←Scene6 ザンボラ ↑トップにもどる →Scene8 マチュピチュ
難易度ヌルめのザンボラとはうってかわって、激ムズのシナリオが続くシビルスカです。
全ステージ中一番難しいんじゃないでしょうか。最初からボス戦だし、ステージボスはもっとも危険だし。
ここでの必見セリフはやはり「光の速さで〜」でしょう。
ところで、レジネフ大統領は依頼人の中で最も出たがりです。基地に侵入するまではほぼ毎回。
ブレンダ:
こっちにくる前に
少し調べたんだけど
▼
ここのテログループは
“赤ザメ”ってよばれて
いるらしいわ
▼
ルヴェン:
赤ザメか!
▼
そういえば そんな名前の
▼
高度な兵器を持った
テログループのウワサを
聞いた事があったな
▼
アルベルト:
リチャードは言っていた
▼
もしかすると この件にも
裏があるかもしれないと
▼
エミル:
ということは
▼
こいつらを ウラであやつる
組織がいるかもしれないと
言うんですね・・・
▼
ブレンダ:
とにかく 調べてみるしか
ないわね
▼
じゃあ まず海底油田に
向かうわ
▼
そこで 指示があるはずよ
▼
ーシビルスカ油田ー
レジネフ:
よくきてくれた
▼
私がロシア大統領
レジネフである
▼
ブレンダ:
私は ブレンダ
▼
こっちはアルベルトです
▼
かなりの腕利きなのよ
よろしく
▼
ところで仕事の方は?
▼
レジネフ:
われわれの国は今や
テロリストの巣だ
▼
彼らは“赤ザメ”を名乗って
各地をあらしまわっている
▼
これをなんとかせねば
わが国の経済が立ちゆかない
ほどなのだ
▼
アルベルト:
どうも そうらしいな
▼
もっとも 最近はどこの国でも
同じようなものだが
▼
レジネフ:
君たちにはやつらの
テロ活動を 阻止してもらう
▼
ブレンダ:
わかったわ
▼
レジネフ:
まずは君たちのいる場所
シビルスカ海底油田基地だ
▼
この施設に取りついた
テロリストたちを 排除
してもらいたい
▼
ここには まだ何人かの
作業員がとり残され
人質になっている
▼
注意して 作戦にあたって
くれたまえ
▼
アルベルト:
了解
▼
ームービングフェイズー
レジネフ:
最も重要なのは
人質を解放することだ
▼
しかる後 テロリストを
排除してくれ
▼
アルベルト:
しかし・・・
▼
テロリストを排除するには
プラントの中で 武器を
使わねばならない
▼
ヘタをするとプラントに
被害が出るかも
しれないが
▼
レジネフ:
この油田プラントを
悪用されるくらいなら
▼
多少施設を破壊しても
かまわん
▼
アルベルト:
そうか・・・
▼
わかった
やってみよう
▼
ジェノス:
テロリストを
逃がすな!
▼
ビショップ:
ウヒャヒャ
みな殺しだァ!
▼
<アクセルがいる場合>
アクセル:
あっ!
お前たちはっ!!
▼
#Message of Genoce
アルベルト:
ジェノス!
▼
お前もこの戦場に
きていたのか!?
▼
ジェノス:
ふふふ・・・
そう いきり立つな
▼
今回は 味方同士のようだ
▼
アルベルト:
では お前も
ロシア軍の傭兵なのか
▼
ジェノス:
そういうことだ
安心しろ
▼
アクセル:
安心なんかできるかっ!
▼
ビショップッ!!
よくも おいらの村を
焼きやがったなっ!
▼
ビショップ:
ケッ!まどろっこしいぜ!
▼
ドサクサにまぎれて
殺っちまおうか?
▼
アルベルト:
なんだと!
▼
ジェノス:
あわてるな ビショップ
▼
任務を先に果たすのだ!
▼
ビショップ:
わ わかりやした
▼
#Warning One
ビショップ:
じゃ 代わりにテロリストを
みな殺しにしてやるぜ!
▼
アクセル:
・・・・・・
▼
アルベルトさん!
おいらは こいつらとは
いっしょにやりたくねえよ
▼
悪いけど 先に帰るからね
▼
アルベルト:
アクセル・・・
▼
<アクセルがいない場合はアクセルのセリフなし 他は同じ>
作業員:
おお!
助けにきてくれたのか!
▼
作業員:
はやくテロリストを止めてくれ
原油が流出してしまう!!
▼
作業員:
ああ
もうだめかとおもったぜ!
▼
仲間のかたきをとってくれ
▼
兵士:
ありがたい!
だが 気をつけてくれ!
▼
やつらは 水中用の新型
ヴァンツァーを使っているぞ
▼
こちらの防衛部隊は 簡単に
やられてしまった
▼
作業員:
ああ・・・
石油プラントが崩壊していく
▼
われわれに残された石油は
残り少ないというのに
▼
アルベルト:
ビショップ!
▼
破壊が 許されている
とはいえ やりすぎだぞっ!
▼
ビショップ:
うるせ〜っ!
オレは お前の部下に
▼
なったおぼえはねーぜ!
▼
ひっこんでやがれ!!
▼
アルベルト:
なんだと きさま!
▼
ビショップ:
てめえ やるってのか!?
▼
ジェノス:
やめろ ビショップ!
▼
戦場では生き残ること
だけを考えるものだ
▼
ムダなエネルギーを
使うな!
▼
ビショップ:
・・・・・・了解
▼
ちっ きさま
命拾いしたな!
▼
(ビショップ)
もっと
ハデにできねーのか?
▼
アルベルト:
プラントを無駄に
破壊するわけにはいかん
▼
ビショップ:
しんきくせーやつだぜ!
▼
ビショップ:
おらおら!
▼
もたもたしてると
おれの弾に当たっちまうぜ
▼
アルベルト:
ぐっ!
▼
ビショップ:
どうした?
ブルっちまったか?
▼
アルベルト:
・・・・・・
▼
<プラント深部到達>
シヴァルツ:
ふがいない 部下どもだ!
▼
こんなやつごときに
手を焼くとはな
▼
アルベルト:
なにっ!
▼
シヴァルツ:
こうるさい傭兵どもめ!
▼
こんな油田なんぞは
どうなっても いいが
▼
てめえらみたいな連中に
やられたと あっては
だまっちゃいられねぇな!
▼
アルベルト:
お前が“赤ザメ”の
ボスなのか?
▼
シヴァルツ:
がははははは
・・・そういうことだ!
▼
てめえも運がねえな!
▼
このシヴァルツ様と
戦場で出会っちまったん
だからなあっ!
