サテラビュー研究所
オリジナルゲーム一覧


ここでは、サテラビューにより受信できたスーパーファミコン放送で遊べるゲームのうち、オリジナルゲームのほぼすべてを画面写真とともに掲載しています。
いくつかは後に再販されましたが、再販の機会のなかった超レアソフトも多数あります。
作成にあたっては、当時のゲーム雑誌を片っ端から調べ上げ、各ソフトの放送期間やゲーム内容を調査しました。画面写真についてもそれらの雑誌から引用したものです。
オリジナルゲームはメモリパックに保存可能なので、「BS-X」とソフトの入ったメモリパックを用意すれば、現在でもプレイ可能です。
画面写真は雑誌から取り出したという性質上、キャプションが重なっていたりモノクロだったりしますが、その点はご了承ください。
雑誌の表記のうち、「ファミマガ」は「ファミリーコンピュータMagazine」のことです。この雑誌は96年13号を最後に「ファミマガ64」に改題され、号数も振り直されるので参照する際にはお気をつけください。

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目次




タモリのピクロス
初配信95/4/23
制作任天堂・エイプ・ジュピター
ソースファミマガ95年No.19
画面写真ピクロス
(ファミマガ95年No.19、135頁)
解説放送開始と同時に配信されたレギュラーゲーム。毎週日曜日に放送された「タモロス博士のピクロス講座」で取り上げられた模様。毎日、あるいは毎週新しい問題が配信された。タイトル画面を見る限り、制作にはエイプとジュピターが関わっている。

ワリオの森 イベントバージョン他
初配信95/4/23
制作任天堂
ソースファミマガ95年No.9・10付録
ファミマガ95年No.12
ファミ通95年9月15日
画面写真ワリオの森
(ファミ通95年9月15日、145頁)
ワリオの森
(ファミマガ95年No.12、90頁)
解説レギュラーゲームの一つ。海外で94年に発売され、日本未発売だったSFC版「Wario's Woods」をローカライズしつつアレンジしたもののようだ。「イベントバージョン」(1と2)「爆笑バージョン」があり、後者は音声放送パーソナリティの爆笑問題の2人がゲーム内に登場する。4ステージをクリアすると成績がパスワードで表示され、それをハガキで送ることで応募できる。番組「マリオの森〜ランキングマガジン」内で順位が発表され、上位には賞品も出された。ランキングイベント第一弾は5月19日、第二弾は7月20日から行われた。
97年9月28日からは「ワリオの森 再び」が10月のマンスリーイベントゲームとして配信された(参照)。

UNDAKE30 鮫亀大作戦
初配信95/4/23頃
制作ハドソン
ソースファミマガ95年No.9・10付録
ファミマガ95年No.24
画面写真鮫亀
(ファミマガ95年No.24、150頁)
解説レギュラーゲームで、同名の番組内で受信できた。後に発売された「鮫亀」のお試し版で、マリオの図柄以外にもキャラクターがあった模様。その他にイベントバージョン「ゼロ亀」も確認されている。

有紀のジグソーキッズ
初配信95/4/23頃
制作不明
ソースファミマガ95年No.11
ファミ通95年9月22日
画面写真ジグソーキッズ
(ファミ通95年9月22日、153頁)
解説初期のレギュラーゲームであり、途中まで「ジグソーゲーム」として配信されていたが、6月にこの名前がついた。番組「内田有紀の夕暮れストリートキッズ」内でプレイすると、右画面を操作する内田有紀と対戦することができた。こちらの情報によると、ホリ電機の「ジグソーパーティ」をアレンジしたもののよう。

クロノ・トリガー スペシャル版
初配信95/4/24
制作スクウェア
ソースファミマガ95年No.9・10付録
ファミマガ95年No.19
ファミマガ95年No.21
解説「ゲーム虎の大穴」のスクウェア特番で同時に配信された、おなじみ「クロノ・トリガー」の特別バージョン。「キャラクター図鑑」「ミュージックライブラリー」「バイクレース」の3つが存在する。

わいわいチェック
初配信95/7/22頃
制作ホリ電機
ソースファミマガ95年No.15
ファミマガ96年No.5
画面写真わいわいチェック
(ファミマガ96年No.5、67頁)
解説毎週木〜土曜日の「任天堂アワー」の土曜日版で配信された。正式名称は「BSスーパーデジタルまちがいさがし わいわいチェック!」動く間違い探しで、鏡写しになった左右の画面がアニメーションし、その中から間違いを見つける。2人対戦ができるほか、音声放送を聴きながら遊べる。問題はデータ受信で更新できた模様。類似の「有紀のWAIWAIキッズ」も確認されている。

