ロマサガ2 攻略ヒント集


このページは、ロマサガ2の攻略に役立つさまざまな情報を記載しています。
ロマンシングサ・ガ2は独特のシステムのため、とっつきにくい部分が多少あります。システムがわからないとか詰まって困っている人のために、最新のデータと筆者の長年の経験を合わせて、攻略のコツを記してみました。
SFC版をベースにしておりますが、バグ以外の内容は他のバージョンでも通用するはずです。
内容の多くは先人達の素晴らしい研究の成果に基づいており、本ページはあくまでその内容を簡潔に整理したのみです。

参考にしたサイト:天晴さんと白王さんの「アバロン宮殿」、外道王さんの「外道王の部屋」、
ひなたまさんの「帰ろうか、アバロンへ」、遠藤慎悟さんの「Index of /~s-endo/
ヒラガ半世さんの「RomancingSa・Ga私的表(アーカイブ)
そしてALNOWさん作の「ロマンシングサ・ガ2マニアックガイド(アーカイブ)
これらのサイトが本家本元であり、ずっと有用ですので、ぜひそちらも参照してくださいな。
また、よりマニアックなボス対処法については、「対ボス戦術研究所」で詳細に扱っています。

目次



ゲームの基本(初心者向け)

  • ロマサガ2は、フリーシナリオがウリのRPG。プレイヤーはバレンヌ帝国の「皇帝」となり、次の皇帝に能力を継承しつつ数百年にわたって代を重ねていく中で、大陸の統一を目指す。
  • フリーシナリオの名の通り、攻略の順番は自由。それぞれの地域では問題を解決すると「制圧」することができ、徐々に版図を広げていくという、歴史シミュレーションの要素がうまくRPGと融合している。
  • マップ画面では表示されている地名に移動することができる。新しい行き先は情報を聞くと増えるので、街の人の話をよく聞こう。
  • 仲間は皇帝を含めて5人までで、世界各地にいる人物に特定の条件を満たして話しかけると仲間にできる。外すことはできないので注意。
  • フィールドでは敵シンボルと触れると戦闘。敵の強さは戦闘回数が増えると自動的に上がるので、逃げてばかりいると敵が強くなってしまう。
  • 戦闘では武器・技・術・アイテムを駆使して戦う。武器は装備すれば使え、技はひらめいて覚える。術は術法研究所ができる前は自由には覚えられない。敵を倒すと、技術点が使った技・術に振り分けられ、一定値でレベルアップ。また1戦闘ごとに現在の収入に応じて資金が増える
  • 戦闘中にヤバいと思ったら、Lボタンで「退却」しよう。確実に逃げられる。皇帝しか使えないので注意。
  • 目玉の「ひらめきシステム」は、武器や技で攻撃した瞬間に、ランダムで新しい技を覚えるというもの。これにより戦闘が実に楽しくなる。一度覚えた技は技道場にストックされ、次世代から使える。
  • 5人で「陣形」を組むと、能力にボーナスが得られる。陣形は特定のキャラを皇帝にして陣形訓練所に行くと覚えられる。
  • HPと別にある「LP」はキャラの寿命のようなもので、HPが0になると1減り、LPがなくなるとキャラが死亡してしまう。一方で、戦闘不能キャラの復活はHPを回復させれば行える。
  • アバロンの各施設は積極的に利用しよう。2F:玉座は座るとイベントが進むことがある。情報担当官は次に進められるイベントを教えてくれる。倉庫はいなくなったキャラの装備や、捨てたアイテムが入っている。1F:技道場陣形訓練所は皇帝継承後に一回は寄ろう。城外:城を出て右上の武器防具開発所はこまめに寄って、装備を強化しよう。術法研究所は城下町の左上。大学はその下。
  • 同じ皇帝である程度イベントをクリアし、戦闘回数を重ねた時点で特定のイベントを終えると「年代ジャンプ」が起こり、次の皇帝に交代する。この際、技道場に覚えた技が登録される、開発した装備が普及する、イベントが進行するという変化が起こる。
  • 全滅してもほとんどの場合ゲームオーバーにならないが、次の皇帝に代替わりすることになる。皇帝を変えたい時にわざと全滅するなんてことも。定番スポットはルドン高原
  • 難易度は高めで、自由なためにうまい具合に進めていかないとボスに勝てなかったり、最悪詰むこともある。しかし、これはプレイヤーの工夫次第ということでもあるので、やればやるほどうまくなっていくのが実感できるはず。

