サテラビュー研究所
サウンドリンクゲーム一覧


ここでは、サテラビューにより受信できたスーパーファミコン放送で遊べるゲームのうち、特定の時間帯に放送された「サウンドリンク(音声連動)ゲーム」のほぼすべてを画面写真とともに掲載しています。
当時のゲーム雑誌を片っ端から調べ上げ、各ソフトの放送期間やゲーム内容を調査しました。画面写真についてもそれらの雑誌から引用したものです。
サウンドリンクゲームは一種のイベントであり現在ではプレイが不可能なので、貴重な資料になることでしょう。
画面写真は雑誌から取り出したという性質上、キャプションが重なっていたりモノクロだったりしますが、その点はご了承ください。
雑誌の表記のうち、「ファミマガ」は「ファミリーコンピュータMagazine」のことです。この雑誌は96年13号を最後に「ファミマガ64」に改題され、号数も振り直されるので参照する際にはお気をつけください。

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目次




BSゼルダの伝説
初放送95/8/6(MAP1)
95/12/31(MAP2)
制作任天堂
ソースファミマガ95年No.16付録
ファミマガ95年No.17付録
ファミマガ96年No.1・2
画面写真BSゼルダの伝説
(ファミマガ95年No.16付録34頁)
BSゼルダの伝説
(ファミマガ95年No.17付録42頁)
解説記念すべき最初のサウンドリンクゲーム。ディスク版初代ゼルダをベースにしている。プレイ中にはタイムが表示され、10分後には音声によるヒントなどが流れる。全4話構成。
95年12月からは「BSゼルダの伝説 MAP2」が放送開始。こちらも全4話。

All Japanスーパーボンブリスカップ'95
初放送95/10/4
制作B.P.S.
ソースファミマガ95年No.20
ファミマガ95年No.22
画面写真スーパーボンブリス
(ファミマガ95年No.22、161頁)
解説サウンドリンクゲーム第二弾。「スーパーボンブリス」をベースにしており、特定の形にブロックが配置された問題を解いてスコアを競うものだったようだ。時間制限もあり。

わいわいでQ 秋の大感謝祭!
&春の採点
初放送95/11/1(秋の大感謝祭)
96/3/6(春の採点)
制作任天堂
ソースファミマガ95年No.22
ファミマガ95年No.24
ファミマガ96年No.5
画面写真わいわいでQ
(ファミマガ95年No.24、151頁)
わいわいでQ
(ファミマガ96年No.5、67頁)
わいわいでQ
(ファミマガ96年No.5、67頁)
解説これまで日曜日に放送していた「わいわいでQ」のスペシャル音声連動イベント。これまでオリジナルゲームとして配信されていた「わいわいチェック」と「サテラQ」を一つにし、音声連動にしたもの。わいわいチェックは2つの画像を見比べる間違い探しで、音声でヒントが流れる。サテラQは音声で読み上げられる問題に答えるクイズ番組。

ナグザットカップ
Satellaview Bass Tournament "BIGFIGHT"
初放送95/12/1
制作ナグザット
ソースファミマガ95年No.24
ファミ通95年12月22日
画面写真BIGFIGHT
(ファミ通95年12月22日、189頁)
解説94年発売の「スーパーフィッシング ビッグファイト」を使ったサウンドリンクゲーム。1時間で釣ったバスの重さを競い、表示されるパスワードを送ることによりスコアを競う。賞品あり。

BSモノポリー講座 ボードウォークへの道
初放送95/12/3
制作トミー・エイプ?
ソースファミマガ95年No.25
ファミ通95年12月19日
画面写真BSモノポリー講座
(ファミ通95年12月19日、205頁)
解説トミーの「ザ・モノポリーゲーム2」を元にしていると思われる音声連動番組。BS-Xの街の通貨「ギガ」をかけて相手とプレイする。メイン司会は俳優の宝田明氏で、放送中の司会のほか隠しコマンドが伝えられた。

BSマーヴェラス タイムアスレチック
&キャンプアーノルド
初放送96/1/7(タイムアスレチック)
96/11/3(キャンプアーノルド)
制作任天堂
ソースファミマガ96年No.1・2
ファミマガ64、96年No.9
画面写真 BSマーヴェラス
(ファミマガ96年No.1・2、51頁)
BSマーヴェラス
(ファミマガ64、96年No.9、101頁)
BSマーヴェラス
(ファミマガ64、96年No.9、101頁)
解説96年10月に発売された「マーヴェラス もうひとつの宝島」の先行放送版。舞台となるアスレチックランドを巡って、「スタンパー」から計9個のスタンプを集めるのが目的。音声連動では、ジーナ先生役の増山江威子氏のボイスが流れる。コースは1から4まで。
「キャンプアーノルド」は本編の前日談で、システムは同様だが、実施日によって異なるイベントが発生する。プレゼント企画もあった模様。

