が消せるので怖いものなしになる。他にはテスラコイル砲もいい。熱波銃のような広範囲武器は単体火力に劣るのでおすすめできない。
・スキルは弾消しに便利なボイド手榴弾か、単純に火力がアップするデュアルスレッドがいい感じ。
・スラスタの交換爆弾は使いこなせばかなりの攻撃力を誇る。
・グッドエンディングの条件は、テレポーターの部品を4つ集めテレポートした先で隠しボスを倒すこと。
・ヘビのようなボスを倒した際に、バグでアイテムが消えることがある。重要アイテムが消えると詰むが、そうなったら運が悪いとしか。






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