ユガの地・エンディング

「シンドゥーどうくつ」
(ガーディアンと戦闘)

(敗北)

(だいぎょせんへ移動)
MK
よ だいじょうぶかい?
はなしてたら とつぜん
たおれこんじまってよ
つかれてたんだろ?
ゆっくり やすみなよ

AN
びっくりしちゃった

UL
すまない おどろかせてしまったな
もう だいじょうぶだ
さあ いこう

(勝利)
UL
ふーっ!
こいつ ロボットか?

AN
ウルスッ!

UL
ああ・・・これは ひどいな
む まだ いきのあるヤツがいる

AN
もしもし? だいじょうぶですか?
はっ!!
ジョウジ・・・さん?

UL
ジョウジッ!
どうしたっ!?

M3
・・・

UL
だめだ きをうしなっている・・・
よし キャンプをはって
きずのてあてをしよう・・・
!? ラインフォルトか!?
おい しっかりしろっ!

BL
ウルスくん・・・か・・・
こんなすがたを・・・みられてしまうとは
なさけない・・・

UL
もう しゃべらないでいい
いま けがのてあてをしてやる

BL
・・・すまない・・・しかし・・・
もう だめなようだ・・・
あとを・・・
ウルのことを・・・
まかせた・・・ぞ・・・

UL
ラインフォルトーッ!
くそーっ なんで こんなことに!

AN
ウルス よういができたわ
はやくはこんで!

UL
わかった・・・
ちょっと まっててくれ
はかをつくってやるから
やすらかに ゴウドのもとにいってくれ・・・

M3
うう・・・はっ!!
ウルス!?
あれ オレは?

UL
だいじょうぶか?

M3
たすけてくれたのか?
ほ ほかのみんなは?

UL
すまない
おまえと あのしょうねんしか
たすけられなかった

M3
ジード・・・ジードか
そ・・・そうか ありがとう
たすかったのも ホユンのおみちびきだよ
たすからないのが
あたりまえとおもうほど つよかった
とても はが たたなかった
はじめてみたよ てつのかたまりが
あんなにうごくなんて

AN
ジードくんは かなりのけがね
きょうは このままキャンプしましょう

UL
ああ・・・

M3
ウルス・・・おしえてくれ
こんかいの このいへん
あまりにもみょうだ
オレのカンに くるいがなければ
おまえたちは ひみつをかくしている
ひとのことをせんさくするのは
あまり しゅみではないが
ブレズ ラインフォルト なき いま
オレたちでやるしかないんだ
たのむ おしえてくれ・・・

UL
・・・
・・・
わかった すべてをはなそう
だが いまからいうことは
すべて ほんとのことなんだ
しんじがたくても うけいれてくれ

M3
お おう・・・わかったぜ

M3
・・・な なる・・・ほど
そいつぁー おもしろい

UL
だいじょぶか? ジョウジ
かおがひきつってるぞ・・・

M3
そ そーか あははははははははは

UL
そーいうわけで オレたちは
いよいよ あした とつにゅうする
きょうは つかれているから
あしたにそなえて やすもう

UL
オレたちは いくが
ジョウジ おまえたちはかえってくれ

M3
おいおい じょうだんはやめてくれよ

UL
いや じょうだんではない
これから とつにゅうするところは
いままでとはちがう
きけんがいっぱいで たのしすぎる
おもしろすぎて
いのちのほしょうができない

M3
では なおさら さんかしちゃうぜ
ウキウキしてくらぁ なあ ジード

M2
ええ もちろんです

UL
ジョウジ・・・そーいうことを・・・

M3
やだっ!!
いくっていったら いくんだいっ!!
だれが なんといっても
ぜったい いくからな!
おまえたちがいったあとに
とっこうしちゃうかんなーっ

UL
はいはい・・・わかったよ
しんでも しらんぞ

M3
やーなこったい おりゃー しなん
ぜったいに いきてかえって
ブレズになって かねもちんなって
かわいーねーちゃん いっぱいはべらして
ほんでもって あーして こーして・・・

M2
さぁ いきましょう ウルスさん

UL
あ ああ・・・
アニス いこう

AN
ええ・・・いいの? ほっといて

M3
おーい! おいてきぼりなんて
ひどいじゃないかーっ!
まてよー こらー!

