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アルベルトにとっては大きな転機となるマチュピチュのストーリーです。今までも敵はほぼソサエティだったけど。
だいぶメンバーも増えてきたということで、個々の登場は減りますが、相変わらず個性的なセリフのおかげでみんな忘れられたりはしないでしょう。
ステージ数は少ないけど、結構重要なことを言っているので聞き流せません。
ブレンダ:
マチュピチュに着いたわ
▼
エミル:
依頼者はホセっていう人で
▼
市長をやりながら
リゾート会社の社長も
やってるそうです
▼
サカタ:
ほお!
たいしたもんだ
▼
けっこうな金持ち
なんだろうな
▼
クラーク:
よかったですね・・・
ブレンダさん
▼
ブレンダ:
なんで私に言うのよ!
▼
アクセル:
なんでブレンダに言うんだ?
▼
クラーク:
ブレンダさんは お金が
大好きなんですよ
▼
ブレンダ:
勝手に決めないで!
▼
私にはもう お金なんて
関係ないわ!
▼
アルベルト:
へえ・・・
ブレンダも 変わったな
▼
ブレンダ:
アルベルト あなたまで!
▼
私が変わったとすれば
それは あなたのせい
なんだからね!
▼
サカタ:
おい!
▼
いつまでも くだらん話を
しとる場合じゃないぞ
▼
さっさと降下せんか!
▼
ルヴェン:
金の話を始めたのは
あんただろうが・・・
▼
ーホセ邸ー
ブレンダ:
ここがホセ邸ね
▼
アクセル:
なるほど でっけえ家だな
飛行場まであるぞ
▼
アルベルト:
では とりあえず
任務を聞いてこよう
▼
ームービングフェイズー
#Secret Story
ホセ警護兵:
アルベルトさん ですね
ホセ市長が お待ちです
▼
#出会い
ホセ:
いやあ
よくきてくださいました
▼
私が マチュピチュ市長
ホセ・アバブです
▼
アルベルト:
民間人が ゲリラの危機に
さらされていると聞いたが
▼
ホセ:
ゲリラには ほとほと
手をやいておるのです
▼
われわれどころか 罪の
ない 市民のみなさんに
危害を加えるなど
▼
おお 考えただけでも
おそろしい・・・
▼
アルベルト:
それで
具体的な仕事内容は・・・
▼
#Warning One
ホセ警護兵:
ゲリラたちの襲撃だっ!!
アルベルト:
こんな所を攻撃するとは
なんてやつらだ!
ホセ:
な なんとか
してください!
<敵撃退>
アニタ:
ホセの手先め!!
・・・・・・
▼
みんな 撤退よ!
▼
アルベルト:
なんだ?あれも ゲリラの
人間なのか?
▼
ーフィールドマップー
ブレンダ:
ホセさん ご無事ですか?
▼
ホセ:
ええ なんとか・・・
▼
クラーク:
今回 民間人に被害は
なかったようです
▼
ホセ:
アルベルトさん
▼
早くやつらを 退治して
平和な街を取りもどして
下さい!
▼
アルベルト:
わかっている
▼
よし やつらを追うぞ!
▼
<再び訪れると>
ブレンダ:
また よってみるのね?
▼
ホセ警護兵:
ただいま 市長は
外出しております
▼
ホセ警護兵:
この街は 遺跡を中心に
発展した 観光都市だ
▼
ひまができたら 遺跡を
見学に行くといい
ホセ警護兵:
われわれは ホセ氏の
シークレットサービスです
▼
ホセ警護兵:
ホセ市長は いい人だ
私は 市長を尊敬しています
▼
<最深部>
#出会い
ホセ警護兵:
これより先は
立入禁止だ
▼
ブレンダ:
ゲリラは 民間人も
攻撃しているそうよ
▼
ホセ市長が言ってたわ
▼
アクセル:
とんでもねえ!
▼
早くやつらを
やっつけねえとな!
▼
<マディオス襲撃後、クスコ村より先に行くと>
ブレンダ:
一度 ガーディアンの人たちに
声をかけてからの方が
▼
よかったんじゃない?
▼
ークスコ村ー
ホセ:
この村を 攻撃してください!
▼
この村にはゲリラたちが
ひそんでいるらしいのです
▼
サカタ:
おや わかっているのなら
どうして攻撃しないのだ?
▼
ホセ:
いや われわれの軍隊では
返りうちにあうのがおちです
▼
ぜひ あなた方に
やってほしいのですよ
▼
アルベルト:
わかった・・・
▼
しかし 情報は確か
なんだろうな?
▼
ホセ:
もちろんです
▼
今 入った情報によると
ゲリラたちは
▼
ここで 都市襲撃の準備を
しているようですよ
▼
早く やつらを根だやしに
してください!
▼
エミル:
急ぎましょう
▼
罪のない民間人に
被害が出る前に!