攻略マップ

ロマサガ2では、どこを攻略したらどこに行けるのかということを把握することがとても大事。その理解のために、攻略に役立つマップを作成した。
ロマサガ2攻略マップ
  • 各エリアはだいたいの目安として序盤(青)・中盤(黄)・終盤(赤)におすすめ攻略順を色分けしてある。
  • マップ上の赤い線はエリアを攻略後に移動できるルートで、青い線はエリアを攻略しなくても移動できるルートを指している。赤い★は七英雄のいる場所。
  • 次にどこに行っていいのかわからなくなったら、このマップを参考に未制圧の地域に行ってみよう。その際は赤い線か青い線をたどっていけば新しい地域に行けるはず。
  • ポイントは、ナゼールから青いルートを通ることで序盤でもサラマットやヤウダに行けること。これにより運河要塞を突破できなくても詰むことはないし、アイテムや技集めもはかどる。その際は、サイゴ族の村でトバの情報を聞き、マップ右上から南ロンギットへ→マーメイドで魔女のほこらを出す→魔女のほこらで買い物をするとメルー砂漠に行けるように。
  • 見つけづらいスポットについて。氷の遺跡は氷海のサイゴ族に聞く、砂の遺跡は移動湖の古代人に聞いてアウストラスへ、雪の遺跡は忘れられた町で情報を聞いてアウストラスへ。

効率のいい進め方

  • 本作では、プランを立てて効率的に進めていくのが大事。その際にポイントとなるのは、勝てそうなところから攻めていくことと、早めに仲間を集め、各地のアイテムを回収してパーティーを強化すること。
  • ジェラール皇帝になったら、空いたメンバーにはアリエスを加えると安定する。クジンシーはジェラールを生命の水で回復しながら挑もう。
  • 一連のオープニングイベントが終わったら南バレンヌに向かうが、それ以降はルートが2つに分かれる。運河要塞を攻略後にカンバーランド・北ロンギットへ進むか、南のルドンやナゼールに進むかだ。安定して進めやすいのは前者だが、ルドン方面はアイテムが豊富。
  • 運河要塞はキャットに頼むのが楽だが、うっかり放置して年代ジャンプしたり門と戦ったりすると利用不能に。不安なら早期に攻略しよう。シーフイベントが消滅するのは、キャットを助けた以後に年代ジャンプした時。ディープワンもいなくなる。
  • 一部のイベントは選択を誤ったり、放置して年代ジャンプすると終了して、地域の制圧が不可能になることがある。一度始めたらきっちり終えるようにするのがよい。
  • 放置すると終了するイベントは、カンバーランド、武装商船団(初回)、人魚薬、コムルーン火山(アイスシード)、コムルーン火山(噴火)。
  • 行動次第で失敗がありうるイベントは、上記に加えてキャット救出とヤウダのイーストガード加入がある。
  • 前提条件があるまたは連続しているイベントは、「武装商船団→ギャロン反乱→沈没船」「サバンナ(アリ)→人魚薬・詩人の楽器」「コムルーン火山(アイスシード)→コムルーン火山(噴火)」「テレルテバ解放→ヤウダのワグナス侵攻」。
  • 時間経過で次のイベントが起こるものは、前のイベントを解決して何百年後に起こるかが決まっている。ジャンプ年代数は主に戦闘回数に比例するため、不用意に戦闘回数を重ねると次々とイベントが起こって対処しきれなくなる。逆にあまり戦闘回数を切り詰めていると、いつまで経ってもコッペリアが開発されなかったり、ロンギットの嵐が起こらなかったりする。
  • 序盤におすすめの(強いボスのいない)イベント:モンスターの巣 宝石鉱山 ナゼールのダンジョン カンバーランド 武装商船団 コムルーン海峡 ワイリンガ湖 テレルテバ 移動湖 砂の遺跡
  • 中盤におすすめの(ボスがいる)イベント:地上戦艦(ボクオーン) サバンナ(アリ) 人魚薬 コムルーン火山(アイスシード) 氷の遺跡
  • 終盤にクリアすべきイベント:エイルネップ(ロックブーケ) ヤウダ(ワグナス) コムルーン火山(噴火) 浮上島 詩人の楽器 沈没船(スービエ) 雪の遺跡
  • 年代ジャンプしないと話が進まないけど、現時点で勝てるボスがいない・・・という時は、人魚薬イベントをやってみよう。ただし、クリアにはサバンナの制圧が必須なので注意。
  • 七英雄は最後の1人になるとラストダンジョンへ移動してしまう。その際にイベントが進行不可能になることがあるので、残すのはクジンシーかノエルがおすすめ。