<シンドゥーどうくつ>
(ダンジョン)
UL
ジョウジ
ここまで いろいろとたすかった
ありがとう こころかられいをいうよ

M3
なんだよ みずくせー

UL
これからいうことを よくきいてほしい
みみをかしてくれ

M3
あんだよ こんなときに・・・
ん ふむふむ・・・
ゲッ!
なにぃ ほんきでいってるのかぁ?

UL
ああ もう それしかない
と いうわけだ あとはたのんだぜ

M3
・・・クッソー! わーったよ!

UL
ありがとう ジョウジ・・・
ここで ほんとのサヨナラだ・・・

M3
しょーがなかんべ・・・

UL
みじかいあいだだったが
たのしかったぜ

M3
それは よかった なによりだ
ジードッ!

M2
はい なんですか?

M3
かえるぞ!

M2
えっ え゙ーっ!
あれほど さいごまでやるって
こんらんに とどめをさすって
いってたじゃないですかぁ

M3
がーっ! うるせー
もう まものは いないんだってよ
あとは きかいいじりだけなんだとよ

M2
へー ウルスさんたちって
そーいうかたがただったんですね?
ふくそうとか はじめてみたときから
めずらしいと おもっていたけれど・・・
ふーん わかりました
じゃあ しょうがないですね
では ウルスさん アニスさん
また あとで

AN
え ええ・・・そうね
げんきでね ジードくん

M2
?

M3
あばよ ウルス

UL
ああ ジョウジ・・・じゃあな

M2
え? え? なに どーいうこと?

M3
だー! ガキはうるせーんだよ
かえって おふくろのおっぱいでも
チューチューのんでろ!

M2
いでででででで
そんなに ひっぱらないでくださいよー

M3
しぇからしかー!
さっさと ひきあげるんだよ

AN
ふふっ うらやましいわ
なかのいい きょうだいみたいね

UL
そうだな・・・
さぁ さいごのしごとだ

AN
ええ

「ユガタワー 5かい」
<のぼり つうろ>
(ダンジョン)
UL
ギースか・・・

ML
おまちしておりました・・・

UL
こんかいの このそうどう
おまえが げんいんでないとみたが・・・

ML
はい そのとおりです
こんかいの ぼうそう
てんそうされてきた データのなかに
ウィルスがひそんでいたのです

AN
なんじゅうにも フィルタやワクチンが
よういされてるのに?

ML
ゴウドは はつびょうちょくごに
のっとられて あとは もう・・・
ヤツは カオスをあやつる
わたしの のうりょくをりようし
ウルを ひつよういじょうの こんらんに
おとしいれようとしています
ヤツのねらいは このこんらんを
きょくげんまで せんどうし
すべてを はかいすることによって
ひとびとに ぜつぼうをうえつけ
しんかを よくせい・・・
つまり われわれの
けいかくもくひょうである
じんるいしんかのじっけんを
しっぱいさせようとしているわけです
いや それどころか ウルのひとびとを
ねだやしにしようとしています

UL
その プレゼントのぬしは
よーするに プロジェクトのしっぱいを
ねらっている というわけだな・・・

ML
そうです・・・
ざんねんなことに わたしには はんにんを
とくていすることができません
ゾフォードのほうから
いっぽうてきな わりこみがかかってから
わたしは ともかく
ゴウドさえ なにもできませんでした

AN
やはり 4ごうきが・・・
しってると おもうけど
ワードは みかんせい
ザードも さいちょうせいに
てまどっているわ
でも このままでは とても・・・
とても 3 5ごうきのかつどうを
まって いられないとおもうの
・・・ザード ゾフォード ワード・・・
なまえ
プロジェクト・マハラタのために
ウルをせいぎょするための
せんようコンピューターのなまえ
ザードから じゅんに 3ごう
4ごう 5ごうき と なっている
ウルの ひとびとのしんかを
ひとのせいちょうにたとえるなら
3ごうき ザードは
あかんぼうから こどもまでの
めんどうをみるタイプ
4ごうき ゾフォードは
こどもから せいねんへ
じんるいをみちびくタイプ
5ごうき ワードは
さいごのマシンとなり
せいねんをひとりだちさせるタイプとして
せっけいされた
ワードのきのうが ていししたとき
プロジェクト・マハラタは
ぶじ しゅうりょうをむかえるはずだった
ワードは げんざいみかんせい

ML
・・・わかっています
けいさんによると あと すうかげつで
とても ウルのひとびとでは
てに おえないような
じょうきょうになるでしょう
あとのことは よろしくおねがいします
では さくせんのせいこうを
いのっています

UL
ふん おもしろくなってきやがった

AN
いったい だれが?