▼
ームービングフェイズー
#鉄の足音
ブレンダ:
艦から爆撃した方が
早いわよ
▼
アルベルト:
いや それはやめよう
▼
リーダーを倒せば やつらも
おとなしくなるはずだ
▼
ブレンダ:
アルベルト
あなたって・・・
▼
アルベルト:
なんだ?
ブレンダ
▼
ブレンダ:
ううん なんでもないの
▼
<ルースター出現>
グラント:
これ以上 やらせはせんっ!
▼
アルベルト:
お前がゲリラのボスかっ
▼
グラント:
ざんねんだが
そうではない!
▼
しかし
ホセに味方するような
悪人は
▼
このおれが
リーダーにかわって
きさまをたたきつぶす!
▼
アルベルト:
お前たちこそ
▼
関係のない人たちを
まきこんでいるんだろうが!
▼
グラント:
なんだと! おれたちは
そんなことはしない!
▼
ブジョクするな!
▼
#Warning One
2度とそんな口を
きけないようにしてやるわっ!
▼
<子供たち出現>
アルベルト:
うっ 子供が!
▼
危ない!手をひくんだ!
子供に弾が当たる!
▼
グラント:
ひるんだな!
一気に決着をつけてやる!
▼
ブレンダ:
アルベルト!
子供たちが危ないわ!
▼
アルベルト:
くそっ あの子たちを
助けないと・・・
▼
グラント:
そらそらそら!
くたばれっ!
アルベルト:
くそっ・・・
アルベルト:
!!
▼
アニタ:
グラント 落ちつきなさい!
子供たちを殺す気なの?
▼
グラント:
止めるな アニタ!
あと少しで あいつを倒せる!
▼
アニタ:
なにを 言ってるの!
▼
私たちは この村をやつらから
守るためにきたのよ!
▼
それじゃ やつらと同じに
なってしまうわ
▼
みんな 引き上げるわよ!
▼
グラント:
う・・・
わ わかった・・・
▼
アニタ:
あなた ホセの傭兵にしては
まともな人間のようですね
▼
・・・・・・
▼
子供たちを守ってくれて
ありがとう・・・
▼
アルベルト:
・・・・・・
▼
ブレンダ:
どうしたの?
追いかけなきゃ!
▼
アルベルト:
いや・・・やつら
▼
どうもただの人殺し集団では
ないようだ・・・
▼
ーフィールドマップー
ブレンダ:
ホセさんから
通信よ
▼
ホセ:
もしもし・・・
▼
戦果は いかがですかな?
▼
アルベルト:
すまない
▼
襲撃に失敗して
やつらを逃がしてしまった
▼
ホセ:
そうですか
それはざんねんです
▼
次はよろしく
お願いしますよ
▼
アルベルト:
しかし・・・
少し気にかかることがある
▼
ゲリラたちの目的は一体
なんなのだ?
▼
ホセ:
よくわかりませんが・・・
▼
金もちをねたんでの事だと
思います
▼
アルベルト:
そんなことで
あのゲリラたちが?
▼
ホセ:
私が悪いことをしているのなら
あきらめもしますが
▼
こんな事でうらまれて
お客様に被害が出るなんて
とんでもない事ですよ
▼
はやく やつらをやっつけて
ください!
▼
アルベルト:
だが あいつらは・・・
▼
いや・・・わかった
▼
<マディオス襲撃後>
ブレンダ:
アニタたちは
まだここにいるかしら
▼
アルベルト:
だといいが・・・
▼
とにかく 彼女たちを
さがしてみよう
▼
ームービングフェイズー
アルベルト:
おかしいな
彼らの気配がない・・・
▼
ブレンダ:
まさか ソサエティの部隊に
やられてしまったのかしら?
▼
<グラントに遭遇>
グラント:
きさまらを ここから一歩も
先には進ません!
▼
アルベルト:
まて!おれだ!
▼
グラント:
お前か・・・
▼
ホセの部隊が
まいもどってきたのかと
思ったぜ
▼
・・・もっとも お前も
ホセの傭兵だったな
▼
アルベルト:
いや・・・
▼
どちらが本当のことを
言っていたかわかったよ
▼
それにもう おれは
傭兵じゃない
▼
ホセの兵器工場を 攻撃して
クビになったんだ
▼
だから アニタに
会わせてくれないか
▼
グラント:
もう おそい・・・
▼
・・・ホセが動きだした
▼
おれたちは連中に
ボロボロにされちまった・・・
▼
しかも 前線に出たアニタが
ホセに捕まっちまったんだ!
▼
アルベルト:
なんだって!
▼
グラント:
おれも ケガをして
このありさまさ・・・
▼
このおれが ついていながら
・・・ちくしょう!
▼
アルベルト:
アニタを救出しないのか?
▼
グラント:
アニタは
いつも言っていた・・・
▼
自分が ホセに
つかまるようなことがあっても
絶対に助けにくるなと・・・
▼
彼女一人のために
ガーディアンを
危険にさらすことを
▼
アニタはゆるさないだろう
▼
アニタはそういう女だ
▼
アルベルト:
わかった
それなら おれが行く!
▼
グラント:
ムチャだ・・・
死ぬぞ!