BSドラゴンクエスト
初放送96/2/4
制作エニックス
ソースファミマガ96年No.3
画面写真BSドラゴンクエスト
(ファミマガ96年No.3、64頁)
BSドラゴンクエスト
(ファミマガ96年No.3、64頁)
解説「ドラゴンクエストI・II」のIをベースにしたサウンドリンクRPG。アレフガルドを冒険し、アイテム入手などの提示される目標達成を目指す。獲得ゴールドや経験値などでポイントが集計される。また音声による指示があるほか、BGMはオーケストラ演奏が流れる。全4話で、「導入」「ダンジョン特集」「フィールド特集」「フィナーレ」という構成。

BSスーパーマリオUSA
パワーチャレンジ
初放送96/3/31
制作任天堂
ソースファミマガ96年No.6
ファミマガ96年No.7
画面写真BSスーパーマリオUSA
(ファミマガ96年No.6、111頁)
BSスーパーマリオUSA
(ファミ通96年4月16日、161頁)
解説「スーパーマリオコレクション」内のスーパーマリオUSAをアレンジしたもの。オリジナル要素としては、時間制限と得点の要素が加わり、上位には賞品が授与された。ボイスも入っており、古谷徹、向井真理子、宮川一郎太、住友七絵に加えて「Mr.レディ」がキャサリン役を担当。

BS風来のシレン スララを救え
初放送96/4/28
制作チュンソフト
ソースファミマガ96年No.7
ファミマガ96年No.9・10
画面写真BS風来のシレン
(ファミマガ96年No.7、119頁)
解説95年12月に発売された「不思議のダンジョン2 風来のシレン」を用いたサウンドリンクゲーム。街と街の間のダンジョンをそれぞれ1回で冒険し、全4回。次の街に到達するまでに、いかにアイテムを集め高得点を出すかを競う。上位には「マムルボンボン」の賞品あり。

BSスプリガン・パワード
初放送96/5/26(プレリュード)
96/6/30(本編)
制作ナグザット
ソースファミマガ96年No.11
ファミ通96年6月7日
画面写真BSスプリガン・パワード
(ファミ通96年6月7日、161頁)
BSスプリガン・パワード
(ファミ通96年6月7日、161頁)
解説96年7月に発売された「スプリガン・パワード」の先行放送版。訓練の形態をとった〈プレリュード〉と本編が続けて放送された。ボイスは主人公エイジ役に緑川光、リカート役に日高奈留美。

タカラ杯 大相撲 衛星場所
初放送96/6/2
制作タカラ
ソースファミマガ96年No.12
画面写真タカラ杯 大相撲
(ファミマガ96年No.12、47頁)
解説92年に発売された「大相撲魂」をアレンジしたもの。前半と後半に分けられており、前半では稽古、後半は取り組みを行う。本番では出した技ごとに得点が加算され、15番終わった後の得点を競う。音声での解説は谷口キヨコ氏。

サテラQ
初放送96/7/28(夏祭り)
96/12/1(年末ジャンボ)
97/5/4(Q日)
97/6/15(直Q)
97/8/3(甲子園)
制作任天堂
ソースファミマガ64、96年No.3
ファミマガ64、96年No.12
ファミマガ64、97年6月号
ファミマガ64、97年7月号
ファミマガ64、97年11月号
画面写真サテラQ
(ファミマガ64、96年No.12、106頁)
サテラQ
(ファミマガ64、96年No.12、106頁)
サテラQ
(ファミマガ64、97年6月号、81頁)
解説季節ごとに行われたクイズ番組イベント。出題者はギャラクター石井(石井康嗣)で、アシスタントは「りょう子ちゃん」。クイズは8種類あり、内訳は「よんたQ」「もじモジQ」「3×6Q」「クイッQ」「リラッQ」「グラフィッQ」「ドレミファQ」「ラスQ」となっている。それまでの得点に従ってパネルが開かれる「ラスQ」の答えをハガキに書いて送ると、賞品がもらえる。
イベントごとに名称が異なり、「脳涼!夏祭り」「年末ジャンボ宝クイズ」「国民のQ日」「直Q! 変化Q!」「Q児たちの甲子園」が確認できるが、雑誌の情報が途絶える98年以降にも継続されていた模様。
ファミマガ64の96年No.12には、上記画像のような収録風景の紹介がある。