ピコピコパイレーツ
初配信95/8/2
制作セント・ギガ
ソースファミマガ95年No.16付録
ファミ通95年9月22日
ファミマガ95年No.19
画面写真ピコピコパイレーツ
(ファミマガ95年No.19、135頁)
ピコピコパイレーツ
(ファミ通95年9月22日、153頁)
解説セント・ギガ制作のオリジナルゲームとのこと。コントローラー型の宇宙船の窓から敵が出てくるので、ボタンを押して対応した場所の敵を攻撃して倒していく、もぐらたたき的なゲーム(参考)。

サテラQ
初配信95/8/4頃
制作任天堂
ソースファミマガ95年No.16付録
ファミマガ95年No.17付録
画面写真サテラQ
(ファミマガ95年No.17付録、34頁)
解説毎週木〜土曜日の「任天堂アワー」の金曜日版で配信された4択クイズゲーム。半音声連動のようなもので、音声放送と連動させるとボイスによる出題となる。番組内でのプレイのほか、8月1日からデータ放送で受信できたという記述がある。後に「わいわいチェック」と合わせてサウンドリンクゲーム「わいわいでQ」となったほか、96年7月以降には単独のサウンドリンクゲームとしてレギュラー化された。

RPGツクール製ゲーム
初配信95/7/2(すごいRPG)
95/8/4(ジュエル)
95/8/18(うまたろう)
95/10/23(猛レース)
96/5/19(クック)
制作アスキー
ソースファミマガ95年No.14
ファミマガ95年No.16付録
ファミマガ95年No.17付録
ファミマガ95年No.19
ファミマガ95年No.22
ファミマガ96年No.11
ファミ通95年11月3日
画面写真RPGツクール
(ファミ通95年11月3日、182頁)
RPGツクール
(ファミ通95年11月3日、182頁)
解説アスキーの「RPGツクール」で作られたゲームを遊べるようにしたもの。5/8〜13の「虎の大穴」アスキー特番でも配信された模様。「すごいRPG?」(1〜3作目)「ジュエル・オブ・ライフ」(1〜3作目)「うまたろうゲンナリン大冒険」「BSくれくれ猛レース」「クック・ドゥ・ドゥル・ドゥー」が存在する。「すごいRPG」3部作はファミ通編集部のバカタール加藤制作の奇想天外なRPG。「BSくれくれ猛レース」はキャンペーンが開催されており、ゲーム内に表示されるパスワードを送ることで早い者勝ちで景品がもらえた。「クック・ドゥ・ドゥル・ドゥー」はツクールコンテスト大賞作品。

カジノニチブツ
初配信95/10/1
制作日本物産
ソースファミ通95年12月1日
ファミマガ64、98年3月号
画面写真カジノニチブツ
(ファミ通95年12月1日、175頁)
解説「攻略カジノバー」をベースにしたオリジナルゲーム。BS-X内の「謎の民家」だった場所に設けられたカジノバーでプレイできたゲームで、秘密クラブ入館証を買うと入ることができた。BS-X内で使用するお金が使え、勝てば増やすことができる。画面写真からすると、少なくとも主人公キャラのグラフィックが追加されている。
サウンドリンクゲーム「バス釣りNo.1 冬の全国トーナメント」と同時に放送されたこともある。

KONAEちゃんのどきどきペンギン家族
初配信95/11/13
制作不明
ソースファミマガ95年No.23
ファミマガ95年No.24
画面写真どきどきペンギン家族
(95年No.24、151頁)
解説流氷に流されてしまったペンギン一家を、裕木奈江の分身「KONAEちゃん」が助けてあげるというゲーム。流氷を飛び移ってペンギン一家を助けていく。木曜の裕木奈江の音声放送「明日になれば…」内でもプレイしていた模様。