UL
なぁに いちばんうえにいきゃ
むこうから すがたをみせるぜよ

「ユガのとう」
<ゴウドのさいだん>
BL
よくきたな・・・

UL
わざわざ ぎじじんかくまでのせて
せったいまでしてくれるとは
ジオットの くそヤローについた
エンジニアさんは
ずいぶん シャレがきいてるね

BL
そこの ブレズさんのすがたを
コピーしてみたんだけど
きにいってもらえたかな?

UL
・・・てめぇ・・・
ただの ロジックじゃねぇーな?

BL
さぁーて どうだかねぇ

UL
きさまのような
ウィルスに のっとられたんじゃあ
しょうがない
4ごうきの バグじゃないだけ
よかったぜ
システムたんとうの
チームまるごと ぶっとびじゃ
すまなくなるからな

BL
そいつぁー よかった

UL
いーか よっく きけ
いすにすわって
こんなおもちゃに たよっていては
てめーらの もくろみ
ぜったい うまく はこばねーぞ
そもそも さんかいたいしんを
ほおっておくことが ミスだったな

BL
かまわんさ すでに だいぶぶんの
もくてきはたっせいした
われわれは ギースがつかえれば
それで よかったのだ
とにかく したで おっちんだヤツや
むかーし おまえたちにてんそうされた
バイオロイドは きげんぎれで
たいしたことないにせよ
むかしのゆうしゃ ってれんちゅうーが
また せいぎょマシンをもって
うろちょろすんと やばいんで
ふういんできるヤツは
ふういんしてやったが
おまえたちに みつかっちまって
たすけだされちまったしな
しかし いちばん おどろいたのは
おまえたちが ちょくせつでむいて
かんしょうするとはおもわなかったよ
まったく おもいきったもんだ

UL
ふん しゅっちょうサービスだ

BL
しょうがないので さくせんへんこうをした
こっちに もどってきたときの
きさまのかおが みものだよ

UL
なに?

BL
わかってるんだよ
ゴウドを はかいするつもりだろ
てつだっておいたぞ

UL
むう・・・

BL
ゴウドが はかいされたじてんで
すでに われわれのさくせんがちだ

UL
くっくっく・・・

BL
くやしさのあまり きがちがったか?

UL
ばーか・・・
そのていどが さいしゅうもくてきだったら
おれたちの かちだ!
ここのひとたちはなぁ もともと
こんなきかいは いらなかったんだよ
そう 3ごうきのプログラムが
しゅうりょうしたとき
すでに すだちのときだったのさ・・・
こんかい それが わかったんで
あとは レポートをていしゅつすりゃ
このけいかくは よていよりはやく
だいせいこう ってわけだ
だから もう こんなものは
ただの そだいゴミなわけさ
ざーんねんだったな
ええっ! くやしーか!?

BL
くっ くそっ!・・・
まあいい おまえが ぶじ こちらに
かえってこれたらのはなしだからな
すでに じばくそうちの
かいじょはできんぞ!
はやく にげるんだな
もっとも そのまえに
わたしのおもちゃと ちょーっと
あそんでもらわねばならないが な・・・
はーっはっはっはっはっはっ
しねや ウルスッ!

UL
はんっ やーなこったい!
かわいい ゾフォードくんに
いたずらした ヤロウといっしょに
てめぇは かならず
このオレが とっつかまえて
じごくに おくってやる!
くびをあらって まっていな!!

(キョムと戦闘)

(敗北)
AN
キャゥ!!
え! えっ! なに?