BSシムシティ 街作り大会
初放送96/8/4
制作任天堂
ソースファミマガ64、96年No.2
ファミ通96年8月16日
画面写真BSシムシティ
(ファミマガ64、96年No.2、58頁)
BSシムシティ
(ファミ通96年8月16日、169頁)
解説91年の「シムシティ」をアレンジした音声連動番組。システムはそのままだが、4人のキャラのグラフィックが追加されている。1週間ごとに異なったマップが与えられ、1時間でどれだけ発展させられるかを競う。キャラクターのボイスが入るほか、全プレイヤーに同時に起こるイベントもある。

第1回BSサテラビュー杯ダビスタ96・任天堂B・C
「全国馬券王者決定戦」
初放送96/9/1(第1回)
98/1/25(第2回)
制作アスキー
ソースファミマガ64、96年No.1
ファミ通96年9月13日
ファミ通98年2月6日
解説「ダービースタリオン96」を使った企画。8月に放送された「ダビスタ96任天堂大会レース」で一般から募集した予選レースが行われ、こちらはその決勝。1週ごとに、「サテラスプリントステークス」「サテラダービー」「シャルード記念 種牡馬限定」「イクノディクタス記念 繁殖牝馬限定」の4レースが開催された。
8月の予選と異なり、「ダビスタ96」の所持者以外も参加可能で、プレイヤーは馬券を購入し勝ち馬を予想、4週終了後の収入を競った。
また、98年1月からも「全国馬券王者決定戦2」が実施されている。

BS牧場物語〜私の牧場体験記〜
初放送96/9/2
制作パック・イン・ビデオ
ソースファミマガ64、96年No.6
画面写真BS牧場物語
(ファミマガ64、96年No.6、60頁)
解説ほぼ同時期に発売された「牧場物語」の音声連動版。最初の10分は説明と、プレビュー版で募集した絵日記の紹介。次に牧場開拓を行い、最後の10分で結果が発表され、行動によって「石割り牧場主」など称号が与えられる。全4話のタイトルは、「はじめての”あうとどあLIFE”」「大地と心に溢れる実り!」「僕らはみんな生きている」「牧場マスターを目指せ!」。パーソナリティは田中義剛。

BS新・鬼ヶ島
初放送96/9/29
制作任天堂
ソースファミマガ64、96年No.7・8
画面写真BS新・鬼ヶ島
(ファミマガ64、96年No.7・8、54頁)
解説ディスクで発売された「新・鬼ヶ島」のリメイク。桃太郎を中心に日本昔話をミックスした物語で、1-3話はお供の「りんご」「まつのすけ」「おはな」のストーリーとなっており、4話は鬼ヶ島での決戦となる。ストーリーが語られる「紙芝居」パートを除いて、後にニンテンドウパワーで配信された「平成新・鬼ヶ島」前後編にほぼそのまま内容が収録されている模様。

BS F-ZEROグランプリ
&BS F-ZEROグランプリ2
初放送96/12/29(グランプリ)
97/8/10(グランプリ2)
制作任天堂
ソースファミマガ64、97年No.1・2
画面写真BS F-ZERO
(ファミマガ64、97年No.1・2、100頁)
BS F-ZERO
(ファミマガ64、97年No.1・2、100頁)
解説SFC最初期に発売された「F-ZERO」のアレンジ。マシンのグラフィックが描き直されており、コースも増えている。
続編の2はニューマシンが加わり、オリジナルコースも5つとなった。
先行して6/1〜28日の期間に、「プラクティス」がマンスリーイベントととして配信され、タイムでの成績上位者は「グランプリ2」への出演権が与えられた。実況はバッキー木場。

BSニチブツマージャン
初放送97/1/26
制作日本物産
ソースファミマガ64、97年No.3
ファミマガ64、97年No.6・7
ファミ通97年2月14日
画面写真BSニチブツマージャン
(ファミ通97年2月14日、186頁)
BSニチブツマージャン
(ファミ通97年2月14日、186頁)
解説96年発売の「スーパーニチブツマージャン4 基礎研究編」をベースにした音声連動ゲーム。音声放送としては、牌を混ぜる音などが流れたようだ。「麻雀大会」モードで点数を競い、表示されるパスワードを送ることによって順位を競った。画面写真を見る限り、グラフィックについてもモードについても元ゲームとほとんど違いはない模様。

