ルドラの秘宝RTA動画のプレイ内容の分析2(シオン2~4日目)

Gayaline

 前回の記事で扱ったルドラRTA動画は結構な反響があったようです。早々に続きが投稿されましたので、引き続き内容の検証を行っていきます。今回の区間も結構チャートの改善点をそこそこ見つけました。


 今回も、ルドラの秘宝の解説つきRTA動画のプレイ内容の検討と解説をやっていきます。

ルドラの秘宝 補助なしRTA シオンの章 2:36:34 Part2 - ニコニコ動画

縛り内容 ウラルドラ・ダヨンなどシステム否定系は禁止 ステータスUPおよびDOWN・属性半減言霊使用禁止…

以下では動画ではわからない、別の選択肢が存在する箇所や見ていないイベントの解説と、ボス戦の戦法の検討を行うつもりです。ストーリーの補足も行った方がよさそうなので、ちょくちょくやってみます。

シオン2日目夜 

 前回は武人の塔1回戦でネルガルチームを倒したところまでで、今回はテュールの言う方舟とその持ち主のラミレスを探すために言霊山に乗り込むところです。

 山のBGM「King of the Mountain」は素晴らしいですね。作曲者の笹井隆司氏はビジュアル系バンドに所属した後スクウェア大阪に入り、サ・ガ3やFFUSAでも作曲をされています。

 言霊山の頂上で待つのはゾラおばあちゃんです。わりと出番が多く、リザの章で入れる聖域の門では、生徒に対して厳しい指導を行っている様がわかります。

 ゾラおばあちゃんはトウヨウとかいう所に伝わる占いで「オムパロス」の町に行けばいいと指示してくれました。なお、ここで左の扉に入ると冥界からやってきた死者を成仏させるイベントがあります。扉の先の冥界にはだいぶ後で用ができます。

 その後は降りるだけですが、帰り道の船の手前にあるムーンリングは取った方が良かったのではと思いました。陰属性があって結構なボスで役立つので。あと、逃げるだけのザコ戦の数がボス戦よりずっと多いので、コンフィグは「きおくする2」の方がコマンド入力の手間が少ないのではないかと。

シオン3日目

 3日目にやることは、武人の塔第2回戦。今回はアマティスタという女戦士との戦いです。武器戦と魔法戦(ここでは珍しく魔法という言葉が出てくる)が選べますが、後者の方が圧倒的に楽な上、MP最大値アップのマジックリーフがもらえるのでこちらを選ぶのは当然でしょう。なお、1回戦で個人戦でフォクシーを出していると、レア武器「いばらのむち」が戦闘後にもらえます。

アマティスタ戦(5:06~)

 操作のミスはともかく、戦法を検討してみましょう。動画では「コペイヤテヌ」で攻撃、2ターンで撃破していました。アマティスタのHPは600、雷属性(風属性ダメージ2倍)です。

 再ターゲット補正の説明をしてもらえたのはありがたいんですが、とりあえず前回のネルガル戦で使った「レフランデフ」を唱えてみたら1ターンで終わりました。以上。


 戦闘後はレムノスメイルを2つ購入。雷属性なので、この後のモンジュ戦やスルト戦で役立つでしょう。

 夜は指示通りにオムパロスの町ヌークに会いに定期船で東の島に向かいます。このヌークというのはゼイラム(デザインした人が同じ)みたいな見た目の謎の商人なのですが、売ったアイテムをそのまま販売しだすので、別の章のキャラクターにアイテムを受け渡せるという特殊な性質があります。状況によっては活用できるかもしれません。

 ただし今回はヌークは利用できず、店番のおばちゃんがいます。ここで「まないた」「なべ」「かっぽうぎ」を購入すると、秘密の武器「ほうちょう」をイヤに高値で売ってきます。このほうちょうは意外にも結構な高性能で、装備した人の攻撃力が倍加算されるという性質を持っていますが、補助言霊を縛っている場合は使うことはないでしょうね。

 外に出るとデルフィ山と方舟があり、方舟に入ると持ち主のラミレスとスルトについてのイベント。今回はカットしています。デルフィ山の頂上のトゥーラ遺跡では石化しているラミレスから4人目の主人公、デューンがジェイド(主人公が1つずつ持っている玉)を手に入れるイベント。デューンはトレジャーハンターとか遺跡荒らしとかいうやつで、そのまま逃げ去ってしまいます。相棒のキッドの回転切りシーンも注目ポイント。あと石像に話しかけるテュールに対してフォクシーが「石像と知り合いなの?」と2回も言います。よっぽどびっくりしたんでしょうか。

 イベントによりじいちゃんキャラのラミレスが加入。装備を外した攻撃「れんきゃく」は一見の価値ありです。山を下りると、ラミレスが乗っていた方舟をデューンが持ち去ってしまいます。ジェイドを入手したことで、方舟が操作可能になったようです。

 そうそう、ルドラのストーリーはいろんな場所を行き来するので、今どこにいるか、地名がどれを指しているのかがわからなくなりやすいです。そういう時は以前作ったワールドマップが手助けになると思います。