攻略のポイント

  • 皇帝が代替わりしたら、宮殿内の情報担当官に話しかけよう。時間経過で新たなイベントが発生しているかもしれない。
  • パーティー構成はなるべく各武器をバランスよく。術を使うキャラも1人は入れよう。
  • 術は最初は弱いので軽視されがちだが、ボス戦で役立つ回復・補助術が数多くあり、適性のあるキャラを起用すれば最終的な攻撃力も相当なものになるので、地道に鍛えるのが大事
  • 術は使えば使うほど、属性ごとに設定された隠しパラメータの全体レベルが上がり、新しい術が解禁される仕組みになっている。
  • 属性ごとの術解説。:序盤は手軽な攻撃手段として使えるほか、即死の黒点破と自動復活のリヴァイヴァが優秀。:回復に加え、霧隠れや禁断のクイックタイムがある。手間がかかるがぜひ鍛えるべき。:序盤は役立たずだが、ストーンシャワーの攻撃力と金剛盾の防御は便利。:ミサイルガード以外はイマイチ。:ノエル特効のソードバリアと、ほぼ最強術のギャラクシィ。その他も便利。:シャドウサーバント以外は状態異常ばかりなので、趣味の領域。合成術では天火のクリムゾンフレア、水地のエリクサーがとっても有用。あとはお好みで。
  • 武器防具開発は序盤で強力な装備を入手するよい手段なので、積極的にやるべし。「思い付きません」と言われたら、1回戦闘をこなして戻ってくるとラインナップが変わっている。装備開発は戦闘5回で完了する。
  • 開発武器は最終的にはほぼ最強のものが作れるとはいえ、お金がかかる上に各地を回ればそれなりの武器が手に入るので、優先して開発すべきは防具
  • 序盤でも拾える武器で有用なのは、ナゼール南のダンジョンのスプラッシャー、砂の遺跡の幻獣剣、移動湖のイロリナの星、氷の遺跡のグリムリーパー
  • お金に困っているならば、キャットのイベントで資金を無限増殖できる。やり方は泥棒出没中に宮殿の2Fのベッドで朝まで寝る→アバロンの街左側の店の暖炉から屋根の上に行き、隠れ家で10万クラウンを入手を繰り返すだけ。期間限定で、夜中にここへ行くとイベントが進んでしまうので、夜に起きたら寝直そう。
  • 街中ではXボタンで外へ移動できることを覚えておくと便利。
  • お店で買えるものは初期であれば役に立つ。テレルテバの三日月刀、ユウヤンのカタナ、リャンシャンのなぎなたを買おう。
  • 技のひらめきは、ひらめきやすい敵と集中的に戦って一気にそろえるのが通のやり方。詳しくは下記参照。
  • ボス戦は総合力の勝負。その時点で最高の技・装備を整え、適切な陣形を選び、術で回復しつつ戦おう。各ボス対策は下で解説している。
  • 七英雄を6人倒すとラスボスに挑めるが、その際の注意事項として、最後のダンジョンの七英雄を倒すともう後戻りはできない。詰む可能性があるので、セーブは2ヶ所にしよう。
  • 本作のラスボスはとんでもなく強い。十分な準備とレベル上げをして挑まないと厳しいだろう。