UL
どうしたんだ・・・

AN
え やだ はずかしい
ねぼけちゃった?・・・

UL
そうか つかれてるんだな
ごめんな・・・

AN
ううん だいじょうぶよ
さ あとすこし がんばりましょう
どんなに あいてがつよくても
わたしたちが ちからをあわせれば
きっと かてるチャンスはあるわ!
あきらめずに たたかいましょう

UL
ああ・・・

(勝利)
UL
よっしゃ!
トランス・ドライバーへ いくぞ
アニス! おくれるなっ!
じかんがないぞっ!!

AN
はいっ!

UL
むこうにかえったら
キサガチへいかなきゃな アニス

AN
えっ! ウルス!
それって・・・えっ!?
おもいだしたのね!?
・・・キサガチ・・・
ちめい
ウルスたちが よやくした
けっこんしきじょうのある
シティのなまえ

UL
ヤツと たたかっているあいだ
わきだすように きおくがもどった
あぶないめにあわせて すまなかった

AN
ううん そんなことないって
ぜんぜん こわくなかったよ
あなたがいっしょだったから・・・

UL
よせやい はずかしくなってくる
ほめたって なんにもあげないぜ
さぁ いこう

(爆発)

M2
うわー すっげーばくはつ
あのふたり だいじょうぶかなぁ・・・

M3
なぁに しんぱいいらねーよ
あのふたりは・・・
ほんとうの ゴウドだったのさ

M2
クスッ・・・そーだね
・・・でも しらなかった
このせかいが まさか
つくられたものだったなんて

M3
まったくだ こんなじじつを
まのあたりにしても
いまだに しんじられねーもんな
おかにもどって みんなにはなしても
だれも しんじちゃくれねーだろーなぁ
ふふん・・・
そのそんざいは どうであろうと
いつわりのかみがみは
きえた・・・か・・・

UL
ジョウジ・・・よく きいてくれ
この じじつをひとびとにはなしても
しょうこものこらなけりゃ
だれも しんじてくれないだろう
だが おまえたちなら
このせんかをもとに よのなかを・・・
せかいを みちびいていける
ゴウドのきえる このほしのみらいは
ジョウジ・・・
おまえたちが つくりあげるんだ
・・・たのんだぜ ジョウジ・・・

M3
ウルス・・・

MK
よー にーさんよ
まもなく キーグこうだぜ

M3
ああ ありがとう たすかったぜ

MK
しかし ウルスさんたち・・・
ざんねんですね・・・

M3
オレのなかまも いっちまった
ラインフォルトも・・・な・・・
それほど すげぇたたかいだったのさ
あんたがいてくれて たすかったよ

MK
いやぁ ウルスさんに
かならず かえってくるから
まっててくれ っていわれたんス

M3
あんのヤロー かっこつけやがって
はなっから こーなることを・・・

MK
さあ つきましたぜ

M3
ああ これは おれいだ
うけとってくんな
ジード いくぞ!

M2
はい
ジョウジさん なんか さみしいですね
ちちのときとは おおちがいですよ

M3
はーっはっはっ ジード! そんなことで
かなしんでるばあいじゃない!

M2
そうですね・・・
われわれの せきにんは
もっと じゅうだいですよね

M3
わかってれば だいじょーぶ
さあ いくぞ!

M2
ええ あたらしいせかいのため・・・
あたらしい ウルのはじまりですね

(スタッフロール)

UL
ひどいもんだな・・・
ゾフォードどころか ワードまで・・・
まあ・・・
もう ひつようないといえば
それまでなんだけどな
どーでもいいけど
よく とんでるよ このシャトル

AN
あなたが てんい したあと
テロリストの ぼうせんで
たいへんだったわ
この シャトルだって かくすの
たいへんだったのよ?

UL
そーか・・・すまない

AN
きょくちょうたちは
ほんぶへ もどって ほうてきしゅだんで
ヤツらと たたかっているころよ

UL
さて・・・オレたちも
おえらいさんと たたかわなきゃな
これからが
オレたちの ほんとうのたたかいだ
あいつらとおなじに な

AN
そう ね・・・
さぁ ウルス
ステーションにつくわ
わたしたちも あたらしいせかいへ・・・


THE LEGEND OF ZERD 2
	XERD!!

	THE END





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