ルドラの秘宝(ソフト) | |
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形態 | スーパーファミコン用ソフト |
発売日 | 1996年4月5日 |
販売元 | スクウェア |
販売価格 | 8000円+税 |
何はなくともこれ。カセット、説明書、白地図&言霊作成リスト、アンケートハガキまで含めて1セット。 とりわけ説明書の意義は大きく、キャライラストやクラウドの手によると思われるアイテム絵、用語解説に年表まである。 現在の中古相場は箱つきで3〜4000円、ソフトのみ2000円といったところ。 Wiiバーチャルコンソールでの配信は2011年6月7日に行われ、800Wiiポイントで購入可能。 |
ルドラの秘宝 オリジナルサウンドヴァージョン | |
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形態 | CD |
発売日 | 1996年4月25日 |
販売元 | NTT出版 |
販売価格 | 2427円+税 |
ルドラの素晴らしい音楽を堪能できるサントラ。現在は5ケタいくかいかないかの価格で取引されている。 どうも無理やり1枚のCDに曲をつめこんだらしく、未収録曲や1ループで終わる曲があり、完全版を望む声も多い。 一方ゲーム内で最後まで聴けないWinners Take AllやDownfallがフルで聴けるのがとっても重要なほか、エンディング曲がゲーム内のものと微妙に違っていたりする。 そして何より魅力は笹井さん直々(おそらく)のコメントであり、ストーリー仕立てになっているのが面白い上に、彼自身ゲーム内容をよく理解していることがうかがえる。 なお、楽曲単体であればiTunes Music Storeにて一曲150円、全部で1500円で配信中。 |
ルドラの秘宝公式ガイドブック 破滅と創造の書 | |
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形態 | 攻略本 |
発売日 | 1996年5月7日 |
販売元 | アスペクト |
販売価格 | 951円+税 |
悪名高いファミ通編集部責任編集の攻略本。 一応最後までの攻略があるもののマップなし、データはあるけれど誤りと誤字だらけ、言霊システムについてはほとんど何も教えてくれない、というのが悪評の理由。誤字はほぼ1ページに一箇所あるといえるほど。 どうも数値データだけもらってあとは手作業で作ったらしく、キャタリーナなどの隠れたアイテムも書いていない。 最大にして唯一の存在意義は、アイテムデータが普通入手できないものも含めて入っていることで、これがファンの期待を大いにそそる結果となった。 肝心なことは何も伝えずユーザーによる発見に任せた点は、むしろファン熱を煽るのに貢献していたのかもしれない。 |
楽しいバイエル併用 ルドラの秘宝 オリジナル・サウンド・ヴァージョン | |
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形態 | 楽譜 |
発売日 | 1997年4月30日 |
販売元 | ドレミ楽譜出版社 |
販売価格 | 2000円+税 |
当時のスクウェア作品はなんでも出ていた楽譜シリーズ。採譜は多くの作品を手がけている丹羽あさ子氏。 バイエル(初心者レベル)対応というコンセプトゆえに簡略化されている部分も多いが、テンポや調性、コードもきっちり調べてあって資料価値は高い。 また、当時雑誌に載せていた伏せ字言霊の画面写真がたくさん見られる点でも貴重。 欲しがる人がかなり限られていたためか、ルドラ魔封三器と呼ばれる公式三点セットの中でも群を抜いてレア。 |
ルドラの秘宝攻略ガイド 〜言霊マスターへの道〜 | |
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形態 | 攻略付録 |
発売日 | 1996年4月5日 |
販売元 | 徳間書店 |
販売価格 | 非売品(付録) |
ファミリーコンピュータMagazine1996年4月19日号の付録。ソドムの表紙が目印。 三人の章の7日目までの攻略と、一部モンスターデータが載っている。 隠し情報は少ないものの、「バトル後半は後列に下がれ」「風属性防具を外して浮遊しろ」などファミ通本よりはずっと実践的な攻略が載っている。 カラーのサーレント入り次期ルドラのイラストや、オリジナルテレカの情報が見られるのはおそらくこれだけ。 現在ではとてもレアなので、見つけたら大事にしよう。 参考までに画像↓ |
オリジナルテレカ | |
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形態 | テレホンカード |
発売日 | 不明 |
販売元 | スクウェア? |
販売価格 | 非売品 |
おそらく販促用に作られたであろうテレカ類。ファミマガ付録にその存在を確認できる。 テレカセットは次期ルドラ2種のイラストに、台紙として全パーティーキャラやボスのイラストがある模様。もう一方はパッケージ絵。 ファミマガの言霊コンテスト入賞者にセット4つ、単品テレカ3枚が贈られた他に、雑誌懸賞として配られた可能性あり。 はるか昔にオークションにも出ていたとかいないとか。 究極のレアグッズであり、全ルドラーの最終目標と言っていいかもしれない。 参考画像↓ |
ポスター | |
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形態 | ポスター |