▼
<メタルジェイピンチ>
シヴァルツ:
くそっ!こんな機体では
思うように戦えん!
▼
ここはまかせたぞ!
▼
兵士:
わかりました
▼
私が プラントの作業機械を
使って 食い止めます
▼
シヴァルツ様はお逃げください
▼
兵士:
シヴァルツ様を逃がすためだ
▼
こうなったらプラントを爆破
してでも お前を倒してやる!
▼
アルベルト:
なんだと!
▼
そんなことをすれば
海が汚染されるぞ!
▼
#Warning Two
兵士:
知ったことか!
<プラント作業機撃破>
兵士:
うわあっ シヴァルツ様・・・
失敗しました!
▼
あれの完成を急いで・・・
▼
ぐわっ!
▼
ーフィールドマップー
レジネフ:
アルベルト君
無事かね?
▼
アルベルト:
ああ・・・
▼
石油プラントに 被害は出たが
油の流出だけは
なんとか食い止めたようだ
▼
レジネフ:
うむ ごくろうだった
▼
直ちに補修部隊を
向かわせよう
▼
すまんが 君たちは次の場所に
向かってくれたまえ
▼
ブレンダ:
どこへ行ったらいいの?
▼
レジネフ:
今 敵の攻撃を受けているのは
▼
モルフスクの街と
レビ川鉄橋だ
▼
到着したら また連絡する
▼
ーリョホフ海岸ー
基本メッセージ
ーモルフスク市街ー
レジネフ:
“赤ザメ”を追っていた
わが軍のスパイが
▼
ここモルフスクで消息を
絶ったのだ
▼
ルヴェン:
敵に消されちまうとは
マヌケなスパイどもだぜ
▼
ブレンダ:
あんた 人のことが
言えるの?
▼
敵につかまってたくせに
▼
ルヴェン:
う・・・ごほっ
▼
とにかく ここには
“赤ザメ”の悪だくみが
かくされている
▼
そうだよな?
▼
レジネフ:
その通りだ
▼
“赤ザメ”の連中は
ここに ひんぱんに
出入りしているが
▼
もしかしたら やつらの
アジトがあるのかもしれん
▼
アルベルト:
だとすれば
話は早いんだが・・・
▼
レジネフ:
そうではないと?
▼
アルベルト:
おそらく・・・
▼
レジネフ:
そうか・・・
まあいい
▼
とにかく さぐりを
いれてくれたまえ
▼
ームービングフェイズー
#Invasion
アルベルト:
地下にトンネルが!
▼
そうか・・・
▼
やつらは
地下にひそんでいた
というわけか!
▼
あんがい
レジネフ大統領の説が
正しかったのかもしれない
▼
よし たしかめてやる!
▼
<地下の爆薬タンク>
アルベルト:
このコンテナは
爆薬のケースだ!
▼
こんなに大量の爆薬を・・・
▼
やつらは街をふっとばす
つもりなのか・・・?
▼
ブレンダ 聞こえるか?
▼
ブレンダ:
はい
どうしたの?
▼
アルベルト:
地下は爆薬の巣だ
▼
大統領に言って
街の人たちを 避難
させてくれ
▼
万一のこともある
▼
ブレンダ:
わ わかったわ!
あなたもすぐもどるのね?
▼
ある
いや おれはもう少し
さぐってみる
▼
ブレンダ:
危険よ!やめて!!
▼
アルベルト:
心配するな
必ずもどるよ
▼
ブレンダ:
もうっ!
また ムチャする気なの!
▼
<スキュラ出現>
#Warning One
兵士:
きさまか!われわれの計画を
ジャマする傭兵というのは!
▼
アルベルト:
街の地下に 大量の爆薬を
しかけるなんて・・・
▼
きさまら 何が目的だ!
▼
兵士:
ふっふっふ・・・
破壊とカオスを生み出すことだ
▼
アルベルト:
なにっ!?
なにを 言って・・・
▼
兵士:
われわれの計画の
すばらしさ・・・
▼
きさまなどには わかるまい
くたばれっ!
▼
<スキュラピンチ>
#Trap
兵士:
うぐ・・・
▼
おれの機体を破壊すると
どうなるか教えてやる
▼
ここに仕かけられた爆薬が
すべて爆発するように
なっているのだ・・・
▼
くくく・・・
さあ 撃つがいい・・・
▼
アルベルト:
なんだと!
・・・くそっ
▼
ルーク:
アルベルト! だから
お前は甘いというのだ
▼
早くとどめをさせっ!
▼
アルベルト:
ま まてっ!
▼
兵士:
ぐわああっ!
▼
アルベルト:
なんてことを!
▼
やつを破壊すると
爆弾のスイッチが入るんだ!
▼
ルーク:
な なんと・・・
▼
#危機
ルーク:
そうであったか・・・すまぬ
くそっ!脱出せねば!!
▼
<ルーク引っかかりポイント>
アルベルト:
ルーク!?どうした?
▼
ルーク:
ぐっ・・・
私としたことが・・・
▼
ヴァンツァーがガレキに
はさまれたようだ
▼
ちくしょう・・・動けん
▼
アルベルト:
よし!
今助ける!
▼
ガレキを破壊するから
破片から身を守れ!
▼
ルーク:
アルベルト!?
▼
ルーク:
なぜ 私を助けた?
▼
アルベルト:
問答しているひまはない
▼
早くここから離れるんだ!
▼
<帰還ポイント>
アルベルト:
ふう・・・危ない所だった
ルーク 無事か?
▼
ルーク:
私は大丈夫だ
▼
しかし・・・お前 なぜ
こんな危険をおかしてまで
私を助けた?
▼
何度も きさまを殺そうとした
この私を・・・
▼
アルベルト:
さあな・・・おれにもわからん
▼
ジェノスが 言ったとおり
おれは 傭兵としては
甘すぎるんだろうな
▼
ルーク:
・・・・・・
▼
お前に かりができたが
・・・・・・
▼
だからとて この先
ようしゃはせんぞ
▼
私はジェノス様の部下だ
彼が お前を殺せと言えば
そうするだろう
▼
アルベルト:
その時は おれも全力で戦うさ
それは しかたないだろう
▼
ルーク:
アルベルト・・・
▼
お前は むかしのジェノス様に
にている・・・
▼
アルベルト:
なんだと?
▼
ルーク:
いや なんでもない
さらばだ!
▼
ーフィールドマップー
アルベルト:
大統領・・・すまない
▼
おれがいながら 街を
まきこむような事に
なってしまった
▼
レジネフ:
いや 君のせいではない
▼
第一 君のおかげで
多くの市民が 救われたのだ
感謝しているよ
▼
ブレンダ:
あっ・・・通信だわ
アルベルト あなたあてよ
▼
アルベルト:
だれだ?