▼
アルベルト:
いや・・・
▼
知らなかったとはいえ
おれはホセに・・・いや
▼
ソサエティに 力を
貸してしまったことになる
▼
このまま
引き下がるわけにはいかない
▼
アニタは おれが助け出す
▼
グラント:
そうか・・・
▼
じゃあ おれもお前を
信じることにするぜ
▼
ところで・・・
お前 名前は?
▼
アルベルト:
アルベルトだ
▼
グラント:
頼んだぞ アルベルト
▼
アニタを・・・必ず
救い出してくれ!
▼
ーフィールドマップー
アクセル:
ホセのやつめ!
いい人だと思ったのに
▼
おいら すっかり
だまされたよ!
▼
ルヴェン:
しかも 女性を人質にとるとは
許せんやつだ
▼
ブレンダ:
とにかく
ホセ邸へ向かうわよ
▼
<アニタ救出後>
エミル:
グラントさんは まだ
ここにいるのでしょうか?
▼
ルヴェン:
たぶんな
▼
やつのことだ
アニタの命令には
さからうまい
▼
グラント:
アルベルト・・・
よくやってくれた
▼
だが 急いだ方がいい!
ホセの飛行艇が逃げるぞ!
▼
<クリア後>
グラント:
アルベルト!
▼
アルベルト:
グラント
まだ ここにいたのか
▼
グラント:
ああ
▼
アニタが ガーディアンの
中心任務についちまったからな
▼
そんなわけで 今やおれが
ここの 現地司令官ってわけさ
▼
アルベルト:
出世したな
▼
グラント:
まあな
▼
だが またしばらく
アニタに 会えねえかと思うと
おれは・・・
▼
・・・いや なんでもない
▼
がんばってくれ
▼
ーマチュピチュ遺跡ー
ブレンダ:
ホセさんの情報によると
▼
ゲリラの本拠地は ここ
マチュピチュ遺跡に
あるらしいわ
▼
今度こそ やつらを
壊滅させましょう
▼
アルベルト:
ブレンダ・・・
▼
どうもおれには あいつらが
ただのゲリラとは思えん・・・
▼
市民を攻撃するような
やつらには 見えないんだ
▼
ブレンダ:
えっ?
▼
じゃあ あのホセさんが
何かを かくしてるとでも?
▼
アルベルト:
いや・・・
それはわからない
▼
今度は あの大型の
ヴァンツァーに乗っている男か
▼
リーダーらしい女を
捕まえて
▼
やつらの言い分を
聞いてみよう
▼
ブレンダ:
また・・・お人好しというか
あなたらしいわ
▼
アルベルト:
よし!出るぞ
▼
ームービングフェイズー
#SNEAK AND ATTACK
アルベルト:
守りはかたいな・・・
▼
しかし なんとしても
突破しなければ!
▼
アルベルト:
まてっ!おれは 戦いに
きたんじゃない!
ブレンダ:
ムリよ!
私たちの 言うことを
聞いてくれる わけがないわ
アルベルト:
やはりゲリラのリーダーから
直接 話を聞くしかないな
▼
<ルースター出現>
#Warning Two
グラント:
現れたな!
ホセに味方する傭兵め!
▼
アルベルト:
いや 話し合いにきたんだ
▼
お前たちのリーダーに
会わせてくれないか
▼
グラント:
なんだとお?
▼
そんな言葉に このおれが
だまされるとでも思って
いるのか?
▼
問答無用だっ!
今度こそはきさまを
生かしてはおかんっ!
▼
アルベルト:
やめろっ!
▼
<ルースターピンチ>
アニタ:
待って!
アルベルト:
!?
#悲しみのカリオン
アニタ:
バカなまねはやめなさい!
グラント!
▼
ムダな血を流す必要はないわ
▼
アルベルト:
君は・・・!?
▼
君が ゲリラの
リーダーなのか?
▼
アニタ:
ええ・・・
▼
でも私たちは ゲリラでは
ありません
▼
ガーディアンという組織の
一員です
▼
私は ここの
現地司令官なのです
▼
アルベルト:
ガーディアン?
なんだ それは?
▼
グラント:
お前
▼
おれたちの正体を
知らなかったとでも
言うつもりか?
▼
アルベルト:
おれが 聞いているのは
▼
ここに 市民を襲うゲリラが
いるということだけだ
▼
グラント:
おれたちは市民を
襲ったりはしていない!
▼
アニタ:
それは 本当です
▼
あなたもソサエティから
送りだされた傭兵ですか?
▼
アルベルト:
ソサエティ!
▼
ばかな!!
どうしてそんなことを!
▼
グラント:
けっ!とぼけやがって
▼
ホセがソサエティの最上位幹部
“ナンバーズ”の一員だって
ことぐらい お見とおしだ!
▼
アルベルト:
・・・・・・!!
あのホセが!?
▼
信じられん・・・
▼
アニタ:
あなたも傭兵ならば
▼
アルハリの内紛やベルゲンの
アーク大佐のことを知っている
でしょう?