ひらめきについて

  • 技をひらめくかどうかは、「キャラに適性がある」「相手が十分に強い」の2つの条件を満たす必要がある。
  • クラスごとではなくキャラごとに特定の技を閃けるかどうかが決まっているのでひらめき適性に関しては一概には言えないが、平均して以下のクラスが技を閃きやすい。「~が得意です」の自己申告はあまりあてにならない。
    武器種別得意なクラス
    帝国軽装歩兵(男女)、イーストガード、フリーファイター(女)
    大剣イーストガード(特に得意)、帝国軽装歩兵(男)、 フリーファイター(男女)
    アマゾネス、ノーマッド(男)、ホーリーオーダー(男)、武装商船団
    棍棒フリーメイジ(男)、サイゴ族、ホーリーオーダー(男)、アマゾネス
    インペリアルガード(男女)、アマゾネス、ホーリーオーダー(男)
    小剣帝国軽装歩兵(女)、シティシーフ(男女)、モール族
    イーリス、帝国猟兵(男女)、ハンター、ノーマッド(女)
    体術格闘家、サイゴ族(一部)
  • 敵の強さに関しては、こちらの実力に関係なく、敵が強ければ強いほど、難しい技をひらめきやすい
  • おすすめのひらめきポイントは、序盤はアバロン地下のディープワンが定番。利用する際は影ぬいでマヒさせると安全。
  • 序盤でも挑めるメルー砂漠のサンドバイター(赤蛇)は危険だが、さらにひらめきやすい。氷の遺跡の巨人も同様で、こちらは水鳥剣など有用な見切りも覚えられる。
  • 毒霧に耐えられる実力がついたらエイルネップの守護者に挑むといいだろう。ラピッドストリームでスタンさせれば楽。
  • これらの固定敵でだいたいの技は覚えられると思うが、最強ランクの技(強い方から3つくらい)は終盤のランク14~16の敵でしか覚えられない。
  • しかし例外もある。雪の遺跡の黒竜と金龍のみひらめきレベルがとても高く、適性のあるキャラならこれらの最強技を覚えられる。ワグナスを倒す必要はあるが、低戦闘で行きたい人はここで鍛えよう。
  • それでも不動剣、活人剣、千手観音はまず覚えられないので、技をコンプリートしたい場合は敵レベルを最高にしてアルビオンかディアブロ、ミスティックを狙おう。
  • 特定の技を使用すると別の技をひらめく「派生技」というのもある。なぎ払いからつむじ風と真空斬り、キックからキック系上級技というのがその例で、派生技は通常攻撃より難度が低かったり、通常攻撃ではひらめかなかったりする。
  • 最強技の派生元は以下の通り。音速剣→光速剣、ツバメ返し→乱れ雪月花、無無剣→無明剣、一人時間差→マキ割りスペシャル、トマホーク→スカイドライブ、ダブルヒット→かめごうら割り、エイミング→活殺獣神衝、二段突き→無双三段、チャージ→スパイラルチャージ、瞬速の矢→イズナ、気弾→活殺破邪法、マシンガンジャブ→千手観音。

陣形について

  • 能力アップや攻撃誘導など、さまざまな点で戦闘を有利にしてくれるのが陣形。新しいクラスが仲間になったら、ルドンを利用してでも陣形を集めたい。
  • 陣形の能力アップについては、インペリアルアロー、鳳天舞の陣、アマゾンストライク、ワールウィンド、フリーファイト-1の行動後防御の効果、鳳天舞の陣、アマゾンストライク、デザートフォックスの近接攻撃強化が際立っている。
  • インペリアルクロス、インペリアルアロー、鳳天舞の陣は敵の攻撃を誘導しやすいので、パリイやカウンター技と組み合わせれば被害を抑えられる。
  • ラピッドストリームは絶対先制という強力極まりない特徴をもつが、回避不能になるというデメリットもあるためボス戦にはあまり向いていない。
  • 素早さが上昇し、行動後防御もあるフリーファイト-1が意外と優秀。序盤に使うといい。
  • 最終的にもっとも強力なのはアマゾンストライクだろう。中央3人の近接攻撃が強化されるので、両翼に術士を配置すれば完璧。