BS探偵倶楽部〜雪に消えた過去〜
初放送97/2/9
制作任天堂
ソースファミマガ64、97年No.1・2
ファミマガ64、97年No.3
ファミマガ64、97年No.4
画面写真BS探偵倶楽部
(ファミマガ64、97年No.1・2、101頁)
BS探偵倶楽部
(ファミマガ64、97年No.3、102頁)
BS探偵倶楽部
(ファミマガ64、97年No.3、103頁)
解説ディスクで発売された「ファミコン探偵倶楽部」2作に続く、完全オリジナルストーリー。「うしろに立つ少女」から1年後の話で、空木探偵事務所の橘あゆみが主人公。あゆみの実家近くで起こった殺人事件の解決を目指す。後のNP版には収録されなかったので、非常にレアな作品となっている。

BSイーハトーヴォ物語
初放送97/3/30
制作ヘクト
ソースファミマガ64、97年No.1・2
ファミマガ64、97年No.4
ファミマガ64、97年No.5
画面写真BSイーハトーヴォ物語
(ファミマガ64、97年No.4、87頁)
BSイーハトーヴォ物語
(ファミマガ64、97年No.4、87頁)
サイン入り色紙
(ファミマガ64、97年No.5、104頁)
解説93年に発売されたアドベンチャー「イーハトーヴォ物語」のBS版。全8章で、同じく宮沢賢治の手帳を集めることが目的のよう。冒頭で賢治の詩が読み上げられるイベントがあったが、ファミマガの姉妹誌『バーチャル・アイドル』で出演する声優の人気投票を行い、井上喜久子、山寺宏一、今井由香、小野田英一が選ばれた。
この作品および「BSゼルダの伝説」出演者のサインのプレゼントがファミマガ誌上であったので、画像を掲載する。

BSゼルダの伝説〜古代の石版〜
初放送97/3/2
制作任天堂
ソースファミマガ64、97年No.5
ファミマガ64、97年No.6・7
画面写真BSゼルダの伝説2
(ファミマガ64、97年No.5、104頁)
BSゼルダの伝説2
(ファミマガ64、97年No.6・7、119頁)
解説「神々のトライフォース」をベースにした、ゼルダのサウンドリンク第二作。主人公はリンクではなく、「BSぼく・わたし」。ゼルダ姫を救出するために、制限時間内にダンジョンに潜り石版を集めていく。時間ごとにイベントが発生するほか、ゼルダ役の國府田マリ子などによる音声も流れる。

バス釣りNo.1
春・夏・秋・冬の全国トーナメント
初放送97/4/27(春予選)
97/5/25(春決勝)
97/8/24(夏)
97/11/23(秋)
98/2/22(冬)
制作HAL研究所
ソースファミマガ64、97年6月号
ファミマガ64、97年7月号
ファミマガ64、97年10月号
ファミマガ64、97年12月号
画面写真バス釣りNo.1
(ファミマガ64、97年6月号、80頁)
解説97年2月に発売された「糸井重里のバス釣りNo.1」を用いたサウンドリンクゲーム。ソフトを持っていないと参加できず、ゴミ拾いでの手伝いとなる。同時にスタートして、釣れたバス5尾の総重量を競う。上位100人は決勝トーナメントへの挑戦権が与えられる。糸井重里本人のほか、河辺バスプロ、萩森q子、小泉今日子が出演。好評だったようで、同年8月、11月および98年2月にもトーナメントが開催された。夏以降のトーナメントではソフトなしの場合「サウンドジャーナル」を聴けるようになった。

エキサイトバイク ぶんぶんマリオバトル
初放送97/5/11(スタジアム1-2)
97/11/2(スタジアム3-4)
制作任天堂
ソースファミマガ64、97年6月号
ファミマガ64、97年12月号
ファミ通、97年7月16日
画面写真エキサイトバイク
(ファミ通97年7月16日、156頁)
解説FCの「エキサイトバイク」のキャラクターをマリオにしてリメイクしたもの。マリオやワリオ、ピーチやキノピオがバイクに乗ってスタジアムでレースをする。FC版と雰囲気は同じだが、ほぼ新作といっていいだろう。