▼
アルベルト:
あ・・・ああ
▼
アニタ:
これらの戦争は
▼
世界でバラバラに起こって
いるように見えるけれど
▼
実は ソサエティという
世界規模の軍事組織が
しかけたものなのです!
▼
彼ら ソサエティは
戦争によって得られる
利益のために
▼
各地で計画的に
戦争を支配しているんです
▼
アルベルト:
それが・・・
▼
ソサエティの正体
・・・なのか?
▼
アニタ:
どうやらあなたは 本当に
▼
ソサエティの人間では
ないようですね
▼
アルベルト:
ああ
▼
ここにきた本当の目的も
やつらの正体をさぐるためだ
▼
アニタ:
私たちガーディアンは
▼
ソサエティに対抗するために
生まれた組織です
▼
国のため 家族のためにと
多くの人たちが戦争の
ぎせいになりました・・・
▼
その戦争を ソサエティが
引き起こしたことを知った
軍人たちの 怒りが
▼
ガーディアンを生んだのです
▼
アルベルト:
ホセはソサエティの・・・
▼
アニタ:
ええ・・・
▼
彼はソサエティの兵器開発の
最高責任者なのです
▼
おかげで 今ではこの国が
まるごと兵器生産工場のように
なってしまっています
▼
アルベルト:
しかし この国には
▼
兵器工場らしい物は
見当たらない・・・
▼
君たちを 信じて
いいものかどうか・・・
▼
アニタ:
アンデスのふもとの
マディオス地方に
▼
彼らの生命線ともいえる
生産基地がかくされています
▼
全ての真実は そこにあります
▼
アルベルト:
わかった・・・
▼
事の真相がはっきりする
までは 君たちとは戦わない
ことを約束する
▼
グラント:
くっ アニタ!
そんなやつを信じる気か?
▼
そいつは ホセに
やとわれているんだぞ!
▼
アニタ:
いえ 私は信じます
▼
理由は知りませんが
あなたは ソサエティを
にくんでいる・・・
▼
ならば 私たち
ガーディアンの 怒りも
理解してもらえるはずです
▼
#出会い
ブレンダ:
まずいわ!
爆撃よ!
気をつけて!
アニタ:
きゃああっ!
アルベルト:
一体だれが 爆撃なんか!?
ホセ:
アルベルトさん!
ペルー空軍から援助ですよ!
グラント:
ほらみろ!
こいつは
おれたちの事を
通報したんだ!
アルベルト:
違う!
アニタ:
グラント!
生存者を見つけて
脱出しなさい!
撤退!
総員撤退っ!
ーフィールドマップー
サカタ:
どうも ややこしいことに
なってきたな
▼
ルヴェン:
おれはあの女リーダーを
信じるぜ
▼
アクセル:
おいら ホセさんはいい人だと
思うけどな
▼
エミル:
アルベルトさん
▼
あなたはどう考えて
いるんですか?
▼
アルベルト:
ホセはあやしいが・・・
▼
証拠がないかぎりは
なんとも言えん
▼
やはりアンデスを
さぐってみるか・・・
▼
ブレンダ:
アルベルト
そのホセ市長から通信よ
▼
ホセ:
いやいや
危ないところでしたね
▼
アルベルト:
あそこを 爆撃した理由を
聞かせてもらおう
▼
ホセ:
なぜ そんなこわいカオを
するのですか?
▼
あなたを助けようと
ペルー空軍に空爆をお願い
したんですよ
▼
ブレンダ:
ゲリラたちは
逃走しましたけど・・・
▼
ホセ:
そうですか
それはよかったです
▼
今日はお祝いですな
▼
アルベルト:
・・・・・・
▼
ーマディオスー
アルベルト:
アニタたちが言っていたことは
本当だろうか?
▼
ブレンダ:
それを確かめに
きたんでしょ
▼
アルベルト:
ホセには違う行き先を
言っておいたか?
▼
ブレンダ:
大丈夫
▼
またマチュピチュ遺跡に
行ったことにしておいたわ
▼
ームービングフェイズー
#不吉な風
<軍事施設付近>
アルベルト:
なんだ この施設は?
▼
ブレンダ:
たしかに・・・こんなところに
軍事施設が あるなんて
▼
ペルー軍の基地では
ないみたいだけど・・・
▼
アルベルト:
やはりホセは
ソサエティの・・・
▼
ブレンダ:
でも この施設だけでは
▼
ホセ市長がソサエティの人間
かどうかは わからないわ
▼
あれ・・・?
この反応は いったい・・・?
▼
アルベルト:
な・・・なんだ
今のは!?
▼
ブレンダ:
あの空中艦は・・・!
▼
そうよ あれは
コロンビアの反政府ゲリラが
使っているものだわ!
▼
どうしてこんな所に?