 ここで一旦話を整理しますと、現状のシオンの目的は武人の塔での優勝に加え、ロスタムとヒューイの仇の巨人族スルトを倒すことであり、ラミレスがスルトのことを知っているというので会いに来たわけです。スルトはラミレス達が来た「天空」にいるので行けなくなってしまいましたが、とりあえず武人の塔に出ればなんとかなるとラミレスは言いました。

シオン4日目昼

 というわけでダヌルフに戻って武人の塔の決勝戦です。途中の定期船の上で最後の主人公「リザ」のパーティーに遭遇しました。しかしお互いのジェイドが反応して吹っ飛ぶことに。シオンはわりと冷静に応対したのに、リザちゃん側のガーライルは「思ったとおりあぶねー奴だ」とかものすごく失礼なことを。この2人の絡みはもっと見たかった。

 さて、武人の塔の最終戦の相手はかつて師のターレスに勝ったという謎の格闘家1人です。動画では、準備として店で片手剣のアベンジャーを購入。それに加え塔でもらえるメイオラシールドで防御を固める用意です。

 動画でも解説されていましたが、ここでクリューヌ城に戻るとシオンの夢にロスタムとヒューイが現れるイベントがあり、愛剣の「バルキリー」をもらえます。巨人族に特攻というのはマクロスが元なんじゃないかというウワサ。

かくとうか戦(14:30~)

 難敵です。言霊を自由に作れる本作ではいい言霊があればサクサク進めますが、こいつは魔防がとんでもなく高いので、まずダメージが入りません。裏技として、「メルトンディ」でさらに魔防を上げるとオーバーフローしてほぼ0になり、言霊で倒せますが今回は使えません。

 動画では第1段階5回、セリフ、第2段階7回、セリフ、第3段階は20回攻撃後に倒せました。こちらの行動は、攻攻攻回攻攻(ここで形態変化)防攻回攻攻攻回(ここで形態変化)回防攻攻回防防攻攻回防攻回攻防回攻回防攻という順序です。第1、第2形態では敵の攻撃がミスしているので結構うまく運んでいます。

 どうも第3形態が防戦一方になっているのが気になりますね。防御後の攻撃はダメージ2倍なので、防攻の場合は攻撃2回と同じと考えると、12回攻撃(うち2回ミス)しています。残りはタメ攻撃できなかった防御か回復ということですね。

 コマンド入力の煩雑さを考慮しないのであれば、前列攻撃の繰り返しより、後列防御→前列攻撃の方がこちらのダメージは減ります。そのようなパターンで試すと、回避がないとして、第2形態までは防攻防攻回(ここで形態変化)防攻回防攻回防攻回(ここで形態変化)となります。短縮できていませんね。前列で殴る場合被ダメージは大きいですが、ミスや盾が出る可能性もあるので、回避も考慮すると総合的には動画の戦法の方が有効なようです。第3形態は前列で殴るのはかなりリスクがあるので、動画ではなかなか難しい戦法をうまくこなしているなと思います。ちょっとでもHP管理をミスると全滅です。

 このままでは改善案がないので、有効な言霊がないか考えてみましょう。攻撃言霊がダメだとすると能力上昇以外の補助で(一覧参照)・・・回復に手数を取られるなら、自動回復はどうでしょう。「ティコジェネ」をかけることで、毎ターン7ずつ回復し、効果はわりと長いターン継続します

 これだと、第2形態まではだいたい言攻攻攻攻回(ここで形態変化)防攻攻回攻攻回(ここで形態変化)の形で安定します。第3形態は前列攻撃のターンを見誤るとやられるので、安全に行くために後列防御→攻撃の繰り返しをおすすめします。これだとあまり考えなくてすみ、自動回復があれば回復もほぼ必要ないので、相手の回復の回数にもよりますが12~14ターンで倒せます。たまに自動回復が切れるので、かけ直しの際に注意が必要ですが。

 多少速くなって操作も簡単になる自動回復チャート、どうでしょうか。


 武人の塔で見事優勝すると、謎の格闘家の正体が(ダヌルフの町の南東にある)小さな教会の牧師さんとわかり、塔の屋上で表彰式が開かれます。表彰式の最中には日食が起きます。特に何ということはないですが、この時に昨晩会ったサーレントはひどい目に・・・

 「勇者の玉座」に乗る3人(と別に参加していないラミレス)。これでターレスの後継者だと正式に認められ、師の「ルドラの復活を願う謎の教団を追う」という任務を引き継ぐことに。しかし任務に取りかかる前に、ラミレスがジェイドの力を発動させると玉座は天空に飛んで行ってしまいました。果たしてたどり着いた場所は・・・

 ということで次回に続きました。次も期待してます。

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へほくん
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ゲーム紹介・攻略情報サイト「God Bird」管理人。根っからのゲーム好きで、攻略やおすすめソフト紹介のほか、最近では昔の資料を引っ張り出して貴重な情報を発掘したり、ゲームの歴史を調べたりしています。
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