▼
ブレンダ:
ええと・・・
▼
ジ ジェノスからよ!
▼
ジェノス:
アルベルト・・・
おれの部下を・・・
▼
ルークを 助けたそうだな
▼
アルベルト:
ああ・・・
▼
ジェノス:
相変わらずお前は甘い
▼
アルベルト:
・・・・・・
▼
ジェノス:
戦場で その甘さは
命取りになるぞ
▼
アルベルト:
おれは お前とは違う
▼
助けを求めている者を
見殺しにすることはできない
▼
ジェノス:
フッ・・・
まあ 今日の所は
▼
感謝する とだけ
言っておこう
▼
アルベルト:
・・・・・・
▼
ブレンダ:
な なんなのよ!
あいつは〜!
▼
素直に 礼だけ言えば
いいのに
▼
ルヴェン:
ハハッ
▼
やつは 強がって
いるのさ
▼
<撤退>
アルベルト:
いよいよやつらの秘密に
せまれそうだな
▼
ーレビ湾大橋ー
ブレンダ:
鉄橋に着いたわ
大統領 指示を下さい
▼
レジネフ:
食料を運んでいるトラックが
敵に襲われているという
▼
情報が入ったのだ
▼
あれがとどかないと
おおぜいの人々が
苦しむ事になるだろう
▼
エミル:
ひどいことをしますね・・・
許せない!
▼
レジネフ:
アルベルト君!
トラック隊を守ってくれ
▼
アルベルト:
急いだ方が
いいようだな
▼
ームービングフェイズー
#敵襲
ブレンダ:
トラックがやられないように
テロリストたちから守って!
▼
アルベルト:
了解!
▼
<トラック全滅>
(撤退)
ーフィールドマップー
ブレンダ:
物資を奪われないように
注意して
▼
<ボス出現>
#危機
兵士:
きさま・・・なかなかやるな
▼
アルベルト:
なぜ食料をねらう!?
▼
お前たちの目的はなんだ?
▼
兵士:
食料など問題ではない!
▼
この鉄橋を
確保するのが
われわれの任務だ!
▼
アルベルト:
お前達の仲間が
上陸でもするというのか?
▼
兵士:
そんなくだらん
ことではない
▼
われわれの新兵器が
完成すれば
▼
この鉄橋は
そのテストターゲットと
なるのだ!
▼
アルベルト:
新兵器だと!?
▼
兵士:
テストデータを
正確なものとするために
▼
きさまらのような ゴミは
とりのぞかねばならん!
▼
それが フェルダー司令から
受けた命令だ!
▼
アルベルト:
なにっ!
フェルダー!?
▼
フェルダーがここに
きているというのか?
▼
兵士:
フッ・・・よけいなことまで
話してしまったな
▼
ええい!
ここで 死ぬがいいっ!!
▼
<ボス撃破>
アルベルト:
これで 敵ヴァンツァーは
全滅したようだな
▼
それにしても やつらの
新兵器とは いったい・・・
▼
ブレンダ:
通信よ
▼
レジネフ:
君たちのおかげで 物資は
無事 目的に到着した
▼
これで 多くの人が
救われたのだ
▼
ありがとう
▼
アルベルト:
いや まだ“赤ザメ”が
全滅したわけじゃない
▼
ルヴェン:
やつら 新兵器をつくっている
とか言っていたようだな
▼
もしかして おれの国での
粒子砲のような兵器が
▼
ここでも つくられて
いるんじゃないのか?
▼
アルベルト:
ああ
▼
それに フェルダー
あのソサエティの女司令官も
この件に からんでいるようだ
▼
クラーク:
急いだ方が
いいみたいですな
▼
ーシヴァルツ艦隊ー
ブレンダ:
アルベルト!
大変よ!
▼
SOS通信が入ったわ!
▼
アルベルト:
どこからだ?
▼
ブレンダ:
カラ海を航行中の
ロシアのタンカーからよ
▼
“赤ザメ”に襲われている
らしいの
▼
アルベルト:
すぐに向かうぞ!
▼
ブレンダ:
でも相手は海の上よ!
▼
アルベルト:
これも仕事のうちさ
▼
敵の艦隊の中心で
おろしてくれ!
▼
ブレンダ:
わかったわ
▼
あと1分でヴァンツァーを
射出するわよ!
▼
クラーク:
タンカーを襲っている艦が
見えますね
▼
ずいぶん大きなのも
あるようですが・・・
▼
アルベルト:
それどころじゃない!
あれは・・・艦隊だ!
▼
あんな艦隊を
持っているとは・・・
▼
やつら本当に
テロリストなのか!?
▼
ームービングフェイズー
#鉄の足音
エミル:
この艦隊・・・
▼
ぼくの国の海軍と同じ
タイプの艦だ!
▼
アルベルトさん!
敵艦のイオンノズルを破壊して
ください!
▼
アルベルト:
イオンノズル?
▼
エミル:
ええ
▼
艦から張り出している
グリーンの装置です!
▼
アルベルト:
それを破壊すれば
敵艦を しずめられるのか?
▼
エミル:
いいえ
▼
でも 一時的に動きを止める
ことぐらいは できます!
▼
アルベルト:
わかった!
やってみよう!
▼
エミル:
ノズルは艦の底に
ついてるのものありますから
▼
気をつけてください!
▼
<フレンドがいると、セリフを発して帰る>
クラーク:
やはり この戦場では
わたしの機体は生かせません
▼
エミル:
やはり この戦場では
ぼくの機体は生かせません
▼
ルヴェン:
やはり この戦場は
おれの機体に向いてねえ
▼
アクセル:
やはり この戦場じゃあ
おいらの機体はもったいねえな
▼
アルベルト:
そうだな・・・
撤退してくれ
▼
<ノズル1基破壊>
アルベルト:
1基破壊したぞ
これで いいんだな?
▼
エミル:
ええ その調子です!
▼
ノズルを2つ以上
装備している艦もありますから
見落とさないでください!
▼
<ノズル6基破壊>
ブレンダ:
敵艦の動きが
不安定になってきたわ!
▼
エミル:
ええ
▼
ノズルを 破壊されると
艦のバランスが とりづらく
なるんです
▼
<ノズル12基破壊>
アルベルト:
まだ やらなくちゃ
ならないのか!?
▼
ブレンダ:
もう少しよ!
▼
もう少しで 敵艦隊は
完全に混乱させられるわ!