販売価格 | 非売品 |
存在のみが確認されている激レアアイテム。おそらく販売店に配る販促グッズだろう。 下記の言霊コンテストの入賞者に贈られたらしい。 数はそれなりに出回っていそうなものの、入手経路が不明なことや、保存の困難さを考えると一番手に入りづらい関連アイテムといっていいだろう。 |
言霊コンテスト | |
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形態 | 雑誌記事 |
発売日 | 1996年5月17日 |
収録 | ファミリーコンピュータMagazine1996年5月31日号 |
販売元 | 徳間書店 |
ファミマガの付録で告知されていた言霊コンテストの結果発表。 最強言霊部門とおもしろ言霊部門があり、発売まもなくの募集ながらなかなかクオリティの高い投稿が寄せられた。 最強言霊部門の優勝作品はキクイマイシ。その威力は204と、キディレムヌを威力でもコストでも上回るすさまじい言霊である。 同部門にはかのバコベペアミが入賞しており、他にもオキタゴッドやミッキマウス、キビラペミヌも注目に値する。 おもしろ言霊部門では優勝作品はないものの、アタリマスカとゴメンクサイが優秀賞、テンサイマミやギンカクジも入賞している。 おまけに、スクウェア広報の人から接頭語に「ペ」を使うといいとのヒントもあり。 |
ルドラの秘宝に魅入られた人々 | |
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形態 | 雑誌記事 |
発売日 | 1997年5月31日 |
収録 | ユーズド・ゲームズ1997 SUMMER Vol. 3 |
販売元 | キルタイムコミュニケーション |
ユーズドゲームズによるルドラ紹介記事。 三人のゲストを交えた対談と、システムやストーリーの紹介から成っており、発売まもなくの状況がうかがい知れる。 「新しい試みをふんだんに取り入れ、かつ、それらを見事にまとめ上げた作品」という評価がなされているなど、紹介の仕方はかなり好意的。 目玉はゲストの一人の持ち寄った言霊レポート(記載はされていない)で、3000を超える言霊を入力して試したらしい。言霊の法則の話もあるものの、同義語への分解へは至っていないようで、あと一歩といったところ。 ユーズドゲームズ総集編1にもこの記事は収録されているので、わりと入手はしやすい。 |
疾走!魔法大作戦Special 第十回 | |
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形態 | 雑誌記事 |
発売日 | 2000年12月1日 |
収録 | ユーズド・ゲームズ2000 WINTER Vol. 17 |
販売元 | キルタイムコミュニケーション |
ユーズドゲームズ初期の人気記事のルドラを題材にしたもの。 誤銃連邪氏による投稿をもとにしており、画面写真以外はほぼ投稿したレポートのままのようだ。 同コーナーの趣旨通り、言霊のみを使ってクリアするのが目的のやりこみプレイで、牧師さんやチェアーなどの難所も見事乗り越えている。 コペファカリやコベペレフナなどコストパフォーマンスを追求した言霊を多数備えていることにはさすが、としか言いようがない。 ちなみに、投稿による記事である関係か、その後出た総集編には収録されていない。無念。 |
スクウェア・エニックス バトル・トラックスVol. 1 | |
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形態 | CD |
発売日 | 2007年5月9日 |
販売元 | スクウェア・エニックス |
販売価格 | 2000円+税 |
原曲そのまんまのサントラアルバム。 その名の通りバトル曲のみが集められており、ミスクエやガンハザード、トレGも入っているのがとっても珍しい。 ルドラからはBattle for the fieldsを収録。もうちょっと長い曲のほうがよかったんではと思わなくもない。 |
Februa | |
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形態 | 同人CD |
頒布開始日 | 2008年10月13日 |
頒布元 | Carmina Lunae |
頒布価格 | 1000円+税 |
世にも珍しいルドラ曲のみのアレンジCD。 頒布サークルのCarmina Lunaeは旧スクウェア作品をはじめとするゲーム音楽アレンジを多数作っている。 全部で12曲で、バトルありキャラテーマありと、満足できること請け合い。 曲自体はサークルのサイトからダウンロードできるが、購入者限定でおまけ曲ありなので、ぜひ実物を手に入れよう。 |
Battle SQ | |
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形態 | CD |
発売日 | 2012年7月4日 |
販売元 | スクウェア・エニックス |
販売価格 | 2000円+税 |
スクエニ公式のアレンジシリーズのバトル曲特集。なんとここにルドラからThe Spirit Chaserアレンジが収録された。 前年のVC配信に引き続いての二年連続の公式アクションであり、ルドラが忘れ去られていないことが辛うじてわかる。 アレンジ担当はステルスボーイズで、意外なことにテクノ風。 他作品の曲に負けてないアレンジなので一聴の価値あり。 |