Rの書斎
初放送97/6/1(第一幕)
97/11/30(第二幕)
制作任天堂
ソースファミマガ64、97年7月号
ファミマガ64、98年1月号
画面写真Rの書斎
(ファミマガ64、97年7月号、76頁)
解説音声と連動したオリジナルのサウンドノベル。プレイヤーは怪しい封筒を受け取った新聞記者「甲山たけし」となり、R研究所で不思議な体験をした人の日記を読んでいく。もちろん選択肢による分岐もあり。第一幕・二幕それぞれ2回の構成。

爆笑問題の突撃スターパイレーツ
初放送97/6/22
制作任天堂
ソースファミマガ64、97年8月号
画面写真突撃スターパイレーツ
(ファミマガ64、97年8月号、70頁)
解説これまで音声放送のパーソナリティを務めていた爆笑問題によるクイズ番組。爆笑問題と、出題者の鵜飼久美子の音声を聴きながらクイズが楽しめる。

サテラウォーカー
&サテラウォーカー2
初放送97/6/29(1)
98/2/15(2)
制作不明
ソースファミマガ64、97年8月号
ファミ通97年7月11日
ファミマガ64、98年3月号
ファミ通98年2月27日
画面写真サテラウォーカー
(ファミ通97年7月11日、188頁)
解説BS-X内にある街を使ったアドベンチャー。街の人々と会話をしながら事件を解決していく。1は「サテ坊を救い出せ!」「街の平和を取り戻せ!」の話からなる。会話の返答次第で性格ポイントが変化し、「やさしさ」「変わり者」などのジャンルごとの性格のランクをクリア後に競う形式。
翌年に放送された2は、「もくもく煙パニック」「ボトムでバトル」というタイトル。

ケンちゃんとちえあそび
&よっちゃんとちえあそび
初放送97/7/13(ケンちゃん)
97/12/14(よっちゃん)
制作任天堂
ソースファミマガ64、97年8月号
ファミ通97年7月25日
ファミ通97年12月26日
画面写真ちえあそび
(ファミ通97年7月25日、170頁)
ちえあそび
(ファミ通97年12月26日、212頁)
解説ケンちゃんとその妹よっちゃんが、知能テスト的なクイズを解いていくゲーム。合間には歌とボイスの入った人形劇が放送された模様。

子供調査団Mighty Pockets
初放送97/9/7(調査1-2)
98/3/22(調査3)
制作任天堂
ソースファミマガ64、97年10月号
ファミ通97年9月19日
ファミ通97年9月26日
ファミマガ64、98年4月号
ファミ通98年4月3日
画面写真Mighty Pockets
(ファミ通97年9月19日、156頁)
Mighty Pockets
(ファミ通97年9月26日、146頁)
解説コミカルなキャラの登場するボードゲーム。サイコロを振ってマップを移動し、止まった部屋を調査して情報を集めていく。ボードゲーム「クルード」のように、得られた情報から犯人や凶器を絞り込む形式だった模様。プレイ中はヒップホップによる音声放送が流れた。3回のタイトルはそれぞれ「ジャンク屋ブラックの家」「犯罪都市ビッグアッポー」「客船クイーンパトラの謎」。

BSファイアーエムブレム アカネイア戦記編
初放送97/9/28
制作インテリジェントシステムズ
ソースファミマガ64、97年11月号
ファミ通97年10月10日
ファミ通97年10月31日
画面写真アカネイア戦記
(ファミ通97年10月10日、194頁)
アカネイア戦記
(ファミ通97年10月31日、148頁)
解説おなじみ「ファイアーエムブレム 紋章の謎」をベースにしたサウンドリンクゲーム。冒頭にフルボイスとビジュアルによるストーリー解説が入り、各マップでは行動次第でスコアが加算され、合計を競う。「新・紋章の謎」に収録された「新・アカネイア戦記」では、グラフィック以外はほぼそのまま再現されており、ボイス部分はすべて文章になっている。

BSスーパーマリオコレクション
初放送97/12/28
制作任天堂
ソースファミマガ64、98年2月号
画面写真BSスーパーマリオコレクション
(ファミマガ64、98年2月号、97頁)
解説「スーパーマリオコレクション」内のマリオ1、2、3を順番に攻略していくというもの。見た目的な変化はなさそう。マリオやピーチ姫の音声が入るほか、裕木奈江に加えてファミマガのトランセル種市がゲスト出演していた。

BS Parlor! パーラー!
初放送98/3/1
制作日本テレネット
ソースファミマガ64、98年4月号
解説同名タイトルを元にしたと思われる、パチンコ店「PARLOR Nintendo」でパチンコをプレイする音声連動番組。イベントや音声は毎日変わり、高得点を出すとプレゼントがもらえる企画もある。



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