▼
<ノズル17基破壊>
エミル:
アルベルトさん!
▼
あと もう一息です!
▼
アルベルト:
わかった!
▼
<ノズル18基破壊>
ブレンダ:
艦隊は 機能を失ったわ!
もう 大丈夫よ
▼
アルベルト:
では 帰還する!
▼
しかし
なぜ テロリストごときが
こんな大艦隊を・・・
▼
ーフィールドマップー
ルヴェン:
やっぱり“赤ザメ”は
▼
ただのテロ組織じゃあ
なかったってわけだ
▼
ブレンダ:
ソサエティと
関係があるのかしら?
▼
アルベルト:
間違いない
▼
ブレンダ:
と なると・・・
▼
アクセル:
そんなもの “赤ザメ”の
ボスを 捕まえりゃ
▼
すぐにわかるぜ!
▼
クラーク:
それができるなら
苦労はありませんな
▼
<アクセル不在時は「と なると」に継続 クラーク台詞なし>
テログループの
ボスを捕まえるのが
一番 手っ取り早いわね
▼
ーカラ海ー
基本メッセージ
<フレンドがいると、セリフを発して帰る セリフ同じ>
<アルビオン・改出現>
#Warning One
兵士:
よくも ここまで
たどりついたな
▼
しかし 水中でシールドの
使えない きさまの
ヴァンツァーなど
▼
この アルビオン・改の
敵ではない!
▼
<ヴァンツァーに乗っていない場合>
兵士:
よくも ここまで
たどりついたな
▼
しかし きさまなど
この アルビオン・改の
敵ではない!
▼
兵士:
ま・・・まさかぁぁっ!
▼
ーベアチェフ海岸ー
レジネフ:
さて 次の任務だが・・・
▼
テロリストたちは
カラ海のほうから上陸している
らしいことが わかった
▼
やつらの上陸場所を
発見してほしいのだ
▼
アルベルト:
ところで 大統領
▼
ジェノスという傭兵を
やとっているのか?
▼
レジネフ:
ジェノス・・・
ああ やとっている
▼
それが何か?
▼
アクセル:
あいつらは 悪人だ!
▼
こんなやつらを使っちゃ
いけねえよ!
▼
特に ビショップって
やつは ひでえ傭兵だよ!
▼
なあ アルベルトさん!
▼
<アクセルがいない場合>
ブレンダ:
そいつらが
▼
いつも
よけいなことばっかり
してるのよ!
▼
レジネフ:
そうか・・・しかし
▼
彼らもテロリスト排除に
重要な役割を果たして
いるからな
▼
アルベルト:
それよりも 気になるのは
▼
なぜやつらが ここでは
政府軍についているかだ
▼
ジェノスは ソサエティという
組織の一員になるのを
望んでるんじゃないのか?
▼
ブレンダ:
そうね・・・
▼
もし ソサエティに
入りたいのなら・・・
▼
今回は “赤ザメ”側に
付くはずよね
▼
それとも “赤ザメ”は
ソサエティと関係ないの
かしら
▼
アルベルト:
わからん・・・やつは
何を目的としているんだ?
▼
ブレンダ:
まあ ここで考えてても
しょうがないわ
▼
行きましょう
▼
ームービングフェイズー
#鉄の足音
ブレンダ:
敵の揚陸艇らしき
反応をキャッチしたわ!
▼
アルベルト:
揚陸艇を破壊すれば
▼
やつらは逃げられなくなって
アジトの場所を教えるかも
しれない・・・
▼
よし!やってみるか!
▼
<ビショップ出現>
アルベルト:
ビショップ!
▼
ビショップ:
チッ
▼
いやなヤツに
であっちまったぜ
▼
いいか!
オレサマのじゃまを
するんじゃねぇぜ!
▼
<砲撃ポイント>
#Warning One
ブレンダ:
岬の駆逐艦が砲撃を始めたわ!
▼
<揚陸艇破壊>
#出会い
兵士:
ま まって!
撃たないでくれ!!
▼
降伏する!
▼
アルベルト:
なら ヴァンツァーから降りろ
▼
兵士:
艦の爆発で電気系統が
イカレちまった!
▼
ハッチがひらかねぇんだよぉ
▼
た 助けてくれ・・・
なんでも言うことを聞く・・・
▼
アルベルト:
よし では
▼
お前達のアジトの
場所を教えてもらおう
▼
兵士:
わ わかった
おれたちは・・・
▼
アルベルト:
なにっ!
ビショップ!?
▼
ビショップ:
これで40機目だぜ
▼
ヒャヒャヒャ・・・
10万ドルだ!
▼
アルベルト:
きさまっ!なんてことを!
▼
ビショップ:
へっへっへっ・・・
▼
エモノを横取りされて
おこってんのか?
▼
横取りされるてめえが
のろまなんだよ!
▼
アルベルト:
今 アジトのある場所を
聞き出していたんだぞ!
▼
それに 殺す必要は
なかった!
▼
ビショップ:
ウルセエ!
▼
いちいちオレのやる事に
口出しするんじゃねえ!
▼
ジェノス様がいなきゃ
今すぐブッ殺してる所だ
▼
ケッ あばよ!
▼
アルベルト:
くそっ!もう少しで
聞き出せたところを・・・
▼
<アクセルがいる場合>
アクセル:
ビショップのやつめ!
おいら 悔しいよ・・・
▼
ーフィールドマップー
レジネフ:
ごくろうだった
▼
アルベルト:
しかし・・・
▼
やつらのアジトを聞き出すのに
失敗してしまった
▼
レジネフ:
いや 大丈夫だ
▼
レジネフ:
実は先ほど 君たちの
戦闘中に
▼
逃走する敵駆逐艦を
トレースした結果
▼
テロリストの基地らしい
場所が特定できたのだ
▼
ブレンダ:
本当に!?
▼
レジネフ:
敵の本拠地は ポイントD−9
北極海の氷上だ
▼
アルベルト:
そんなところに・・・!
▼
レジネフ:
18−00時までに
この場所にきてくれたまえ
▼
総攻撃をかける
▼
アルベルト:
わかった・・・!