▼
アルベルト:
あれが ここで造られた
という可能性が高いな
▼
もう少ししらべてみよう
▼
<少し右>
兵士:
傭兵たちも バカだよな
▼
兵士:
まったくだ
▼
あいつら ホセ様に利用
されているとも知らずに・・・
▼
兵士:
ホセ様も とんでもないことを
思い付くよなあ
▼
#Warning One
兵士:
あっ!あれを見ろ!
▼
傭兵のヴァンツァーがっ!
▼
<ヴァンツァーに乗っていない場合>
兵士:
あっ!あれを見ろ!
▼
あれは 例の傭兵じゃないか!
▼
アルベルト:
しまった!
▼
兵士:
敵が侵入したぞ
とらえろっ!
▼
<敵全滅>
ブレンダ:
アニタたちの言っていた事は
本当だったわね
▼
これからどうする?
▼
アルベルト:
ホセの部下と交戦して
しまったからな
▼
もう 後もどりはできまい
▼
よし!アニタの所へ
行ってみよう
▼
ブレンダ:
まったく あなたは
お金にならないことが好きね
▼
ーフィールドマップー
ブレンダ:
あら ニューヨークから
通信だわ
▼
リチャード:
いったい なんてことを
してくれたんだ!
▼
ホセ氏の身内に
攻撃をしかけたって
いうじゃないか
▼
カンカンにおこっていたぞ
▼
アルベルト:
いろいろ 裏が見えてきてな
▼
もう ホセのためには
働けん
▼
むしろ 倒さねばならないのは
やつの方だ!
▼
リチャード:
お前らは傭兵なんだぞ・・・
▼
物の善悪など考えるな!
▼
アルベルト:
なんと言われようと
おれは自分の思うように戦う!
▼
リチャード:
そうか・・・
▼
わかっているだろうが
もう お前には仕事はやれん
▼
これからお前は 協会を
敵にまわすことになるぞ
▼
アルベルト:
・・・ああ
▼
・・・・・・・
▼
君にめいわくを
かけてしまったな
▼
ただ・・・
▼
今 世界中がソサエティの
起こす戦争に
のみこまれつつある
▼
おれは・・・
▼
リチャード:
もういい なにも言うな
・・・わかっている
▼
お前はそういうやつだと
はじめから 思っていたさ
▼
お前と いい仕事ができて
楽しかったぜ
▼
ただし
命はそまつにするなよ
おれからの忠告だ
▼
アルベルト:
・・・ありがとう
▼
ブレンダ:
さあ 行きましょう
▼
アニタたちは
マチュピチュ遺跡か
クスコ村にいるはずよ
▼
ーレーダーサイトー
基本メッセージ
<アースウインドチーム登場>
パイロット:
かかったな アルベルト!
▼
パイロット:
われらの
アースウインド・アタックで
▼
#Warning One
血まつりにしてくれるわっ!
▼
<アース撃破>
パイロット:
フェルダー様ぁぁっ!
▼
<ウインド撃破>
パイロット:
き・・・きさま・・・
▼
ぐわあぁぁぁっ!
▼
ーホセ邸(2)ー
アルベルト:
今度はここへ
敵としてこようとはな
▼
ルヴェン:
やつはただの
“お人好しの市長”じゃないぜ
▼
どんなワナがあるか
わからんぞ
▼
気を付けろよ!
▼
ームービングフェイズー
#鉄の足音
アルベルト:
ホセ市長!出てきてもらおう
▼
きさまの陰謀は
すでにわかっているぞ
▼
ブレンダ:
・・・・・・
・・・・・・
▼
だめね・・・
出てこないわ
▼
逃げたのかな?
▼
ホセ:
ほーっほっほ
逃げはしませんぞ
▼
アルベルト:
ホセからの通信だ!
▼
ホセ:
私は 奥で
お待ちしておりますよ
▼
早く 入ってきたら
いかがかな?
▼
アルベルト:
ちっ ホセめ!
▼
われわれがくることに
気づいていたんだな
▼
よし 望み通り
出向いてやる!
▼
<撤退すると>
サカタ:
そろそろわしの
出番かな?
▼
アクセル:
おっさん!無理すると
体に毒だぞ
▼
サカタ:
な なんだと!
▼
<ホセに遭遇>
アルベルト:
ホセ あきらめるんだな
もう逃げられないぞ
▼
ホセ:
ほーっ
▼
私の正体に 気付いてしまった
ようですね
▼
それならば いっそのこと
私の部下になりませんか?
▼
そうすれば これまでの
無礼を許してあげても
よいのですが・・・
▼
アルベルト:
なんだと?
▼
許しをこうのは
お前の方だ!
▼
ホセ:
ほっほっほ
そうですかな?
▼
#Message of Genoce
アルベルト:
ジェノス!
▼
ソサエティを敵にまわした
はずじゃなかったのか?
▼
ジェノス:
フッ そんなことを言った
覚えはないな
▼
ロシアでは 傭兵として
たまたまお前といっしょに
なったまでのことだ
▼
ホセ:
ジェノス君
頼みましたよ
▼
君がこの傭兵を倒せば
念願通り
▼
ソサエティの幹部として
迎えられるのですからね
▼
ジェノス:
まかせておけ
この程度のやつであれば
▼
私の部下が相手をする
▼
・・・フッ
そういうわけだ
▼
手かげんなしで
やらせてもらうぞ
▼
アルベルト:
くそっ!