ダイナマイ・トレーサー
初配信96/1/27
制作スクウェア
ソースファミマガ96年No.1・2
ファミ通96年1月26日、2月2日
Theスー96年No.2
画面写真ダイナマイ・トレーサー
(ファミマガ96年No.1・2、50頁)
ダイナマイ・トレーサー
(ファミ通96年1月26日、174頁)
ダイナマイ・トレーサー
(ファミ通96年1月26日、175頁)
ダイナマイ・トレーサー
(Theスー96年No.2、55頁)
解説スクウェア制作の4本のオリジナルゲームの1つ。宇宙の各惑星に立ち寄りお宝を探し、ゴール地点を目指す「ダイナマイ・トレース」に参加するもの。各惑星では会話やマップ探検でお宝を見つけていく。ゴール順位によるポイントと、入手したお宝の価値の合計で競われる。選べるキャラクターは6人で、惑星は8つ。開発者の時田氏へのインタビューあり。

恋はバランス〜たとえばK君の多忙な一日
初配信96/1/27
制作スクウェア
ソースファミマガ96年No.1・2
ファミ通96年1月26日、2月2日
Theスー96年No.2
画面写真恋はバランス
(ファミマガ96年No.1・2、50頁)
恋はバランス
(ファミ通96年1月26日、174頁)
恋はバランス
(ファミ通96年2月2日、167頁)
恋はバランス
(ファミマガ96年No.3、65頁)
解説スクウェア制作としては非常に珍しい恋愛系ボードゲーム。マップを進み、遭遇した女の子を希望のスポットに連れて行くとビジュアルが表示され、キスマーク(ポイント)がもらえる。12人の女の子が全員目的地にたどり着いた際に、ポイントの多いプレイヤーが勝ち。女の子を連れているプレイヤーと連れていないプレイヤーが同じマスに止まるとプレゼントバトルが始まり、勝った側が女の子をゲットできる。キャンペーンで配られた女の子集合絵テレカの画像あり。

ラジカル・ドリーマーズ〜盗めない宝石
初配信96/2/3
制作スクウェア
ソースファミマガ96年No.1・2
ファミ通96年1月26日、2月9日
Theスー96年No.2
画面写真ラジカル・ドリーマーズ
(ファミマガ96年No.1・2、50頁)
ラジカル・ドリーマーズ
(ファミ通96年2月9日、177頁)
ラジカル・ドリーマーズ
(Theスー96年No.2、56頁)
解説クロノ・トリガーやクロノ・クロスとのストーリー上の関連があるサウンドノベル。主人公セルジュ、盗賊キッド、謎の男ギルの物語が展開される。もちろん選択肢による分岐もあり、戦闘時はリアルタイムとなる。シリアスかつ重いシナリオと、ハチャメチャでコミカルなシナリオの双方が存在している模様。

トレジャー・コンフリクス
初配信96/2/10
制作スクウェア
ソースファミマガ96年No.1・2
ファミ通96年1月26日、2月9日
Theスー96年No.2
画面写真トレジャー・コンフリクス
(ファミマガ96年No.1・2、50頁)
トレジャー・コンフリクス
(ファミマガ96年No.1・2、50頁)
トレジャー・コンフリクス
(ファミ通96年1月26日、175頁)
トレジャー・コンフリクス
(Theスー96年No.2、55頁)
解説スクウェア制作のシューティング要素のあるRPG。飛空艇で大空を駆けて宝を探すトレジャーハンターの物語。街で情報収集をしてフィールドマップ上で宝を探し、発見した宝を売ってお金を稼ぎ、飛空艇を強化できる。戦闘はシューティング。

カービィのおもちゃ箱
初配信96/2/8
制作HAL研究所?
ソースファミマガ96年No.4
ファミ通96年3月1日
画面写真カービィのおもちゃ箱
(ファミ通96年3月1日、169頁)
解説10本が個別に配信されたミニゲーム集。直後に発売された「スーパーデラックス」の没ゲームを集めたものかもしれない。内訳は「ピンボール」「星くずし」「ぐるぐるボール」「アレンジボール」「パチンコ」「ベースボール」「キャノンボール」「ボールラリー」「刹那の見斬り」「かちわりメガトンパンチ」となっている。
上記の画面写真は実際に配信されたものとは細部が異なっており、開発中のものであることがわかる。

デザエモン製ゲーム
初配信96/2/29(BS-X)
96/3/22(すごいSTG)
96/5/15(すごいSTG2)
制作アテナ
ソースファミマガ96年No.5
ファミマガ96年No.6
ファミマガ96年No.9・10
ファミ通96年7月26日
画面写真デザエモン
(ファミ通96年7月26日、170頁)
解説SFCの「デザエモン」で作られたシューティングの配信版。「BS-Xシューティング」「すごいシューティング」「すごいシューティング2」の3作。番組「ゲーム虎の大穴」内でアイデアを募集して作られたものもある。