▼
ー氷壁202ー
レジネフ:
全員 集合したようだな
▼
では これより
“赤ザメ”の本拠地攻撃を
行ってもらう
▼
アルベルト:
連中の戦力は あなどれない
簡単にはいかないだろう・・・
▼
レジネフ:
そうだ
だから今回は
▼
ロシア陸海空軍の主力が
共同して作戦の実行に
あたる
▼
安心してくれたまえ
▼
ブレンダ:
それは心強いわ
▼
レジネフ:
だが この作戦の勝利のカギは
君たちがにぎっている
▼
それを忘れないで欲しい
▼
アルベルト:
わかっている
▼
レジネフ:
すまない・・・
▼
本当なら 君たちの任務は
わが軍が 引き受けなければ
ならないはずなのだが・・・
▼
アルベルト:
祖国のために戦う兵士は
死ぬべきではない
▼
死に向かうのは
おれたちのような 傭兵だけで
十分だ
▼
レジネフ:
・・・・・・
▼
アルベルト:
さあ いくぞ
ブレンダ
▼
ブレンダ:
え? ええ・・・
▼
ームービングフェイズー
#202
レジネフ:
アルベルト君
よく聞いてくれ
▼
その無人揚陸艦には
爆薬が満載されている
▼
アルベルト:
これを 敵基地の砲台に
ぶつければいいんだな?
▼
ブレンダ:
ちょっと! 私はそんなこと
聞いてないわよ!
▼
アルベルト:
やめろ ブレンダ
▼
ブレンダ:
だって・・・
▼
レジネフ:
君たちのために
おとりの キャリアー隊が
▼
別ルートで
攻撃をしかけるのだ
▼
ブレンダ:
・・・
▼
レジネフ:
いいわけはしない
▼
しかし 私はどうしても
成功させなければならない
▼
アルベルト:
わかっている
そのために おれたちが
ここにいるんだ
▼
<しばらくすると>
ブレンダ:
上空の味方艦隊で
なにか 動きがあるみたい
通信が聞こえるわ!!
アルベルト:
こっちに転送してくれ!
ブレンダ:
了解
兵士:
レーザーが発射されました!
士官:
あわてるな!
対レーザーシールド
フルパワー全開!!
兵士:
ああっ!ダメですっ!
兵士:
うわぁーーーっ!
ブレンダ:
た たいへんよ!
キャリアーが・・・
▼
キャリアー艦隊が・・・
全滅しちゃった・・・
▼
アルベルト:
あの艦隊を全滅だって!?
▼
一体どんな兵器を使ったんだ!
▼
ブレンダ:
レーザーシールドが
全くきかないなんて・・・
▼
あんなビーム 見たこと
ないわ・・・
▼
アルベルト:
しかたない
▼
おれたちだけでも
先に進もう
▼
せめてあのビームの
正体だけでも
つかんでやる!
▼
<砲台付近>
#危機
アルベルト:
揚陸艇がもう少しで
接岸する!
▼
敵砲座の目の前だ
▼
ブレンダ:
やったわね
▼
揚陸艇の爆薬で
その砲座を吹き飛ばせば
▼
カルボナーラの移動も安全に
なるわね
▼
アルベルト:
爆発しない!
▼
くそっ!
自動発火装置がイカレたんだ!
▼
ブレンダ:
砲台にやられる前に
そこから離れて!!
▼
アルベルト:
だめだ!
ここで逃げたら作戦は失敗する
▼
こうなったら手動で
爆発させるしかない
▼
ブレンダ:
だめよ!
できっこないわ!
アルベルト:
それしかないんだ!
手動爆破の方法は!?
▼
ブレンダ:
・・・・・・
▼
アルベルト:
ブレンダ!!
▼
ブレンダ:
艦の3つのハッチを開けて
中のコアを撃つのよ!!
▼
アルベルト:
わかった!
やってみる!
▼
ブレンダ:
ハッチは3個!!
爆発に巻き込まれないでね!
▼
<砲台破壊>
アルベルト:
砲台を破壊した!
▼
ーフィールドマップー
アルベルト:
この敵基地に上陸するには
あまりにも被害が大きすぎた
▼
しかもまだ 敵基地への
入り口にたどり着いたに
すぎないのに・・・
▼
アクセル:
このまま 反撃食らったら
おいらたちゃ全滅だぞ
▼
どうすりゃ いいんだ!
▼
<アクセルがいない場合>
ブレンダ:
このまま反撃を食らったら
全滅よ!
▼
どうすればいいのかしら・・・
▼
アルベルト:
よし
▼
敵基地の出口をふさいでから
内部に攻め込もう
▼
ブレンダ:
なるほど!
▼
敵のルートをたたいておけば
反撃も弱まるってわけね
▼
アルベルト:
すぐに
出口の位置をさぐってくれ
▼
ブレンダ:
OK!
▼
ー旧シビルスカ要塞ー
ブレンダ:
調査の結果からすると
▼
地上への出入口は
ここだけらしいわ
▼
クラーク:
ここをふさげば
▼
やつらは海底に逃げるしか
なくなる・・・
▼
ということですな
▼
アルベルト:
おれの装備で破壊できるか
わからんが・・・
▼
とにかく 行ってみよう
▼
ームービングフェイズー
#Invasion
アルベルト:
地上出口に向かうが・・・
▼
かなり大きいな
大型キャリアーが何機も
同時に収容できそうだ・・・
▼
<ルヴェンがいない場合>
アルベルト:
だめだ・・・
もどるぞ
ブレンダ:
どうしたの?
アルベルト:
この出口は大きすぎる
ここを 使用不能になるまで
破壊するには
強力な爆弾が必要だ
ブレンダ:
わかったわ
<ルヴェンがいる場合>
ルヴェン:
なるほど
これは おれの出番だな
▼
アルベルト:
このトンネルを完全に
破壊できるように
▼
爆弾を しかけてくれ
援護はおれがする
▼
ルヴェン:
まかせておけ!
ハッパは おれの得意技だ
▼
ここは一発 ハデにおみまい
してやるぜ!
▼
<爆薬2個設置後>
兵士:
トンネル内に
敵侵入のもよう!
▼
防衛体制をしけ!
▼
アルベルト:
しまった!
発見されたか!
▼
ルヴェン 敵がくるぞ
▼
ルヴェン:
了解 光の速さで爆薬をセット
するぜ!
▼
<爆薬7個設置後>
ルヴェン:
これで最後だ
▼
アルベルト:
よし 逃げるぞ
▼
ルヴェン:
ちょっと
まってくれ・・・
▼
ルヴェン:
いいものがあるぞ!
▼
アルベルト:
ヴァンツァー輸送用の
列車か
▼
こいつらを運んできたんだな
▼
ルヴェン:
この列車をうばって
逃げるってのはどうだ?
▼
アルベルト:
そうだな それでいこう!
▼
(お得情報:ルヴェンは列車に乗った時点で無敵に)
#Escape
アルベルト:
列車のコントロールは
まかせたぞ
▼
ルヴェン:
この列車はヴァンツァーから
操作するようになっている
▼
楽なもんさ
▼
アルベルト:
出発だ!