装備について

  • 武器は攻撃力で比べればいいのでわかりやすいが、固有技が覚えられるものは要チェック。特にスプラッシャーやグリムリーパー、アメジストの斧など。
  • 防具は性能表示に大きな穴がある。表示されている防御力は8つある属性の1つである斬属性の防御力でしかないのだ。たとえば重鎧はすごく強いように見えて特殊攻撃には弱いし、ローブや指輪類は役立たずに見えて熱や冷気に強い。総じて、鎧など重い防具は物理に強く、軽そうな防具は物理に弱い分特殊攻撃に強いので、両方をバランスよく装備するのがいいだろう。
  • 「持ち物」で選んだ時に出るのは「期待できる防御属性」のマーク(斬は必ず出る)。これが左上の斬しかないものは、その他の属性防御はあてにできない。逆にマークの多いものは、数値以上の性能が期待できる。
  • 状態異常耐性では、ソーモンの指輪と魔石の指輪が優秀。前者はクジンシーの館攻略の際に取り忘れないように(暖炉の中にある)。魔石の指輪は呪いが怖いので、七英雄に挑む直前に装備するといい。
  • 総合力で優秀なのはハルモニアスーツ、ヒドラスーツ、アバロンの聖衣、龍鱗の鎧、宵闇のローブ、太陽のローブ、ハルモニアの鎧、ブリガンディ、エルブンスキン。
  • 鎧以外ではクロースヘルム、ストローベレー、強化服、マイティヘルム、武道着など。
  • 魔法防御に優れるのはローブ類と虹の水環、魔石の指輪、キャンディリング、断熱服。
  • 超銅金の鎧、ハルモニアの鎧、黒のガラドリエルは罠。いろんな攻撃に弱くなる。
  • またサラマンダーなどのクラス固有装備はかなり優秀なので、一般キャラより守りが固くなる。
  • ワンダーバングルはおそらくバグですべての回避可能な攻撃を防げる最強防具。百獣王、メドゥサ、バルキリー、セフィラスが落とす。

強敵対処法

  • 本作はラスボスを筆頭に強いボスがゴロゴロいるし、ザコもザコで終盤は厄介なのばかり。以下にうまい戦い方のコツを伝授しよう。
  • 序盤のランダムボスは意外と手ごわいが、状態異常耐性に穴がある。影ぬいやみね打ち、フェイントで動きを止めよう。覚えていれば空圧波も有効。
  • スプラッシャーやグリムリーパーは即死技が使える。効く相手であればカイザーアントだろうとリザードロードだろうと簡単に倒せる。
  • クイーン、リアルクイーン、巨人、守護者はスタン耐性がない。そのため、ラピッドストリームにしてなぎ払い、フェイント、切り落とし、地裂撃等で毎ターン行動を封じる通称ラピッドスタン戦術で簡単に勝てる。
  • ボクオーンはラピッドストリームでマリオネットを防ぎ、大木断などで攻撃。後期型は水鳥剣見切りがあると安心。
  • ロックブーケは女性か性別不明キャラならテンプテーションを防げるが、ラストバトルに向けて見切りを取ることが重要。その場合、男性キャラに霧隠れを使い、防御していれば見切りやすい。
  • ダンターグは防御重視で実力勝負。地裂撃見切りが役立つ。ナゼールのダンジョンを放置すると強くなっていくので、先に攻略しておけば楽になる。
  • ノエルは前期型と戦わないのがポイント。皇帝のHP(剣あり・なし)とロックブーケ撃破後(強・弱)かどうかで4パターンに分かれるが、HPを上げるかラストダンジョンに追いやるかすれば後期型になる。後期型は全員にソードバリアとミサイルガードで対策すれば楽。
  • スービエは後期型だとHPが高くて厄介なので、海の主を倒さずに前期型を相手にしよう。メイルシュトロームのダメージをしっかり回復しながら戦う。
  • ワグナスは強敵だが、早めに倒せるとメリットも大きい。攻撃がほぼ熱・状属性となっているのが抜け穴。徹底的に魔防重視で、ストローベレー、ブリガンディ、ローブ類、なべつかみ、スターストーン、魔石の指輪で固めると、驚くほどダメージが少なくなる。ネレイドやサラマンダーも有効。サイコバインド対策としては、ワンダーバングルを持たせたキャラを鳳天舞の中心などに起き、回避して拡散を防ぐという方法もある。
  • クジンシー?ソウルスティール見切りがあればどうってことない。
  • ラスボスは全RPG中でも屈指の強さ。HPも多く攻撃も激烈だ。倒すには、準備をしっかり整える必要がある。最重要なのは術で、リヴァイヴァ、ソードバリア、金剛盾、エリクサーなどを各人が使えるようにしよう。
  • 見切りはソウルスティールとテンプテーションは必須。あとは水鳥剣、催眠、骨砕き、ふみつけなどありったけを装備。
  • どうしても勝てない場合は・・・禁断のクイックタイムを使うのもやむない。全員にこれを覚えさせ、十分な術ポイントを確保した上で毎ターンこの術をラピッドストリームで使えば楽勝。
  • さすがにそれはインチキでは・・・という人は、十分な対策をした上で、アマゾンストライクで速攻をかければ意外と何とかなったりする。
  • より詳細な装備の検討やボス対策については、戦術研究所を参照。

もどる
おとおりください! おとおりください