RPGツクール2製ゲーム
初配信96/6/30(オーガニック)
96/8/11(アルフ)
96/9/1(龍馬でゆく)
制作アスキー
ソースファミマガ64、96年No.1
ファミマガ64、96年No.4・5
ファミマガ64、96年No.7・8
ファミマガ64、96年No.9
画面写真RPGツクール2
(ファミマガ64、96年No.9、101頁)
解説「RPGツクール2」用追加データとして配信されたものなので厳密にはオリジナルゲームではないが、作品が独立しているのでここに記載する。「オーガニックストーン」「アルフとはかせのだいぼぉけん」「龍馬でゆく」が存在する。「オーガニックストーン」はアスキースタッフ制作の、秘石オーガニックストーンをめぐるシリアスな物語。「アルフ」は発明博士とその助手のコメディチックな冒険。「龍馬でゆく」は爆笑問題が番組内でシナリオをデザインしたもの。「LIVE A LIVE」の幕末編に影響を受けたとのことで(ファミ通96年4月12日参照)、暗殺を逃れた坂本龍馬が世界を旅する物語。音楽やグラフィックの追加データも配信された(参考)。

ヨッシーのパネポンBS版
初配信96/11/3
制作任天堂・インテリジェントシステムズ
ソースファミマガ64、96年No.10
画面写真ヨッシーのパネポン
(ファミマガ64、96年No.10、106頁)
ヨッシーのパネポン
(ファミマガ64、96年No.10、106頁)
ヨッシーのパネポン
(ファミマガ64、96年No.10、106頁)
解説海外で「Tetris Attack」として発売されたゲームのローカライズ版で、「パネルでポン」のキャラクターを変えたもの。同作のキャラクターがマリオシリーズやヨッシーアイランドのものとなっている。

スペシャルティーショット
初配信96/12/1
制作任天堂
ソースファミマガ64、96年No.12
ファミ通97年1月24日
画面写真スペシャルティーショット
(ファミマガ64、96年No.12、124頁)
スペシャルティーショット
(ファミマガ64、96年No.12、124頁)
スペシャルティーショット
(ファミ通97年1月24日、170頁)
解説「カービィボウル」のプロトタイプになったゲーム。システムはカービィボウルと同じだが、体力やコピー能力、敵の撃破順によるカップ位置の変化がなく、よりゴルフに近いといえる。コースは8×4(難易度)×2(ノーマル・エキストラ)の全64ホール。例によってスコアのパスワードを送って応募するトーナメントが開催された。

Dr.マリオBS版
初配信97/3/30
制作任天堂
ソースファミマガ64、97年No.6・7
画面写真Dr.マリオ
(ファミマガ64、97年No.6・7、118頁)
解説FCとGBで発売されていたマリオのパズルゲームのSFC版。後にニンテンドウパワーで新作として配信された「ドクターマリオ」と内容はほぼ同一。5月から開始されたマンスリーイベント(音声連動ではないがランキングを競うイベント)の対象ゲームとして、1Pモードのスコアが競われた。

改造町人シュビビンマン零
初配信97/3/30
制作日本コンピュータシステム(メサイヤ)
ソースファミマガ64、97年No.6・7
ファミマガ64、97年6月号
ファミマガ64、98年3月号
画面写真シュビビンマン零
(ファミマガ64、98年3月号、81頁)
解説SFC未発売ゲームを配信したもの。PCエンジンで人気を博していたアクションの4作目だが、製作はされたものの発売中止に。代わりにサテラビューで配信された。ほとんど幻のゲームだったが、なんと2017年に新作SFCソフトとしてエクストリームから発売が実現した。写真を見る限り、タイトル画面以外BS版そのままの模様。

ニチブツマージャン
初配信97/4/27
制作任天堂
ソースファミマガ64、97年6月号
ファミ通97年6月13日
解説5月のマンスリーイベント対象ゲーム。雑誌にほとんど紹介がないが、ファミ通の該当号には画面写真のみ載っている。それを見る限り、「BSニチブツマージャン」と同様、「スーパーニチブツマージャン4 基礎研究編」のマイナーチェンジ版(主人公のグラフィックが追加など)のようだ。