急ごう!
▼
ルヴェン:
了解!
▼
<ブロンテス出現>
ルヴェン:
な なんだ!
▼
あの でかい
ヴァンツァーは!?
▼
パイロット:
まんまと逃げおおせた
つもりだろうが・・・
▼
そう きさまらの好きには
させんぞっ!
▼
この“ブロンテス”の力
見せてやるわっ!
▼
アルベルト:
列車を止めるつもりか!
▼
<ブロンテス撃破>
パイロット:
こ・・・この基地が
・・・
▼
たった2人のパイロット
のために・・・
▼
むぐわああっ!!
▼
ルヴェン:
見ろ!カンペキな仕事だぜ
▼
ーフィールドマップー
<こちらが先の場合>
アルベルト:
地上出口は 破壊できたな
▼
ブレンダ:
でも 出口は
ここだけではないわ
▼
エミル:
敵があわてている
今のうちに
▼
別の出口もふさいで
しまいましょう
▼
<両方の出口を破壊した場合>
ブレンダ:
大成功よ!
▼
アクセル:
これで 敵の戦艦出入り口は
全部 破壊できたんだな
▼
よーしっ!
いよいよ 敵要塞へ
なぐりこみだ!
▼
<アクセルがいない場合>
エミル:
これでいよいよ
敵の要塞に 侵入できますね
▼
アルベルト:
おれたちの被害は少ない
▼
このまま 強襲するぞ!
▼
<ルヴェンがやられると>
アルベルト:
ルヴェンがいなくては
この作戦に実行は難しい
▼
もういちど装備を整えて
出直すしかないか・・・
▼
ーフィールドマップー
アルベルト:
地上出口をふさぐには
爆破が必要だが・・・
▼
ーコフスカヤ湾ー
ブレンダ:
海底から
敵が出入りしているわ
▼
アルベルト:
そうか・・・出口の一つは
海底にあったのか
▼
ブレンダ:
出口の数は 一つじゃなくて
かなり多いみたいよ
▼
もっとも ここのは
ヴァンツァー専用らしいけど
▼
アルベルト:
よし・・・ヴァンツァーで
海底出口の破壊に向かう
▼
ブレンダ:
ノーマルヴァンツァーで
海底へ?
▼
今度は 短時間じゃ
すまないわよ
▼
大丈夫なの?
▼
アルベルト:
あまり 深くもぐらなければ
心配はない
▼
念のため 気密を
チェックしておいてくれ
▼
ブレンダ:
わかったけど・・・
▼
どうなってもしらないわよ!
▼
ームービングフェイズー
<ゲート1つ破壊>
アルベルト:
1つ目のゲートを破壊したぞ
▼
ブレンダ:
その調子よ!
▼
<ゲート4つ破壊>
アルベルト:
4つ目のゲートを破壊した
▼
ゲートは
あといくつ残っている?
▼
ブレンダ:
まって・・・
今スキャンしているわ
▼
<ゲート6つ破壊>
ブレンダ:
スキャンが終わったわ
▼
あと5つ ゲートが
残っているわね
▼
アルベルト:
わかった
▼
<ゲート10破壊>
アルベルト:
よし!
あと1つだな
▼
ブレンダ:
油断しちゃだめよ
▼
<ゲート11破壊>
アルベルト:
海底の出入口は
破壊した!
▼
・・・しかし これだけの
施設を作り上げるとは
▼
やはりこいつら
ただのテロリストではないな
▼
ーフィールドマップー
<こちらが先の場合>
ブレンダ:
大成功ね
▼
アルベルト:
あとは地上出口を
破壊するだけだ
▼
<両方の出口を破壊した場合>
ブレンダ:
大成功よ!
▼
アクセル:
これで 敵の戦艦出入り口は
全部 破壊できたんだな
▼
よーしっ!
いよいよ 敵要塞へ
なぐりこみだ!
▼
アルベルト:
おれたちの被害は少ない
▼
このまま 強襲するぞ!
▼
ーギルカ氷山ー
ブレンダ:
あっ!
レーダーに建造物の反応!
▼
アルベルト:
こんなところにも敵の施設が
あるのか?
▼
ブレンダ:
いえ・・・待って
▼
これは敵の戦艦が 地上で
待機しているんだわ
▼
エミル:
ぼくたちが 知っている以外の
出口があるんでしょうか?
▼
ルヴェン:
それはないと思うが・・・
▼
おそらく すでに発進していた
艦があったんだろう
▼
ブレンダ:
どうやら敵は まだ私たちの
ことに 気付いていないみたい
▼
アルベルト:
よし!ここで降ろしてくれ
▼
ヴァンツァーで奇襲を
かけてやる
▼
クラーク:
やつら きっとびっくり
するでしょうな
▼
ームービングフェイズー
#決意
<フェイドロスの上>
兵士:
おれたちは いつまで
待機していればいいんだ?
▼
兵士:
必要になったら 本部から
指令があるはずだ
▼
それまでは のんびりして
いようぜ
▼
兵士:
まあ・・・そうだな
▼
他のやつらはパトロールだ
▼
それにくらべりゃ
おれたちゃ 楽なもんだよな
▼
<さらに接近>
#Warning One
兵士:
な・・・なにっ!
▼
兵士:
奇襲だっ!
▼
ヴァンツァー隊
帰還せよ!
▼
キャリアーが襲われる!
▼
ブレンダ:
アルベルト 聞こえる?
▼
なるべく艦をキズ付けない
ようにして
▼
いいことを考えたわ
▼
アルベルト:
いいこと?
▼
ブレンダ:
そう!
いいことよ
▼
アルベルト:
わかった
やってはみるが・・・
▼
<敵撃破>
#Notice
ブレンダ:
なるほど・・・
▼
アルベルト:
どうしたんだ?
▼
ブレンダ:
よし・・・いいわ!
▼
この戦艦 私たちがもらって
しまいましょう
▼
アルベルト:
なんだって!?
▼
ブレンダ:
そんなに おどろかなくても
いいわよ
▼
識別信号の所だけ少しいじれば
このまま十分使えるわ
▼
アルベルト:
しかし・・・
▼
ブレンダ:
こんな性能のいい艦が
タダで手に入るんだから
▼
のがす手はないわよ
▼
さあ みんな手伝って!
引っこしよ!
▼
アルベルト:
・・・・・・
▼
ーフィールドマップー
ブレンダ:
これはいいわ!