▼
ホセ:
最後に言っておきましょう
▼
なぜあなたを わざわざ
やとったと思いますか?
▼
私は ソサエティにたてつく
君を ガーディアンと
共倒れにさせられたら
▼
さぞおもしろいだろうと
思ったのですよ
▼
もっとも その計画は失敗
しましたがね
▼
アルベルト:
きさま!
なんてヒレツなことを!
▼
ホセ:
ほっほっほ
なんとでもほざくがいい
▼
#鉄の足音
さあ!
やっておしまいなさい
▼
<兵器工場侵入>
#A Running Fight
アルベルト:
なんてことだ・・・
こんなに大規模な
兵器工場が地下に
あるなんて!
<牢屋の前>
アルベルト:
アニタ?そこにいるのか?
▼
アニタ:
あ!
あなたはあの時の・・・
▼
アルベルト:
そうだ
今助けるぞ
▼
#Resistance
アニタ:
ホセの軍が
私たちを襲ったんです
▼
アルベルト:
ああ
話はグラントから聞いた
▼
おれも君の言ったことを
信じることにするよ
▼
アニタ:
ありがとう・・・
▼
アルベルト:
君は早くガーディアンに
もどって
▼
部隊のたてなおしに
取りかかった方がいい
▼
グラントも心配している
▼
アニタ
でもホセが・・・
▼
アルベルト:
ヤツのことは おれに
まかせろ
▼
さあ はやく!
▼
アニタ:
はい!
▼
<ルーク&ビショップ出現>
#Warning Two
ルーク:
ばかなやつめ
▼
手をひいていれば
よいものを!
▼
アルベルト:
お前らか・・・
▼
じゃまをするな!
▼
ビショップ:
てめえ 一度オレに
勝ったからって
▼
いい気になるんじゃねえぜ!
ウヒャヒャヒャ
▼
ホセからもらった
この新型さえあれば
▼
お前など 赤子の手を
ひねるより カンタンよ!
▼
ルーク:
アルベルト・・・
▼
お前とは
戦いたくなかった
▼
ルーク:
しかし
ジェノス様の行く手を
▼
はばむとなれば
▼
いたしかたない!
▼
アルベルト:
ちっ!
やるしかないのか!
▼
<ルーク撃退>
ルーク:
くそ・・・
ダメージが大きすぎる
▼
しかし ここでやられる
わけにはいかない
▼
ジェノス様をお守り
しなくてはっ!
▼
<ビショップ撃破>
ビショップ:
こ このオレサマが
こんなヤツに・・・
▼
そんな・・・
バカなぁぁぁっ!
▼
<ホセとジェノスの前>
#Message of Genoce
アルベルト:
ホセ もう逃げられないぞ!
▼
ホセ:
な なに!!
▼
こんな所まで追って
来るなんて!
▼
ホセ:
ええい!輸送機の準備は
まだできんのかっ!
▼
ルーク:
ジェノス様・・・
ビショップがやられました
▼
私も もう動けない
・・・ううっ
▼
ジェノス:
ルーク!
▼
ホセ:
ジェノス君!はがゆいですぞ
▼
足手まといの部下を
爆発させなさい
▼
そのスキに輸送機を
かっそう路まで運びます
▼
ルーク:
ジェノス様・・・
▼
アルベルト:
ジェノス
仲間を撃つつもりか?
▼
ジェノス:
・・・・・・
▼
ホセ:
早くせんかっ!
▼
やつを撃って ソサエティへの
忠誠を示すのだ!
▼
ルーク:
私にかまわず
撃って下さい・・・
▼
あなたのために
死ねるのなら
▼
・・・ぐっ
▼
ジェノス:
・・・ゆるしてくれルーク!
▼
アルベルト:
やめろ!
▼
アルベルト:
しまった
逃げられた!
▼
・・・ブレンダ聞こえるか
▼
ブレンダ:
ええ
▼
今 地上に輸送機が
現れたわ!
▼
アルベルト:
ホセを
逃がしてしまったんだ
▼
すぐに回収してくれ
▼
それとメディカルシステムの
スタンバイをたのむ
▼
ジェノスの部下を救助した
▼
ブレンダ:
わかったわ
早くホセの飛行機を
▼
追いましょう!
▼
ーフィールドマップー
ルーク:
ううっ
▼
はっ!
▼
ここは一体どこだ?
私は死んだはずでは?
▼
アルベルト:
やっと 気がついたな
▼
ここは おれたちの艦の中だ
▼
ルーク:
そうか・・・
▼
・・・・・・
▼
そうだ!
ジェノス様はどうなった?
▼
ブレンダ:
まんまと逃げたわよ
ホセといっしょにね
▼
ルーク:
では とうとう
彼は 念願を果たされたのか
▼
アルベルト:
ジェノスは
▼
一体 何をやろうと
しているんだ?