BS F-ZERO2プラクティス
初配信97/6/1
制作任天堂
ソースファミマガ64、97年7月号
画面写真BS F-ZERO2P
(ファミマガ64、97年7月号、76頁)
解説サウンドリンクゲームとして放送された「BS F-ZEROグランプリ」の続編の練習版。6月のマンスリーイベントの対象になっていた。オリジナルコース5つの合計タイムを競い、優秀者には「グランプリ2」へのゲスト出演権が与えられるとともに、その走りがゴーストとして再現された。

クオンパBS版
初配信97/6/29
制作T&Eソフト・ONESONG PARTNERS,Inc.
ソースファミマガ64、97年8月号
画面写真クオンパ
(ファミマガ64、97年8月号、70頁)
クオンパ
(ファミマガ64、97年8月号、70頁)
解説96年に発売されたパズルゲーム「クオンパ」の配信版。色のついたキューブを転がして、パネルを消していく。モードは3つで、ノーマルモード100面、パズルモード100面に加え、ルール解説のプラクティスがある。不思議なことにグラフィックはSFC版ではなく、PS版に近い。

マリオペイントBS版
初配信97/8/3(番組表に抜けあり)
制作任天堂
ソースファミマガ64、97年10月号
ファミマガ64、98年5・6月号
画面写真マリオペイント
(ファミマガ64、98年5・6月号、79頁)
解説以前発売された「マリオペイント」の配信版。内容は同一で、スーパーファミコンマウスの代わりにコントローラーを使用できる点のみが異なる。皮肉なことに、コントローラー操作の方が細かく動かせるので絵が描きやすいらしい。8月のマンスリーイベントゲーム。

9月の夜に詰め将棋
初配信97/8/31
制作ボトムアップ
ソースファミマガ64、97年10月号
解説97年9月のマンスリーイベント対象ソフト。94年発売の「スーパー詰将棋1000」がベース。毎日1題ずつ詰め将棋の問題が出され、解いてハガキで応募すると毎日1名に賞品が当たった。

すってはっくんBSバージョン
初配信97/11/23
制作任天堂
ソースファミマガ64、97年12月号
ファミ通98年11月21日号
解説スーパーファミコンアワーのために特別に制作されたアクションゲームで、マンスリーイベントとしてスコアが競われた。98年にニンテンドウパワー新作として書き換えが開始された。BS版もステージの異なる複数バージョンがあり、NP版でもステージは一新されているという(参考)。

ゴルフ大好き!O.B.倶楽部
初配信97/11/23
制作日本コンピュータシステム(メサイヤ)
ソースファミマガ64、98年5・6月号
ファミ通97年12月5日号
画面写真OB倶楽部
(ファミ通97年12月5日、200頁)
解説穏やかじゃないタイトルのパターゴルフゲームで、シュビビンマン零と同様未発売ソフト。障害物が多数配置されたホールで、アイテムや自分のボールをぶつけることによって他のプレイヤーを妨害できる。全部で48ホール。こちらは再販されておらず、真のレアソフトとなっている。

サテラdeピクロス
初配信97/11/30
制作任天堂?
ソースファミマガ64、98年1月号
画面写真サテラdeピクロス
(ファミマガ64、98年1月号、81頁)
解説97年12月のマンスリーイベント。1コース4問の問題を解くと、出てくる絵によりコースのテーマが推理できるようになっており、4コースのテーマを総合して大テーマを導き出すというイベントだったようだ。

パネルでポン イベント'98
初配信97/12/28
制作任天堂・インテリジェントシステムズ
ソースファミ通98年1月30日
解説こちらは元のパネルでポン。98年1月のマンスリーイベントであり、「ヨッシーのパネポン」と同じ形でスコアを競ったと思われる。

Let'sパチンコ なんて銀玉
初配信98/2/1
制作日本テレネット
ソースファミマガ64、98年3月号
画面写真Let'sパチンコ
(ファミマガ64、98年3月号、81頁)
解説「Parlor!Mini5」を使った2月のマンスリーイベント。パチンコゲームの出玉を競った模様。

スーパーファミコンウォーズ
初配信98/3/15?
制作任天堂・インテリジェントシステムズ
ソースファミ通98年3月27日
解説おなじみFEの兄弟分といえる手ごわいシミュレーション。ニンテンドウパワー版の「スーパーファミコンウォーズ」と外見的には同じで、1週に1マップずつ配信された。



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