ほとんど新品のようね
▼
アクセル:
しかし・・・びっくりだよ
▼
敵の艦をうばって
乗りかえるなんて
▼
<アクセルがいない場合>
ルヴェン:
しかし・・・おどろいたぜ
▼
敵の艦をうばって
乗りかえるとはな
▼
エミル:
すごいですよ
▼
中には 敵の残して行った
兵器もありました
▼
ブレンダ:
どう?
文句はないでしょ?
▼
アルベルト:
まあな
▼
これで 次の作戦が
少しは楽になったはずだ
▼
ーシヴァルツ要塞ー
ブレンダ:
いよいよ “赤ザメ”も
おしまいね
▼
アルベルト:
しかし・・・
艦隊を消滅させた兵器は
▼
まだのこっているはずだ
▼
気はぬけないな
▼
ブレンダ:
危なくなったら
無理はしないでもどるのよ!
▼
いいわね!
▼
アルベルト:
わかってるさ
▼
ームービングフェイズー
#Spark Shot
アルベルト:
敵要塞に突入する!
▼
<撤退>
ここが やつらの拠点よ
装備も慎重にすべきね
▼
<ボスマップ>
#危機
アルベルト:
こ・・・この
ヴァンツァーは!!
▼
シヴァルツ:
ぐははははは
見たか わが軍の技術力を!
▼
この“ミドガルズオルム”が
完成した以上は
きさまらの進撃もここまでだ!
▼
アルベルト:
そのヴァンツァーは!
▼
・・・まさか!
▼
シヴァルツ:
ほほう・・・きさまか!
油田では世話になったな
▼
その通り!
きさまらの戦艦をしずめた
のは こいつなのだ!
▼
アルベルト:
あのビームを撃ったのが
ヴァンツァーだったとは!
▼
これが お前たちの
新兵器か・・・
▼
ブレンダ:
アルベルト!
▼
あのビームは あなたの
シールドじゃ防げないわ!
▼
一時撤退して!
▼
アルベルト:
・・・・・・
▼
シヴァルツ:
逃げるのか?
ぐはははははっ!
▼
さすがのきさまも
手が出せんというわけだ
▼
<のんびりしていると>
ブレンダ:
はやく!
はやく 逃げて!!
<再び訪れると>
アルベルト:
こいつに勝つすべは
あるのか・・・?
▼
シヴァルツ:
何度きても同じだ!
▼
ザコどもがぁぁぁ!
▼
<ボスに会ってから撤退すると>
アルベルト:
あのビームがある以上
▼
これより先に進む事は
できない・・・
▼
なんとか対抗する方法は
ないのか・・・?
▼
ブレンダ:
そういえば・・・
▼
以前 超装甲の
カスタムヴァンツァーに
乗った 変な人に
▼
会ったわよね
▼
アルベルト:
そうか!
もしかすると彼なら・・・
▼
しかし いったいどこに
いるだろう?
▼
ブレンダ:
とりあえず
▼
あの人に出会った場所に
行ってみようよ
▼
アルベルト:
たしか・・・
アルハリだったな
▼
<サカタを連れてシヴァルツと再戦>
#鉄の足音
シヴァルツ:
いさぎよく 殺されに
やってきたようだな
▼
ぐははははは
▼
今回は ロシア軍や
君たち傭兵を 実験台に
させてもらったおかげで
▼
素晴らしい兵器が完成した!
礼を言うぞ!
▼
アルベルト:
実験だと!?
▼
そうか・・・やはり
お前ら テロリストでは
ないのだな!
▼
シヴァルツ:
テロリストだと?
われわれが?
▼
これはゆかいだ
▼
アルベルト:
すると “赤ザメ”というのは
カモフラージュ・・・
▼
きさまらが ソサエティの
メンバーだったのか!
▼
シヴァルツ:
いかにも!
▼
われわれは ソサエティの
兵器開発チームだ!
▼
死ぬ前に教えてやろう
▼
このテロリストさわぎは
新兵器の実験のために
仕組まれたものなのだ!
▼
アルベルト:
なんだと!では
空中艦隊の兵たちは
▼
そんなもののために
殺されたというのか!
▼
シヴァルツ:
そういうことだ
▼
それに きさまを殺せとの
命令も出ている
▼
アルベルト:
おれを・・・?
▼
シヴァルツ:
アークを殺し ことごとく
われわれのジャマをする
▼
きさまは われわれにとって
目ざわりなのだよ
▼
アルベルト:
おれの国も 父や母も
お前らのせいで・・・
▼
シヴァルツ:
さて そろそろきさまには
死んでもらうとするか
▼
#Warning Two
この新兵器の
デモンストレーションの
フィナーレとしてな!
▼
サカタ:
これか!
▼
なるほど!すばらしい!!
▼
アルベルト:
感心している場合じゃない
なんとかなりそうか?
▼
サカタ:
ふむ
▼
さっき見て わかった部分を
分析すると・・・
▼
マイクロウェーブビームの
ようだな
▼
アルベルト:
どういうことだ?
▼
サカタ:
強力な電磁波を
放射しているのだ
▼
ビームのように見えるのは
空気中の粒子がプラズマ化
しているからだろう
▼
あれでは 通常の装甲が
意味をなさないのは
あたりまえだ
▼
しかし・・・心配無用
▼
あれなら こいつの装甲で
95% 効果を消せるわい!
▼
アルベルト:
そうか!
では援護をたのむ
▼
突っ込むぞ!
▼
サカタ:
対マイクロウェーブシールド
スイッチON!
▼
<シールドエネルギーが切れていると>
おや・・・
▼
しまった・・・
シールドのエネルギーが
切れとるのを忘れとった!
▼
(アルベルトだけ爆発(笑))
<ミドガルズオルム撃破>
アルベルト:
ソサエティとはなんだ?
▼
正体を明かせ!
▼
シヴァルツ:
おれが言うと思っているのか?
▼
・・・ざんねんだったな
おれの答えは これだ!
▼
フェルダー:
ちっ シヴァルツめ
よけいな事をしゃべりおって!
▼
アルベルト:
お前は フェルダー司令!
ここでもお前が・・・
▼
フェルダー:
どこまでも われわれの
ジャマをするというのか
▼
ジェノス:
ロイス!
▼
必ずここに現れると
思っていたぞ
▼
アルベルト:
なにっ!?
▼
フェルダー:
兄さん!?
▼
ジェノス:
ソサエティから手をひけ!
これが最後だ!
▼
フェルダー:
ムダなことを・・・!
われわれは すでに
▼
マイクロウェーブ砲の
開発を完了したわ
▼
ジェノス:
武力で世界が変えられるとでも
思っているのか?
▼
フェルダー:
じゃあ 兄さんは
どうなんです?