▼
ルーク:
・・・・・・
▼
言わないわけにはいかない
・・・か
▼
アルベルト:
そうだ
▼
ルーク:
よかろう・・・
▼
ジェノス様の妹君が
ソサエティの中枢にいる事は
知っておろう
▼
ブレンダ:
フェルダー司令官のことね
▼
ルーク:
2人は 元々同じ理想を
いだいていた
▼
この汚れきった世界を
変えねばならんと思って
いたのだ
▼
ジェノス様は
紛争を解決するための
手段として 傭兵の道を選んだ
▼
ふふっ・・・
ちょうど 今のお前と
同じようにだ
▼
アルベルト:
・・・・・・・・
▼
ルーク:
しかし 妹君
・・・ロイス様は
▼
この世界で最も力のある
組織に入ることで
それを実現しようとした
▼
アルベルト:
それが
ソサエティだったのか!
▼
ルーク:
さよう
▼
しかし そのソサエティこそが
▼
世界中の紛争を生み出す
悪の根源だったのだ・・・
▼
気づくのがおそすぎた・・・
▼
ブレンダ:
どう言うこと?
おそすぎたって・・・
▼
ルーク:
ロイス様は
ソサエティの 力の誘惑に
▼
のみこまれてしまった・・・
▼
もう昔のロイス様とは
違う・・・
▼
ブレンダ:
・・・・・・
▼
アクセル:
まずいぜ!
▼
ホセの輸送機がどんどん
遠くなってくよ!
▼
アルベルト:
ホセを追うぞ!
▼
ーホセ邸飛行場ー
ブレンダ:
ホセ機を捕らえたわ!
▼
アルベルト:
ルーク
ひとつだけ教えてくれ
▼
ジェノスはなぜ
ソサエティに入ることに
こだわったんだ?
▼
ルーク:
ジェノス様は・・・
▼
ロイス様を
殺すおつもりだ
▼
アルベルト:
妹を・・・
殺すというのか?
▼
ルーク:
はじめは ジェノス様が
ソサエティのメンバーとなり
▼
ロイス様を つれもどす
おつもりだったのだ
▼
もうそれも
かなわぬ話だろう・・・
▼
エミル:
そんな・・・
▼
ルーク:
ジェノス様は
ロイス様を愛しておられる
▼
ジェノス様はロイス様と
さし違えるおつもりだ
▼
アルベルト:
そうだったのか・・・
▼
ルーク:
私は戦場で ジェノス様に
命を救われた
▼
その時からくらべると
あの方もすっかり変わられて
しまったが・・・
▼
それでも私は あの方の
ためなら どんな事でも
するつもりだったのだ
▼
しかし これから先
私が ジェノス様のために
できることはなにもない
▼
かといって 私には
帰る場所もない
▼
アルベルト:
今度はお前がジェノスの
命を 救う番じゃないのか?
▼
ルーク:
!!
▼
そうか・・・
お前の言うとおりだ
▼
ルヴェン:
アルベルト!
ホセ機の方が足が速いぜ!
▼
このままじゃ
ひきはなされちまう!
どうするんだ!?
▼
アルベルト:
なるべく接近してくれ
▼
そのあとバーニアで
ホセ機に取りつく
▼
サカタ:
一度飛び出したら
艦にはもどれんぞ
▼
アルベルト:
わかっている
大丈夫だ
▼
ームービングフェイズー
#追撃
ブレンダ:
ホセ機にだいぶ
近づいたわよ
▼
アルベルト:
よし これだけ
追いつめれば
▼
ヴァンツァーの
バーニアだけでいける!
▼
ブレンダ:
気をつけて!
▼
<ヴァンツァーに乗っていない場合>
アルベルト:
よし これだけ
追いつめれば
▼
おれの ジェットパック
だけでいける!
▼
ブレンダ:
気をつけて!
▼
<ホセ機を捕捉>
ホセ:
うぬぬぬ・・・
なんてやつだ
▼
追いつかれている
ではないか!
▼
ええい こちらも
ヴァンツァーで応戦
するのだっ!
▼
#Warning One
ナイトゴーントを出せ!
▼
<ナイトゴーント撃破>
パイロット:
ぐわぁ
ソサエティばんざーい!!
▼
ホセ:
まさか!!
ナイトゴーントが・・・
▼
ええい!
なにをしている
すべての砲門を開け!!
▼
やつをたたき落とすのだ!
▼
ジェノス:
むだだ!
まだわからないのか!
▼
機を捨てて
はやく脱出するべきだ!
▼
ホセ:
ふん!
弱音をはきおって
▼
見ているがいい
▼
<砲台撃破>
ホセ:
まさかここまでやるとは
ふたたび おどろきましたよ
▼
<ルークがいるとき>
ルーク:
ジェノス様!
ジェノス:
ルーク・・・
▼
フッ
▼
生きていたのか
しぶといやつだ
▼
ルーク:
まだ その様な事を・・・
▼
私には わかっております
あなたが わざと
狙いを はずした事を
▼
ジェノス:
お前は 甘い!