▼
あなただって すっかり
戦いにそまってしまって
いるじゃないの!
▼
もう 遅いのよ!
▼
ジェノス:
くそっ・・・
やはり ソサエティの
▼
内部に入り込むしか
手はないのか・・・
▼
アルベルト:
あの司令官は お前の妹
だったのか!
▼
しかし ソサエティとは?
お前の本当の目的は
なんなんだ!?
▼
ジェノス:
・・・・・・
▼
お前には関係のない
ことだ・・・
▼
ーフィールドマップー
アルベルト:
“赤ザメ”はテロリスト
なんかじゃなく
▼
ソサエティという組織の
一部だった
▼
やつらは この国で
新兵器の・・・
▼
サカタ:
マイクロウェーブ砲だ
▼
アルベルト:
そう
▼
その兵器の開発実験と
デモンストレーション
を行っていたようだ
▼
レジネフ:
ソサエティだと!?
▼
アルベルト:
どうしたんだ?
▼
ソサエティのことを 何か
知っているのか?
▼
レジネフ:
いや なんでもない・・・
▼
アルベルト:
なんでもいい
▼
ソサエティについて
知っていることがあれば
教えてくれ!
▼
レジネフ:
・・・・・・・・・・
▼
“赤ザメ”がやってくる
前のことだ・・・
▼
前の大統領が ある組織から
要求をつきつけられたことが
あったらしい
▼
しかし 大統領は
それをことわった
▼
そしてまもなく・・・
▼
ブレンダ:
なぞの突然死!
ニュースで見たわ!
▼
レジネフ:
病死ということに
なっているが
▼
実は暗殺されたのだ
▼
アルベルト:
その組織が ソサエティかも
しれないと・・・
▼
しかし その時やつらは
何を要求したのだろう
▼
レジネフ:
わが国に 他国への侵略戦争を
始めろと・・・
▼
エミル:
なんてことを!
▼
アルベルト:
おそろしい話だ
▼
おれも あちこちの戦場で
ソサエティの存在を 感じては
いたが・・・
▼
レジネフ:
すでに事は 国家レベルの
問題となっているようだ
▼
君のような傭兵が
解決できるような
ことではない
▼
悪いことはいわん
手を引きたまえ
▼
アルベルト:
わかっている
しかし・・・
▼
戦いに身をおいた者として
全ての真実を
たしかめたい
▼
ソサエティの意志が
シヴァルツの
言うとおりなら・・・
▼
おれのこの手で
たたきつぶしたいんだ!
▼
レジネフ:
そうか・・・
かなり危険だが・・・
▼
いや もしかすると
君になら できるかも
しれんな・・・
▼
ーワールドマップー
アルベルト:
DR.・・・ありがとう
助かったよ
▼
サカタ:
いや 礼を言うにはおよばん
▼
こっちは好きで
やっとるんだからな
▼
ブレンダ:
しかし あなたのような
工学博士が なぜ戦場に?
▼
サカタ:
わしはコンピュータと
にらめっこしているより
▼
現場で実験する方が
性に合っていてな
▼
ところで わしも
あんたたちといっしょに
行動させてくれんか?
▼
アルベルト:
それは 願ってもないことだ!
▼
ただ おれたちは今
とても危険なことに首を
つっこんでいる
▼
ヘタをすると命を失うことに
なるかもしれん
▼
それでもいいのなら だが
▼
サカタ:
はっはっは OKだ
自分の身は自分で守る
▼
それよりも
あんたといっしょにいた方が
▼
いろいろといいデータが
取れそうだからな
▼
ルヴェン:
やれやれ また変なやつが
きちまったぜ
▼
ーニューヨークー
リチャード:
やあ 大変だったな
まさかあんな事になるとは
▼
ブレンダ:
リチャード
本当に わかってるの!?
▼
あなた 傭兵が出て行って
もどってくる・・・
▼
それにしかきょうみ
ないんじゃない?
▼
戦って死んでいく
傭兵のことなんて
どうでも いいんでしょ!?
▼
リチャード:
おいおい どうしたんだ
ブレンダ?
▼
君だって 商売として
この仕事を
やってるんじゃなかったのか?
▼
アルベルト:
いや そろそろ
商売ぬきになりそうだ
▼
ソサエティのことが
わかり始めた
▼
それにやつらはおれを
マークしている
▼
戦いに出れば次も必ず
出会うことになるだろう
▼
リチャード:
じゃあ
この仕事をやめるってのか?
▼
アルベルト:
そうは 言ってない
▼
むしろ おれにとっては
ソサエティの正体に
近づくチャンスなんだ
▼
リチャード:
なんてやつだ
▼
自分をエサにするってのか
▼
・・・まあいい 次の仕事も
やってもらえるんならな
▼
ブレンダ:
!!
▼
リチャード:
怒るなよ ブレンダ・・・
▼
最近
性格変わったんじゃないか?
▼
ブレンダ:
なにがよっ!
▼
リチャード:
むかしは もっと
こう・・・
▼
クールだったぜ
▼
ブレンダ:
今でも そうよ!!
▼
リチャード:
そうは 見えんがな・・・
▼
ーワールドマップー
リチャード:
今度の仕事は
南米のマチュピチュだ
▼
ゲリラになやんでいるという
話だが たいしたことは
なさそうだな
▼
ブレンダ:
・・・・・
▼
リチャード:
ブレンダ・・・
▼
いいかげん
機嫌なおしてくれよ
▼
せっかく
リゾート地での仕事を
持ってきてやったのに・・・
▼
ブレンダ:
リゾート?
▼
リチャード:
そう
▼
依頼人のホセ市長は
マチュピチュのリゾート施設の
オーナーでもある
▼
仕事が終わったら
休みをやるから
のんびりしてくるといいさ
▼
ブレンダ:
そうか・・・たまには 息ぬき
もいいわよね
▼
アルベルト:
おれたちは のんびりして
いられない
▼
そういう仕事なら
他のやつに頼んでくれ
▼
リチャード:
いや・・・
▼
実はおれも ホセ市長に
そう言ったんだが
▼
どうしてもお前にやって
ほしいと言うんだ
▼
ブレンダ:
いいじゃない
カンタンな仕事らしいし
▼
ちゃちゃっと終わらせて
次に行けばいいのよ
▼
アルベルト:
・・・・・・
▼
わかったよ
▼
ゲリラがソサエティと
関係あるかもしれないしな
▼
ただし
息ぬきは なしだ
▼
ブレンダ:
え〜っ!
▼
リチャード:
すまんな
たのむよ
▼
←Scene6 ザンボラ ↑トップにもどる →Scene8 マチュピチュ