▼
それほど言うなら もう一度
相手をしてやろう
▼
ルーク:
・・・私は あなたとは
戦いたくありません
▼
アルベルト:
わかった
▼
ここは おれ1人で
大丈夫だ
▼
ジェノス:
・・・・・・
▼
ホセ:
ほっほっほ
1人で大丈夫・・・ですと?
▼
たいした自信ですね
▼
<以下同じ ルークがない場合はすぐここへ>
しかし
あなたのバーニアのパワーも
もう限界でしょう
▼
ざんねんでしたね
▼
#Edel Ritter
おっと お迎えが
きたようです
▼
アルベルト:
なんだ あの
青いヴァンツァーは?
▼
見た事もない機体だ・・・
▼
近衛隊長:
No5 ホセへ
No1の言葉を伝える
▼
“無能者には死を!”
▼
ホセ:
なんだって!
▼
近衛隊長:
兵器生産の拠点を失った
あなたに 総統は御立腹だ!
▼
ソサエティに無能な者は
必要ない
▼
・・・死ぬがいい!
▼
ホセ:
そ そんな・・・
▼
待ってくれ 私にも
言いたいことが・・・
▼
ホセ:
ノォォォォォーッ!!
▼
近衛隊長:
それから・・・
ジェノス君
▼
ソサエティは君を
歓迎する
▼
ついてきたまえ
▼
ジェノス:
アルベルト
さらばだ!
▼
アルベルト:
ジェノス!
▼
近衛隊長:
アルベルト君
▼
これ以上 われわれのジャマを
してほしくないものだ
▼
アルベルト:
きさまらの思い通りには
させない!
▼
近衛隊長:
とてもざんねんだよ
▼
君のような兵士を
殺すのはおしいが
しかたあるまい!
▼
ブレンダ:
アルベルト!下がって!
▼
こちらから砲撃するわ!
▼
近衛隊長:
くっ!ジャマが入った
ようだな
▼
今日は 引き上げるが
次はないと思いたまえ!
▼
ーフィールドマップー
ブレンダ:
あの
青い ヴァンツァー・・・
▼
やつは一体 何者なの?
▼
アルベルト:
ソサエティの総統直属の
士官らしい
▼
ジェノスを連れて行ったよ
▼
ブレンダ:
するとジェノスは
▼
いよいよソサエティの
中枢に入りこんだのね
▼
ルーク:
ジェノス様・・・
▼
ルヴェン:
おれたちにも
▼
ソサエティの本拠が
わかればな・・・
▼
ーワールドマップー
ブレンダ:
通信だわ
▼
アニタ:
こちら アニタです
▼
先ほどは ありがとう
ございました
▼
アルベルト:
アニタか・・・
今 どこにいるんだ?
▼
アニタ:
ガーディアンの本部です
▼
総司令が ぜひ
ホセを倒したあなたと
話をしたいそうです
▼
アルベルト:
そうか・・・
つないでくれ
▼
ガーディアン総司令:
私が ガーディアンの
総司令だ
▼
アルベルト君だね
▼
君が マチュピチュでの
作戦に協力してくれた事を
聞いた
▼
アルベルト:
ああ
▼
おれも ソサエティという
組織を追っていたんだ
▼
ガーディアン総司令:
そうらしいな
▼
君の事も少し 調べさせて
もらったよ
▼
・・・そこで ぜひ 君に
頼みたい事があるんだが
▼
アルベルト:
なんだ?
▼
ガーディアン総司令:
わが ガーディアンでは
▼
今 ソサエティ本拠地探索の
大きな作戦を計画している
▼
それに ぜひ 君の力を
かしてほしい
▼
アルベルト:
あなたたちと行動を
共にするわけか・・・
▼
ソサエティの本拠地が
わかるのならば 望む所だ
▼
いいだろう
▼
アニタ:
ありがとうございます
アルベルトさん
▼
作戦では 私もあなた方と
行動を共にするつもりです
▼
ブレンダ:
ふうん
そうなの・・・
▼
ルヴェン:
そりゃいい
この艦もはなやかになるぜ
▼
アニタ:
われわれの作戦は 南米の都市
エスポルテで行われる予定です
▼
そこで落ち合いましょう
▼
アルベルト:
わかった
すぐに向かう
▼
ガーディアン総司令
君たちの戦果を期待する
▼
アニタ:
では 失礼します
▼
エミル:
ソサエティ本拠地の
探索ですか・・・
▼
きっと 世界規模の
探索作戦が行われて
いるんでしょうね
▼
アルベルト:
それでも 発見できないとは
▼
よほど 入念にかくされて
いるのだろう
▼
エミル:
今度の探索で なんとか
手がかりを得たいですね
▼
アルベルト:
そうだな・・・
▼
<ニューヨークへ行くと>
ブレンダ:
もう ニューヨークへは
もどれないわ
▼
私たちは協会をクビに
なったのよ
▼
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